愛国者たちへ[論戦2018-2019]

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 33
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478107720

感想・レビュー・書評

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  • いまひとつ
    本書は2017年の7月から2019年の3月までの週刊ダイヤモンドに掲載されたコラムを加筆修正して編集したものだそうです。

    その当時の出来事をベースにコラムとして筆者が思うことを掲載していたわけで、コラムとしてはよかったと思いますが、本として(ストーリとして)出版するにはどうかなと思います。

    せっかく一冊の本として買って読むわけなので、筆者の思いのたけをストーリとして語ってもらいたかったのですが、短いコラムをたくさん載せてもその思いは半分しか届かないと思います。

    本書の中では
    トランプ含めた対米関係を含めて、対韓、対北朝鮮、対中国といった外交に対する日本の在り方
    モリカケ問題
    偏重報道のマスコミ
    改憲問題
    拉致問題
    チベット問題
    などなどを各コラムの中で説いています。
    とりわけ、中国、韓国、北朝鮮がらみの話がほとんど!
    それだけ、重要、かつ問題が山積みということなのでしょう。

    しかし、残念ながらそれら短いコラムの中で問題提起されても、厳しい世界情勢、外交状況、なのだと感じられますが、その解決に向けて筆者はどう考えているのか?までは伝わってきませんでした。

    本書を通して、「愛国者たちへ」筆者が伝えたかった事、日本の真の自立?憲法改正?
    冒頭にメッセージとして語られていますが、残念ながら、このコラム群からはそれが十分に伝わってきません。

    残念。

  • 保守の論客、櫻井よしこ氏の定期コラムをまとめたもので物事を時系列に振り返るのに重宝する。安倍政権の強力な応援団であるはずの櫻井氏も、人権侵害国家の中国主席を国賓として招待する政府案に疑義を唱えているが、日本が国家として依って立つべき理念や原則が見えてこない現状は本当に嘆かわしい。長期的な国家戦略を欠く外交の強化こそが求められる。もう1点、入管管理法の改正についても見直しを提言しているが、私も国家は存在すれど日本人が消えてなくなる事態を憂慮する。またところどころ、自宅の庭に飛来する鳥についてのコラムが挟まれているが、本の趣旨からすれば不要でしょう。

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著者プロフィール

ジャーナリスト

「2018年 『韓国壊乱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

櫻井よしこの作品

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