売れる力 日本一PCソフトを売り、大ヒット通訳機ポケトークを生んだ発想法

  • ダイヤモンド社 (2019年12月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784478107980

みんなの感想まとめ

成功の秘訣やビジネス哲学を深く掘り下げた一冊で、著者の松田憲幸氏が創業したソースネクストの歩みや革新的な製品群について紹介されています。特に、「特打」や「驚速」といったパッケージソフトの販売戦略や、更...

感想・レビュー・書評

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  • ポケトークやパソコンソフトの「驚速」や「特打」などを手掛けるソースネクストの創業者の松田憲幸氏が同社の歩みや商品に懸ける想いを書いた一冊。

    日本IBMを退職し、アメリカ製品のローカライズから自社製品として「特打」や「驚速」などを販売し、1980円でのパッケージソフトの販売や更新料不要など業界で革新的なサービスを打ち出し成功を収めた同社の成功の秘訣を本書で知ることができました。
    パッケージやネーミングにこだわったり、更新料不要であることや話題性のあるCMをつくること、ポケトークがアプリではなく専用機である理由など同社の画期的な製品群の裏側にある秘密も知ることができました。

    アメリカは個人の力が強いことや粘り強く交渉を行うことが大切なことや相手にとって態度を変えることなどはシリコンバレーで暮らしている著者だからこそわかる現地の姿を知ることができました。
    また、利益を上げることの大切さや真の実力主義であることなど同社の取り組みについても著者の想いを知り感心しました。
    社員一人一人に手書きのバースデーカードをプレゼントしていることや翻訳に対する思いなどの顧客に届ける製品に対しての揺るぎない思いなど著者の人となりや想いもたくさん知ることができました。

    リーマンショック時には危機に陥りますが、売り場に立って徹底的に顧客のニーズに関心を持つという原点に返って戦略を練ったことで再び息を吹き返すとともにボケトークという翻訳機で新たな主力製品を得て軌道に乗り始めた同社の今後と著者が描く未来が楽しみになる一冊でした。

  • プロダクト主導組織で顧客中心主義。
    最近、体系化されてきたプロダクトマネジメントを体系化される前から体現してきたような印象を受けた。

    また、「買う」に至るまでの摩擦をいかになくすかというのも最近では Friction theory として言語化されはじめた分野を意識している。

    その結果、私は結構、ソースネクスト製品を買ってました。
    学生時代に特打でブラインドタッチをマスターしました。
    (驚速は貧乏学生だったので、それすらケチって勉強してPCを調整した)
    ウィルスセキュリティも親のPCに導入しました。
    はがきソフトも親のPCに導入して現役稼働中。

    素直に著者を凄いなと思いました。

  • 「売れる力 日本一PCソフトを売り、大ヒット通訳機ポケトークを生んだ発想法」
    松田 憲幸/著
    ダイヤモンド社

    文化放送
    「村上信五くんと経済クン」
    ゲスト
    松田 憲幸 さん
    (2022年7月30日放送)
    77
    (グラゼニ+17)
    (キングダム+56)
    (漫画も入れると150)

  • 面白い。

    ソースネクストって色々仕掛けてるなーくらいの印象しかなかったので解像度が上がった。

    MI制度というアイデアを社長が全部見る仕組みがもっとも良いと思ったり。

    他にもなるほどなという箇所があり良かった。

  • 英語がイノベーションの弊害か

  • ソースネクストがオンラインのAI技術を使ってポケトークを売り出したこと
    型を知らずして「型破り」は出来ない
    成功者にカリスマは不要
    役員会は「お友達内閣」にしない
    フラットな社風だから実力主義が貫ける
    採用は学歴や職能よりも人柄

  • 02.05.21

  • 感想をブログに書きました。
    https://richterminal.com/ureruchikara/

  • ポケトークで有名なソースネクスト社長の松田さんの書籍。かつては特打や驚速で有名であった。自身が英語が苦手で日本人は特に英語が苦手意識が高く、損しているという世の中において、社会貢献のためにポケトークを流行らせたいという気概をもって取り組んでいる。自ら店頭に立ち、また店舗との交渉力を維持するためにも卸を介さずに直契約を結んでいる。またお客様のサポートの観点からクラウドサービスであってもパッケージで店舗で販売、そのパッケージのデザインにはとことん拘っている。ITに関してはブログラミング言語の流行り廃りなど、技術の進歩が著しく、内製化をしていないが、クリエイティブに関しては不変であるため、内製化をし、取り組んでいる。このクリエイティブや店頭でのPOPによる、CMと商品との関連付けを中心に手にしてもらってからレジまで行ってお買い上げいただく導線を効率化している。
    またビジネスモデルに関してはお客様に不要な契約やそれに紐づく書面のやり取りなどを撤廃するため、サブスクリプションではなく、買い切り型を目指す、電波付きの契約に関してはお客様に契約を負担させることはしないといった煩わしさの低減を計っている。
    ソースネクストは、「世界一エキサイティング(正しい、喜ばれる、面白い)な企業になる」というビジョンを掲げ、「製品を通じて、喜びと感動を、世界中の人々に広げる」というミッションの元活動している。
    今後のソースネクストの発展に目が離せない。

  • めちゃ良い本です。。。

    企画のノウハウ本読むなら、
    この本を三回読みたい。

    こういう本との出会いに感謝。

    また読み直そ。

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