読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 146
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478107225

作品紹介・あらすじ

書くことは、たった1人のベンチャー起業だ。

電通コピーライター24年から無職へ。「自分が読みたいことだけ書く」という方針で書きまくり、依頼殺到、読者熱狂。孤高のwebライター鮮烈の処女作。

自分が本当に読みたいことを書ききって、結果として誰かとつながる。

やわらかくて新しい、希望の文章講義、開講です。

感想・レビュー・書評

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  • 【気になった場所】

    自分のために書くということ
    →自分が読みたいことを書けば、自分が楽しい
    →読者話としての文章術

    大切なことは文字が少ないこと

    随筆とは
    =事象と心象が交わるところに生まれる文章
    ・事象 世界中のあらゆるモノ、コト、ヒト
    ・心象 心が動き、書きたくなる気持ち

    例)
    ・事象を中心に記述 報道、ルポタージュ
    ・心象を中心に記述 創作、フィクション

    趣味とは
    =手段が目的にすりかわったこと

    定義を明確に再構築する
    →一つひとつの単語の定義を忘れると、自分がいま書いているものが分からなくなる
    =ことばを疑うこと
    →自分が言葉の実態を理解して、はじめて他人に意味を伝達できる

    例)
    切手の収集は趣味
    →本来、切手は額面分あればいい
    →郵便を届けるのは目的で、切手はその手段

    文章を書くのにターゲティングは要らない
    →その文章を最初に読むのは自分
    →自分が読んでおもしろいものを書く

    自分が読んでおもしろい文章
    =まだだれも読んでない文章を自分でつくる
    →自分が言いたいことを書いている人がいなければ書く

    何を書くかより、誰が書くか
    →有名人でない限り、基本的に読み手はいない
    →自分で書いて、自分で読み、満足する
    →それを徹底することで、チャンスが生まれる

    巨人の肩に乗る
    →歴史の中で人類がやってきたことの積み重ねが巨人みたいなものだから、我々はその肩の上に乗って物事を見渡さない限り、進展は望めない

    感動が中心になければ書く意味がない
    →自分が愛した部分を全力で伝わる
    →書く対象を愛する方法
    ・資料を当たっていくうちに見つかる
    ・ざっと見て愛せそうな部分の資料を掘る

    結論の重さは過程に支えられる
    →思考の過程に相手が共感してくれるかどうかが、長い文章を書く意味

    事象に出会ったとき、そのことについてしっかり調べて、愛と敬意の心象を抱けたならば、過程も含め、自分に向けて書けばいい

    貨幣と言語は同じもの
    ・決済手段(支払手段)としての機能
    ・価値尺度としての機能
    ・価値貯蔵手段としての機能

  • 文章を上手く書きたいと思っている全ての人への良書。文章術における対内的な話に惹かれた本です。

    読書メモの詳細は下記ブログを御覧ください。
    https://note.mu/masatake0914/n/ndd2be3f6e396

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