人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

著者 :
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 262
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478106341

感想・レビュー・書評

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  • 錯覚資産についてのお話でした!

    錯覚資産って、相手に、
    『この人凄い! 』
    と、思わせることが大事だとおっしゃっていました。

    つまり、分かりやすく言うと、
    いい人ぶって、すごい人ぶることで、他己評価を高くする事が大事だ!と言う考えに僕はなりました。

    けど、どうやってすごい人ぶろうかな?って
    考えた時に、実力もないのに、、と僕は思いました。

    そこで、根拠の無い自信だ!と思いました。

    とにかく、自分に出来そうなことはやってみる。
    誰かからお願いされた時なんて、最高のタイミング。

    できるか、できないかは別として、

    『 僕に任せてください。やってみせます。』
    『 できるか分からないけど、やってみます。』

    どっちの方が、任せたい!って思えるか?

    前者の、自信満々な人の方が、すごいなこいつ!
    ってなります!

    その後は、とにかくやり続ける事!

    そうすると、周りは色んな事をその人にお願いしたくなるはず。時が経つと、環境が変わり始める。より良い環境に属する事ができる。

    結果的に、
    すごい人ぶってたのが、すごい人になれちゃう!


    一歩踏み出すための勇気をくれる1冊でした!



  • ブランド嫌いのための自分ブランディング本。
    「錯覚資産」という造語をキーに…というより「錯覚資産」のことだけ何度も何度も繰り返し言い続けている本。章立てなどあってなきがごとくの確信犯的な構成が、本読みとしては、一番の興味ポイントでした。著者は、成功したビジネスパーソンであり(と自己紹介している)、匿名の有名ブロガーで、文章もブログのような読み心地、スラスラ読めます。

    書名の通り、世の中の評価や決断が実力ではなく「錯覚資産」をベースにしていることを、様々な例や図表でわかりやすく説明していくのですが、特徴的なのは、この「錯覚資産」のことを、醜悪な生き方などと刺激的な表現で散々にこけおろしていること。本著の9割くらいは「錯覚資産」の悪口(!)で占められいます。では、「実力を磨いて正直に生きろ」というのが結論か、というとそうではないのです。自己啓発系やビジネス書嫌いな人、成功すること自体になんらかの心理的抵抗や屈託がある人を引き込むために、「錯覚資産」をこき下ろし続けるふりをして、亜最終的には、

    「錯覚資産」には抗えないからうまく使って賢く生きろ

    というところに結論があるのです。悪魔だ醜悪だと言い続けた「錯覚資産」を「味方にしろ!」という本当の主張が出てくるのは、本のかなり後半部分ですので、お見逃しなく。
    https://hana-87.jp/2018/09/19/books-jinseihaunyorimo/

  • 本著は、錯覚資産を用いて、人生を好転させる方法を述べている。錯覚資産とは、認知バイアスにより、人々がある人に対して持つ都合の良い思考の錯覚であり、一種の資産として機能するものである。
    錯覚資産が生じる原因として、脳が「一貫性・原因・結論」を過剰に求めることが挙げられる。脳は、自分に都合よく事実を書き換え、一貫したストーリーを好む(〇〇はなにをやってもできる)。また、原因を作り出す(成功したのは、(偶然であっても)実力があったからだ)。さらに、充分なデータが揃っていなくても、むりやりに結論を出す。
    錯覚資産を運用していく上では、1つの良い属性値に引っ張られ、ほかの属性値も底上げされるという「ハロー効果」と、人々の脳は、すぐに利用できる情報だけを使って答えを導き出すという「利用可能性ヒューリスティック」の掛け合わせで算出することができ、これを活用することで、人生において様々な可能性に恵まれ、環境が変わり、錯覚資産も雪だるま式に増加していく。
    今ある資産(仕事での成功)を、どのように魅せ、うまく錯覚資産として運用していくか。現実世界は、実力ではなく思考の錯覚を通して判断されるため、錯覚資産を最大限に作り出していけるかが成功の秘訣である。

  • 起業しようとか転職しようとか迷っている人は読んで知っていた方がいい内容です。
    現状維持は他の選択肢よりも悪い選択肢である確率が高く、選択肢から外してしまう方が、成功確率は高くなるそうです。
    「錯覚資産」の大きさ次第でよい環境を得ることができる確率が決まるそうです。
    その「錯覚資産」とはどういうものかが詳しく説明されている本です。
    この本を読むか読まないかで、この先の人生に良い変化が訪れるかどうか決まってしまうかもしれません。

