人生で一番大事な 最初の1000日の食事 「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK
- ダイヤモンド社 (2019年11月1日発売)
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感想 : 45件
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Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784478105153
作品紹介・あらすじ
★ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの世界的学術チームによる世界騒然の10年の大規模研究の画期的成果!
★史上最大の赤ちゃんの食の研究でわかった「最もいい食べ方」とは?
★「健康」「好き嫌い」「肥満」「アレルギー」……人生は受胎から「1000日」に口にしたもので決まる!
★妊娠期・授乳期・離乳期・幼児期……子どもに最も必要な力を育てるために絶対に知っておくべき、「食べもの・食生活・栄養」についての信頼できる全情報!
★「妊娠期の食事」から完全フォロー! 赤ちゃん~幼児期の食事はこの1冊で全部OK!
これから赤ちゃんが生まれるか、すでに赤ちゃんのいる家庭では、「どうしたら子どもに人生最良のスタートを切らせてあげられるだろう」と思っていることだろう。
実際、人生の「最初の1000日」の経験は、ほかのどんな時期よりも将来の健康と幸福に大きく影響することが、世界の科学者のあいだで広く認められている。
また、赤ちゃんがどんな食べ物を口にし、どんな習慣を身につけるかは、生涯にわたる影響をもたらすという。
しかし、ネットなどでこまこまと情報を調べはじめると、出てくる話は本当に玉石混交だ。矛盾した情報も多く、「いったいなにを信じればいいのか」と戸惑っている親御さんも多いのではないか。
そこで、ぜひ参考にしてほしいのが本書だ。
本書では、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の世界的学術チームが、10年以上をかけて行った、史上最大規模の赤ちゃんの食の研究から得られた画期的成果を紹介する。
妊娠した瞬間の母親の食べ物から、赤ちゃんが生まれてからのミルク、そして離乳食まで、「受胎から1000日」の食事についての最も信頼できる情報だ。
本書の著者、クレア・ルウェリンはオックスフォード卒、人生の最初の瞬間からの摂食行動を研究するため、UCLで史上最大の双子研究ジェミニに参加、子どもの食に関する70以上の科学論文を発表してきた研究者。
ヘイリー・サイラッドは、UCL保健行動研究センターで行動栄養学の博士号を取得、乳幼児の食を研究し続けてきたスペシャリストだ。
妊娠がわかったときや、赤ちゃんが生まれたときは、毎日ありとあらゆる疑問が浮かんでくる。
「おなかの子どものために、何を食べればいいのだろう」
「赤ちゃんを将来肥満にしないにはどうしたらいいだろう」
「アレルギーはどう気をつけたらいいのだろう」
「離乳食は何をどう与えよう」
「母乳がいいのか、粉ミルクだとどういう影響があるのか」
本書は、こんなさまざまな悩みについて、膨大な研究を根拠にして、丁寧に、やさしく、わかりやすく答えてくれる。ぜひ手元に置いておきたい1冊だ。
みんなの感想まとめ
乳幼児の食事に関する科学的な視点を提供する本で、特に妊娠中や離乳食を考える親にとって役立つ内容が詰まっています。新しい食材を子どもに食べてもらうための根気や、食事に対する向き合い方に関する具体的なアド...
感想・レビュー・書評
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乳幼児の食事に関することを科学的な視点から。
面白かった。出来れば離乳食開始前に読みたかった!
嫌いな食べ物に対するご褒美に好きな食べ物をあげるのはNG、新しい食材を食べてもらうには根気良く、15回くらい出し続ける覚悟が必要、など今後に役立つ内容もたくさんあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
気になった育児本は何冊か読んだが、いかに母親が楽できるかを重視されている本が多く、違う視点の本を探していたところ、こちらは科学的根拠に基づいて書かれているということで手に取った。基本的なことは今まで読んだ本とそこまで変わりなかった。要点だけを拾うのであれば、章ごとのまとめや、おわりにと、付録を見れば十分かもしれない。ただ、食事に対しての向き合い方は参考になった。子供のタイプは生まれてみないとわからないが、知識があるだけで向き合う時の安心材料になると思う。
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図書館で借りたけど、買って手元に置いておきたい。
ときどき読み返して、でもこの書籍に縛られずにみんな楽しく育児ができたらいいよね。
妊娠前に読むのにとってもよかった。
離乳食の話はまだ遠くて、勉強が追いついていないけれど
「妊娠中これ食べちゃだめ!」という情報のなかで、こういうものを食べたほうがいいというのを科学的根拠から話してくれているのは嬉しい。
ここから知識をどんどん深掘りしているので、ある程度知っている人には物足りないかも。 -
エビデンスベースの良書。日本に合わない部分もあるが、各情報を取り入れるかどうか取捨選択しながら折に触れ確認したい
