東大理三に3男1女を合格させた母親が教える 東大に入るお金と時間の使い方

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 174
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478108352

作品紹介・あらすじ

◎「お金のムダ」「時間のムダ」を恐れると子どもの学力は育たない

子どもが生まれてから大学受験するまでの18年間、子どもに徹底的によりそい、
絵本の購入、習い事、塾の費用、学校の授業料、参考書の購入など、
できる限りの「お金」と「時間」を使ってきた結果、4人の子どもは東大合格。

子どもの未来を決めるのは、親の「お金」と「時間」の使い方と断言する著者が、
その秘密を全公開!

◎「私は子育て職人」

3男1女全員を国内最難関の東京大学理科三類に合格させた佐藤ママは、
0歳から18歳の大学入学まで限られた18年間を全力でサポートするため、
お金も時間も惜しまなかった。

長男を妊娠中、小学校全学年・全教科の教科書を買い込んで熟読。
子どもは全員、1歳前後から公文式に通わると同時に、
3歳まで「絵本1万冊、童謡1万曲」の読み聞かせ、歌い聴かせという目標を掲げた。

絵本300冊をまとめ買いして、専用の本棚を手作り。
図書館も活用し、家族で一度に30冊以上借りていた。
そうやって毎日コツコツ読み聞かせ、歌い聴かせて、目標を達成した。

公文式だけでなく、スイミングやバイオリン、ピアノのお稽古にも通わせ、
習い事だけでも1人あたり月5~6万円かけていた。
小学生になると早々に中学受験塾へ通わせ、全員を中高一貫校に進学させた。

◎参考書を10冊買って9冊捨てる覚悟。そのムダが活きる

参考書を買うときも、いい参考書が10冊あったら、とりあえず10冊買う。
そのうち1冊しか使わなかったとしても、
10冊あったから1冊を選べたと思うようにしていた。
いいものは使ってみなくてはわからない。その点、選択肢は多いほうがいい。

「お金のロスを恐れたら子どもは育たない」

3男1女全員を東大理三へ導いた佐藤ママの“お金道”は、
ものすごい説得力と学びに満ちている。

感想・レビュー・書評

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  • 佐藤ママの教育メソッドに加え、凄いなー、と感じるエピソードがこの本にもありました。

    まず、子育て中は、ふとんの中の睡眠は二時間半!!こどもを車で迎えに行った車中で仮眠。そういう状況に不満も持たず「3時間睡眠のナポレオンよりも凄いでしょ!」と自慢するポジティブさ。

    子育てにお金をかけすぎかな…と思った時は奈良の東大寺や法隆寺を思い浮かべながら「優れた文化財は手を抜くことなくつくったから現代にまで残っているのだ」と考えられる思考パターン。

    江戸時代だったら確実に将軍家の乳母が務まる方でしょうね(笑)。

    佐藤ママは、これからも目が離せない存在です。

  • 佐藤ママの本は何冊かよんでいるけれど、これが一番好き。

    3歳までに1万冊の本や1万回童謡を歌うため、毎日正の字でカウントする、とか、
    よちよち歩きの1歳前からくもんに通わす、とか。
    そこまで必要か?と疑問に思うものもあるけれど、読んでて気持ちいいのは、佐藤ママがやりきっていて、それでいてとても楽しそうであること。また子どもたちもそれに感謝して皆優秀に育っていることである。

    怒涛の子育て期間だったと思うけど、自分のことを子育て職人と言い切るほど子育てに没頭した時間は幸せな時間だっただろうと思う。

    本の中で印象に残った部分

    ・子どものサポートに徹するため2時に寝て4時半に起きる日々
    →次の日を有意義に過ごすための準備に余念なし(全て入念に準備され行き当たりばったりじゃない)

    ・食事と睡眠の徹底
    →全て手作り(ひえー真似できない)、睡眠時間は削らない(これはできそう)

    ・妊娠中に小学校の教科書を全部購入し一読する

    ・教育に思い切り投資。お金かけすぎかな?と思っても、文化の形成にはお金がかかるもの、と自分を納得させる。(それに対して協力的な夫も素晴らしい)
    →悩むくらいなら気前良くかける。結果無駄になっても時間が浮いたと考える前向きさが大事。最小コストで、と考えると身動き取れなくなるのでまずはやってみる。(お金をかけてみる)

    ・子どもの笑顔を見るためにお金は出し惜しみなし。4人の子供が喧嘩しないように誰かの誕生日にはみんなにプレゼント(なので4回もらえる!)


