働くことのパーパス (Harvard Business Review Press)
- ダイヤモンド社 (2021年2月4日発売)
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感想 : 19件
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Amazon.co.jp ・本 (148ページ) / ISBN・EAN: 9784478106020
みんなの感想まとめ
働くことの目的に焦点を当てた本書は、個人や組織人に向けた具体的な働き方の指針を提供しています。仕事の本質的な目的を問い直すことで、やりがいや充実感を重視し、単なる金銭的報酬を超えた価値を見出すことがで...
感想・レビュー・書評
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この本は、企業側ではなく、個人や組織人に向けた働き方のパーパス。
文章は平易で翻訳ものにしてはわかりやすい。
組織人、リーダーや管理者には最適本だ。
ただ、私は該当しないので、ちょっとだけ参考とする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事の目的に焦点を当てた論文集。なぜその仕事をするのか?という本質的な目的を改めて問い、その目的に向かって仕事をすることは人生を充実させることにつながる、という。このように言われると難しそうであるが、ここでの目的には「やりがい」も含まれている。つまり働くことにはお金以外のことも重要である、ということである。「やりがい」が無ければ仕事は単調となりつまらないものとなることが示唆されており、ある調査では仕事にやりがいを感じていると幸福度も高いという結果も出ている。
また、高次の目標という考え方も興味深い。目標を考えると、製品や作業について考えがちであるがそれを一段上げるのである。自動車の組み立てであれば、「部品を取り付けている」のではなく、「移動手段を作っている」となるだろうか。仕事に対する動機付けともなるし、次のステップへのモチベーションにもつながるだろう。
さて、「やりがい搾取」などと言って仕事に「やりがい」を持つことを否定する向きもあるが、「やりがい」を持って働くことができるということはその仕事が好きであるということでもあるし、自分が何をすべきかを理解しているということでもある。「やりがい搾取」と言っているうちは搾取されることから逃れることはできないだろう。目標を持つことでどうするべきかが見えてくる。そうすれば搾取されることはなくなるだろう。 -
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つい昨日ぐらいにどこかの動画?なにかで「パーパス」って言葉を使ってる人を見聞きした気がして。出版社がハーバード絡みだったので、すぐチェックした。 -
最近よく聞くパーパスという言葉を理解したくて。
・パーパスとは、見つけるものではなくつくるものであり、自分が自分であるために、どうしても譲れない人物像
・パーパスは明確かつ個人的で、あなただけの心に響くものでなければならない。
・仕事もキャリアも人生も、パーパスがなければ輝かない。
仕事や人生に意義を見出すためには、自己をしっかり理解して、自分らしくある必要がある。当たり前だけど、いちばん難しい。 -
パーパスはつくるもの。見つけるものではない。
NASAで働く清掃員が仕事を問われた時に、月に人類を送る手助けをしている と話していた話が特に印象に残る。 -
パーポスを目的と訳さずそのまま使う。
それは自ら考え出すものだからかもしれません。 -
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パーパスは見つけるものではなく、つくるもの。その通り!
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・パーパスは自ら追い求めるもので、ほとんどの場合上から落ちてくるようなものではない。
・働くことに求めるのは「幸福感」ではなく、「意義」。
・日々の仕事に高次の目的を見出し、whatをhowではなく、whyから考えることで充実した社会人人生を歩めると。
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自分的には星4つ。
流行り物という見方もあるけど共通言語として知っておく必要もあるし仕事上でちょっとした転換が欲しい時に使えるし、何より15分ぐらいで読めるし、この本けっこう良かった -
最近の社内の流行語「パーパス」。社会人7年目になる前に、会社のパーパスはもちろんのこと、自分の存在意義って何なのか?、仕事を通じて何を実現して、どうなりたいか?を考えてみたいと思って読んでみた本です。
【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
パーパスとは決して、業界用語を詰め込んだ使い回しの利くフレーズではない。明確かつ個人的で、あなた(だけ)の心に響くものでなければならない。
仕事上のパーパスを達成するにあたり、私たちは仕事に意義を見出すのと同じくらい、仕事に意義を与えることに注力する必要がある。言い換えれば、パーパスはつくるものであり、見つけるものではない。
個人のパーパスを考えていくうえで、大事なのはパーパスを、絶対的な人生の目標や、天職という「変わらないもの」として捉えないこと。自分のパーパスは、BEING(自分の強みや価値観などのバリュー)と、TOBE(社会において実現したい願いやビジョン)をつなぐ光の道のようなものだと思う。自分の価値観が変わることで、パーパスの方向性も変わるし、社会の状況が変化すれば向かうべき方向も変わる。
著者プロフィール
ハーバード・ビジネス・レビュー編集部の作品