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食欲や好き嫌いは先天性で個人差が大きい
赤ちゃんの好みは早い時期(妊娠中から2歳くらいまで)に決まる。新しい味や食感を受け入れるのは離乳時。生後20ヶ月くらいから見慣れないものを嫌がる傾向
乳幼児は大人より甘いものをはるかに好み苦いものを嫌う傾向がある一方、よく食べたものには親しみを持ち好きになる。また新しいものを食べるときは大人が目の前で美味しそうに食べるのが有効
■授乳
母乳は満腹感を高めるレプチンが多く含まれて成長が緩やかになり、それは将来の健康にもプラス。また授乳中の母親の食べ物を好むようになり好き嫌いが減る。粉ミルクだと長く寝るは怪しい
食欲の調整力を高めるにはデマンドフィーディングが有効。空腹感や満腹感の合図に応じて授乳する。満腹になった素振りを見せたらミルクを全部飲みきるよう促してはいけない(!)食べ過ぎる癖を身につけるリスクあり。ただし、赤ちゃんのタイプにより空腹をおぼえやすかったり逆に食欲に乏しかったりすることもあり、デマンドフィーディングだけに頼ってよいかは答えが出ていない
また泣きやませるための授乳は将来的に感情的な摂食に繋がるため避けるべき
■離乳食
生後6-9ヶ月の間に固まりのある食べ物を与えられた子は食事の問題が少ない(ただし観察実験なので他の要因を否定できない)
食べる量は本人に任せる。満腹になったらそれ以上与えない。そもそも適量を与える。逆にお腹がすいた時だけあげて、なだめるために食べ物をつかわない
不健康な食べ物の制限は逆効果(特に10歳以上)。許されたからという理由で食べ過ぎる。制限は、子どもの目に入らないような制限が望ましい(が、制限しすぎてはいけない)。健康的な食べ物の選択肢を与えて能動的に選ばせる
甘みが少ない野菜から始める。果物は後から、また酸っぱいものから。市販のベビーフードは果物や甘みの強い野菜を加えているので注意。砂糖を加えたものは一歳から。塩は5ヶ月までは一日0.3g、6-11ヶ月では1.5g。幼い時から塩を口にすると塩っぱいものを好みやすい
栄養素で不足しがちなのはビタミンD(日光、しらす、ヒラメ、干し椎茸など)と鉄(レバー、カツオ、卵黄など)。動物性の食品のほうが鉄分の吸収率が良く、また早い段階で取り入れると好きになってもらえて将来の健康に繋がる。ビタミンAとCも程よく必要だが、Aは取りすぎに注意
離乳食は最初に嫌っても根気よく続けると好きになる。食べさせるときは笑顔で。大人が美味しそうに食べる。それぞれの味を感じるために混ぜない
子どもと同じテーブルで、なるべく同じものを食べる
■一歳から
カロリー計算はざっくり意識する
乳幼児がタンパク質を取りすぎると肥満に繋がるので摂取量を管理する(日本の1-2歳児の推奨量は一日20g)乳製品由来だと特に体重増加に繋がる。エネルギーの半分以上は炭水化物からとる。2歳未満は砂糖は不要
脂肪は、ポテチやアイスクリーム、チョコレートなどの飽和脂肪酸は制限する。アボカドやナッツ、魚などの不飽和脂肪酸は必須
殆どの子が塩分とりすぎ。ベーコンなどの加工肉やスープの元、パン、チーズなどは注意
一回あたりの食事で出す量が多いと食べ過ぎてしまう
引き続き空腹と満腹に応じて与える。ただしコントロールしすぎず自由にもさせない。不健康な食べ物は、チョコレートをそもそも家に置かないなど、目立たないように制限する。時々好きなだけ食べるのは問題ない
家族みんなで食事する。朝食を食べる。一緒に買い物に行く
満腹をコントロールするホルモンは効果が出るまで10-15分かかるため、おかわりしたがっても少し待たせる。デザートを習慣にしない。満腹感について話し、意識させる
苦手なものも食べなくても気楽に出し続ける、プレッシャーはかけない
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妊娠中から幼児期までの食に関する情報がつまった一冊。
本の厚さに尻込みするかもしれないが、通読する必要は必ずしもありません。
時系列沿って解説されている、いまあなたや子どもがいるステージとその少し先を熟読すればよいでしょう。
この本を読むと、親や周囲がよかれとおもってやってきたことが、子どもにとってもそうであるとは限らない事実に衝撃を受けるかもしれません。
そうならない前に予習のつもりで読んでおくことをお勧めします。 -
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とても勉強になった。とにかく肥満を避けるということが熱心に書かれているという印象を受けた。塩分と砂糖は要注意ですね。
離乳食や幼児食が始まったら読み直したい。 -
強制の言葉が多く参考になりませんでした。
翻訳のためか、命令語が多いです。 -
実用性△
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驚く内容はなかった
記憶にもあまり残らない本になった -
厚いけど、同じことが繰り返し述べられていてサラッと読める。よく知られているだろうことも多いけど、読んでおくと安心。
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長い。参考になる
真面目にやると辛そうなので頭の片隅に -
非常に分かりやすく最新知識を得られた。
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妊娠中の食事や、離乳食の食べさせ方に気をつけたいと思った。
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参考になると思ったので星5つとしました。
