サラリーマンのための「手取り」が増えるワザ65――給料、年金、退職金、副業、パート収入、病気、出産で使える!
- ダイヤモンド社 (2017年12月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478104620
感想・レビュー・書評
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【読書メモ】
源泉徴収されているため節税がしにくいと言われるサラリーマンを対象に税金を減らす等して手取りを増やす方法を紹介している本
発刊が2017年の本でありながら2018年から始めるつみたてNISAの説明があるなど頑張ってはいると思う
ただ、
・あまりに内容が基本的すぎる
・サラリーマンと一口に言っても幅が広すぎて自分に無関係な部分が多い
と正直あまり参考にならず残念
【参考になった点】
・手取りを増やすには①税金を減らす②社会保険料を減らす③給付金の申請
・収入ゼロでもiDeCo:所得税・贈与税は減らないが、運用益が非課税であり、受取時には控除がある
・年金の運用率が高くても一時金の方がお得(控除、社会保険料等の理由)
・年金生活者だからこそ毎年の確定申告を行うべき
・高額療養費制度、限度額適用認定証
【内容:アマゾンから転記】
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サラリーマン的にはあまり参考にならない。年金の受け取りの話しは、50才過ぎの人の話であり私には関係ない。
NISA などの話しもあったが、手取りの裏技と言うより運用の話であり、タイトルから、受けとるイメージと、解離があった -
確かに、これまで「手取りを増やすこと」にフォーカスした本は見たことがない。退職金の話は、20代の私が今気にしても仕方ない。40年後には今と違う制度だろうから、時期が来たら再度勉強する必要がある。しかしながら、控除に関する話は巷でよく聞くからこそ、こんなにも節約効果の高いものとは意識できていなかった。節税対策には気を配っていたつもりだが、1〜2点、初耳であることもあったので、読んで良かったと思う。
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8〜9割が退職金の話であり、自分が60歳くらいになる30年以上先の場合は、今の制度とまた全く異なる可能性の方が高いため全く参考にならない。
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手取りが増えるワザ65は完全にウソ。タイトル詐欺だ。
iDeCo、NISAについて多くのページを割いる。 -
だいたい知ってた内容。リーマンがやれる対処は少ない。
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年金の受け取りのところがなかなか理解が難しい。
勉強しつつ、受け取る時期が近付いたら本気で考えるか。
20年後の課題。その時には税制もまた変わってそう…。
・とりあえず、退職と、個人年金を受け取る年は別にする。
(税率が高い現役終了時ではなく、所得税が安くなってから受け取る)
・DC受け取りは、60歳から、働いていても非課税枠を使って受け取ると、節税メリットあり。
50代後半になったら、税制の勉強をして、プランを考えよう -
よき。
わかりやすい。
イデコについてもっと勉強しよう。 -
サラリーマンのタックスプランニングはできることも限られると思いますが、そういう観点でのプランニングについてまとめたもの。
何かのコラムのまとめと思われる。
・「控除」は、高い税率の人が受けたほうが安くなる税金は多い
・児童手当は、こどもが生まれたら速やかに申請する
・「妻もローンを組むかどうか」を決める一番のポイントは、仕事を続ける意志があり、その環境が整っているかどうか
・退職金の受取り方法(一時金 or 年金)は、メリットデメリットあり
・「65歳以降も細く、長く働き続ける」のは年金の手取りを増やすワザ。社会保険に加入して働くことが大事