人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
- ダイヤモンド社 (2018年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784478106341
感想・レビュー・書評
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ん〜内容がイマイチ。
あまり面白くなかった。
結局何が言いたいのかわかるような、わからないような…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
錯覚資産についてのお話でした!
錯覚資産って、相手に、
『この人凄い! 』
と、思わせることが大事だとおっしゃっていました。
つまり、分かりやすく言うと、
いい人ぶって、すごい人ぶることで、他己評価を高くする事が大事だ!と言う考えに僕はなりました。
けど、どうやってすごい人ぶろうかな?って
考えた時に、実力もないのに、、と僕は思いました。
そこで、根拠の無い自信だ!と思いました。
とにかく、自分に出来そうなことはやってみる。
誰かからお願いされた時なんて、最高のタイミング。
できるか、できないかは別として、
『 僕に任せてください。やってみせます。』
『 できるか分からないけど、やってみます。』
どっちの方が、任せたい!って思えるか?
前者の、自信満々な人の方が、すごいなこいつ!
ってなります!
その後は、とにかくやり続ける事!
そうすると、周りは色んな事をその人にお願いしたくなるはず。時が経つと、環境が変わり始める。より良い環境に属する事ができる。
結果的に、
すごい人ぶってたのが、すごい人になれちゃう!
一歩踏み出すための勇気をくれる1冊でした!
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ブランド嫌いのための自分ブランディング本。
「錯覚資産」という造語をキーに…というより「錯覚資産」のことだけ何度も何度も繰り返し言い続けている本。章立てなどあってなきがごとくの確信犯的な構成が、本読みとしては、一番の興味ポイントでした。著者は、成功したビジネスパーソンであり(と自己紹介している)、匿名の有名ブロガーで、文章もブログのような読み心地、スラスラ読めます。
書名の通り、世の中の評価や決断が実力ではなく「錯覚資産」をベースにしていることを、様々な例や図表でわかりやすく説明していくのですが、特徴的なのは、この「錯覚資産」のことを、醜悪な生き方などと刺激的な表現で散々にこけおろしていること。本著の9割くらいは「錯覚資産」の悪口(!)で占められいます。では、「実力を磨いて正直に生きろ」というのが結論か、というとそうではないのです。自己啓発系やビジネス書嫌いな人、成功すること自体になんらかの心理的抵抗や屈託がある人を引き込むために、「錯覚資産」をこき下ろし続けるふりをして、亜最終的には、
「錯覚資産」には抗えないからうまく使って賢く生きろ
というところに結論があるのです。悪魔だ醜悪だと言い続けた「錯覚資産」を「味方にしろ!」という本当の主張が出てくるのは、本のかなり後半部分ですので、お見逃しなく。
https://hana-87.jp/2018/09/19/books-jinseihaunyorimo/
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今までの自分には全くなかった斬新な考え方で、非常に刺激的だった。
この世は「実力主義」だと思い込んでいたし、この本で使われている「錯覚資産」のような、虚像は自分が最も嫌いなことだった。
上司に媚び売ってる人を見て、「そんなんじゃなくて実力で勝負しろよ」と、まさにこの本が危機的だと指摘するタイプの人間だった。
新しい世界認識のもと、徐々にこの現実を受け入れて、皆、思考の錯覚に陥っており、錯覚資産に踊らされていること、それを知り運用する人が有利であることを念頭に生活していきたい。 -
錯覚資産って言ってみればハッタリをかますってことだと思うけど、仕事をする上ではめちゃくちゃ必要なことだと思う。結構リスキーな部分もあると思うけど、極端に言えばコイツできるかも!?と思わせることができればそれだけでチャンスがどんどん巡ってくるし、期待に応えるべく必死に努力すれば加速度的に成長できるはず、、!!
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友人がオススメしてて読んだ。人に教えたくない本。何となく目を逸らしてきた不都合な真実を、整理して目の当たりにさせられた感じ。「あいつできそう」っていう錯覚資産を貯めていくことの大切さ。
「錯覚資産に騙されないで判断する」「錯覚資産を上手く使って生きる」の2面から説明されてるので、どちらに重きを置いても使える。
あと、表紙のイラストが良い。キーメッセージを最適な方法で的確に伝えている気がする。 -
ハロー効果を上昇させるために錯覚資産を利用する。人は正しい判断が脳の構造的に出来ない。そこを認識しズルいかも知れないが成功するためには錯覚資産を利用する。まずは自分の認知度を上げるためにと、様々な所へ出かけいろんな人と話し、思い浮かべてもらえる存在になること。