  • いよいよ息子が母の日に最後に贈ってくれた本である。
    彼はとても影響を受けた、面白かったと言っていたが
    私は・・・
    もうねぇ、言葉の3分の1くらいがよくわからないのと
    著者がすぐに「では、つぎにそこを見てみよう」と書くのが
    気になって気になって。
    若者と話していて「あー、その言い方ね」と妙に感心する感じと似ている。

    ということで多分内容も半分くらいしか理解できなかったのではないだろうか
    と思う。
    間違っていなければ、
    今自分の持ってる武器を思われるツールを使ってハッタリをかませ
    何度もやれ!そしてそれが当たったらその成功を自分のかさ上げの材料にして
    やっていけ!何回もそれを繰り返せ!
    人はえこひいきはしていないつもりでも
    その人の持つ「背景」に影響を受けるからそれを利用しろ!
    ということかなと。

    それであってるなら、わかるけれども違う世界の話のようであった。
    昔からきっとある成功法なんだろうけれど今やSNSの種類とユーザーが多すぎて
    私なんかには想像できない範疇である。

    固く生きて行く時代の若者は
    意外とハイリスクハイリターンな世界で生きている。

  • 錯覚資産って言ってみればハッタリをかますってことだと思うけど、仕事をする上ではめちゃくちゃ必要なことだと思う。結構リスキーな部分もあると思うけど、極端に言えばコイツできるかも!?と思わせることができればそれだけでチャンスがどんどん巡ってくるし、期待に応えるべく必死に努力すれば加速度的に成長できるはず、、!!

  • 友人がオススメしてて読んだ。人に教えたくない本。何となく目を逸らしてきた不都合な真実を、整理して目の当たりにさせられた感じ。「あいつできそう」っていう錯覚資産を貯めていくことの大切さ。
    「錯覚資産に騙されないで判断する」「錯覚資産を上手く使って生きる」の2面から説明されてるので、どちらに重きを置いても使える。
    あと、表紙のイラストが良い。キーメッセージを最適な方法で的確に伝えている気がする。

  • 成功者は実力でなく、運。そして錯覚資産により更に上手くいくという話。
    成功するためには回数を増やす事というのは分かりやすい。つまり固執し過ぎないという事に思う。
    下記の事については思い当たる。
    ハロー効果、少数の法則、運を実力と錯覚、後知恵バイアス、利用可能性ヒューリスティック、デフォルト値バイアス、認知不協和の理論、感情ヒューリスティック、置き換え、一貫して偏ったストーリーを真実と思い込む…
    一貫性、原因、結論が過剰な場合は用心したい。

  • 直感と真実についての本だった。人は直感が間違っているとわかっていても直感を信じたい心があるため、誤った直感に従ってしまうといった内容だった。

  • 社会人には運、実力、錯覚資産の3つが重要である。
    錯覚資産とは自分の実力を過大評価させるためのテクニックだがバカにできないと感じた。昔からゴマをするのも仕事の能力の1つだと言われていたが私は反対派であった。嫌な奴に媚びを売るのはカッコ悪いと思い、実力で認めさせてやろうと意気込んでいたからだ。
    しかしいくら実積と能力があろうと社会では嫌われてしまったら通用しない。能力を判断する前に好き嫌いなど印象がその人の評価のベースになってしまうからだ。
    それも完全に無意識だからタチが悪い。
    転職したばかりの私は錯覚資産の形成を第一に考えなければならないと感じた。接しやすい、親しみやすい善人というイメージを植え付ける事が急務である。
    そのような錯覚資産が形成出来れば、ミス、不手際を起こしてもフォローしてもらいやすくなるからだ。自分は第一印象は悪くないのでそのイメージを崩さずキープしながら働いていきたいと思う。勿論仕事は真面目にやっていくことが前提であるが‥

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著者プロフィール

ふろむだ(fromdusktildawn)
のべ数百万人に読まれたブログ「分裂勘違い君劇場」の著者。多様な業務経験を活かして、主に仕事論などの記事で人気を博す。リアルでは複数の企業を創業し、そのうち1社は上場を果たした。ポストとして、平社員、上司、上司の上司、上司の上司の上司、取締役、副社長、社長を軒並み経験している。業務内容として、プログラミング、設計、仕様定義、企画、マーケティング、採用、アートディレクションなどを経験。

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