データ・ドリブン・エコノミー デジタルがすべての企業・産業・社会を変革する

著者 :
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478106365

感想・レビュー・書評

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  • インターネットが普及し始めてから現在までの約20年間にわたるデジタル革命は、ネット上の「ウェブデータ」が主役だった。しかし、これからはリアルな世界の「リアルデータ」が主役になる。
    ⇒IOTが普及すれば自動的にリアルデータが主役になるのかな。

    ビッグデータを集めなければ新しい価値を生み出せないわけではなく、少ないデータを分析するときにはAIも必要ない。エクセルを使えば十分な分析ができる。
    ⇒ビッグデータだけに意識が集中していたけど、確かにピンポイントに分析するならエクセルで十分。

  • 読むと勇気がもらえる本。

    データ・ドリブンというタイトルから、マーケティングの学術書かとも感じるが、
    いまの日本を捉えて、リアルデータとデジタルとの融和を推める本。

    だからどうする。といった部分は考える必要はあるが、
    非常に読みやすく、意識や思考の改革の取っ掛かりとしては非常に良い。

    若手に勧めたい本。

  • ■超要約すると

    * デジタル化は長い年月をかけてじわじわと私たちの生活に浸透してきた。
    * 最近になってオフラインの情報もデジタル化できるようになり、取得データの活用で新しいサービス・価値が生み出せるようになってきた。
    * まだまだデジタル化できるものはたくさんある今がチャンス!
    * 色々気をつけなきゃいけないことはあるけれど、デジタル化は日本人とも相性が良い領域。乗るしか無い、このビッグウェーブに!

    という内容


    ■注目したポイント

    * 1960年にアメリカン航空が航空機の座席予約システムを開発、座席という物的資産のデジタル化事例
    * UberやAirBnBなどのシェアリングエコノミーは自動車や空き部屋などの物的資産をデジタル化することで成功している
    * スペインのお笑い劇場では顔認識技術で笑った回数で課金する仕組みを導入し、売上が30%も伸びた
    * 農業もデジタル化の恩恵を受けやすい産業。オランダの施設栽培業者は二酸化炭素濃度、日射量、風向きや養液濃度などもコントロールし、種を植える以外の工程を自動化し、日本の3倍近い生産効率を実現している
    * 今まだインターネットに繋がっていないもの、アナログな作業に着目して、それらをデジタル化することでどのような価値が創出できそうか?ということを考えていく必要がある


    ■感想

    * デジタル化がもたらした経済や日常への変化、影響の大局観を掴むのに適した内容
    * 勉強熱心な人であれば既知の内容も多分に含まれる印象
    * でも事例が豊富なので、読んでいて「あ、いまそういうのもあるんだ」「へーそこまで進んでるんだ」という発見が(きっと)ある
    * 自分の会社事業や仕事に置き換えて、デジテル化できるもの、デジタル化することで価値創出できそうなものに考えを巡らせながら読むと、その中で新しい気付きや発見が得られる(かもしれない)

    と思いました

  • 最近のデジタルトランスフォーメーションの事例、データを活用した業務改善や新規サービスの事例が豊富に載っていて、参考になる。活用データを自分で設置したセンサで取得するだけでなく、外部から手に入れることや、手に入れたデータを使いやすく加工するための有効なツールなど、今後必要になると思っているが、なかなか立ち上がっていないように思う(例:データ取引市場)。

  •  

  • ◯高専の学生が地元の中小企業のデジタル化をサポートする仕組みをつくりたい。(210p)

    ◯地方の経済規模は思った以上に大きい。たとえば、鳥取県の県内総生産はラオスやブルネイのGDPと同程度である。(211p)

    ◯問題や課題がわかりやすくないので、自らの力で気づかなければならない。(中略)出来上がったもののよさを顧客に伝えなければならなくなった。(244p)

    ◯「OODAループ」は、観察(Observation)、適応(Orientation)、決定(Decision)、行動(Action)の四つのプロセスを回すもので、絶えず変化する状況のなかで迅速に意思決定し、行動に移すために使われる手法だ。(245p)

    ★企業、産業、医療や農業などの社会課題に対してデジタル化で改善を図るための視点や課題がわかる。

  • デジタルビジネスの事例といった現況を知るだけでなく、どのような思考でビジネス化が進んでいるか、といった点も知ることができるようになっています。
    技術用語もほとんどないため、かなり万人向けな本だと思いました。オススメ。

  • デジタルがリアルを包み込む世界観を事例でわかりやすく記述。
    アフターデジタルとのあわせて読み。

  • データの話少なかったなあ
    データももはや関係ないような実例の羅列で時間の無駄だった

  • デジタルの世界観をざっくり知るには良いかも


    5Gについての記載は分かりやすかった

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