    これだけの愛情と時間とお金をかけて子育て職人の域に達したことで、佐藤ママとして有名になり今十分投資元本は回収したことだろう。

    子育てと同時に子育て後のキャリアまで築いてるんだから、もうあっぱれとしかいいようなし。

    これからの未来、東大を目指すことが子育ての王道ではないと思うけど、目標を立ててそれに全力で邁進し楽しんでいる姿はとても参考になる。

  • ここまで子供のために時間やお金をかけることはなかなか難しいと思ったが、我が家でも取り入れられそうなことはやってみたいと思った。

  • 育児とは何かを考えさせられた。
    筆者のマネジメント力は素晴らしい。しかし私は素晴らしい結果を聞くとその結果をどうしても別の角度から考えてみたくなる。
    例えば、この方法を実施しての良くなかった部分など、親から見て、子から見て経験を交えた続編を期待したい。

  • 息子3人娘1人を東大理3に現役合格させた佐藤ママの本。
    18年間は子育て職人としてすべてをささげると決意したとのことで。4時半起床で弁当を作り、夜は子どものノートづくりとうサポートののち2時に寝るという生活。
    食事は完全に手作りで市販の総菜は使わないという徹底ぶり。
    奈良駅→兵庫灘→大阪鉄録→奈良という移動を日常的にしていた息子さんもすごい。(片道2時間w)
    でもこれだけ子育てに没頭できる(子どもも拒否せずに受け入れてくれる)のは幸せな時間だったのだろうな。

  • さくっと読んだ。共感できることが多かったので取り入れてみようと思う。塾などの情報もまとめられていたので忘れた頃に読み返してみても良いかも。

  • すでに佐藤ママの本を何冊も読んでいるので、
    新しい情報はあまりない。

    ただ、
    親の「サポートでコスパアップ」
    塾などに丸投げせず家でのサポートをしないと塾代の無駄になるという意見にはギクリ❗️

  • 章立てもよく実際の勉強部屋の写真も掲載されており読みやすい。
    三男一女全員東大というご本人の特殊性はさておき
    徹底した学習や生活のサポートについて、その着眼点が細やかでやることは大胆。すげえの一言。
    受験会場付近のホテル予約や会場までの付き添いもするとは過保護では、と思ったが「受験生に受験以外のストレスを感じさせないため」とのことで、一見過保護に見える佐藤ママの各種テクニックに納得がいった。
    「時間とお金の使い方」と表題されているも、使うところに使いまくっており「少ないお金でなんとかしたい」という思いで読むのはおすすめしない。
    また最盛期の睡眠時間2時間半とのエピソードがあり「時間の使い方」への処方箋があるわけでもないのが惜しい。
    しかし全体的には、今ある資源(教育費、生活費、学習資源、子どもの体力及び保護者の体力)を俯瞰し子どもの教育にどう取り組むかを考えるにあたって読むには損はない。

  • 子供のときにつけるべき習慣は何かを意識しておくことが大切だと思った。
    親を見て育つのを意識しておくことが大切だと思った。

  • 今、子育ての中では断トツで有名な佐藤ママ。今までに2冊読んでいましたが、気になっていたお金と時間にフォーカスした本だったので読んでみました。

    初めの方で、妊娠中に小学校の教科書を全学年・全教科を買っているというところが、驚いてしまいました。
    その後も終始、潔いお金の使い方です。

    子供を4人も育てながら、勉強もしっかり見ていた時間のやりくりが気になっていましたが、時間軸で書かれていました。
    4時半起きでお弁当を作り、バラバラの時間に帰ってくる子供たちのために、夕方は何度も迎えに行き、寝るのは午前2時。本には細かいスケジュールもあります。
    専業主婦は自己実現などで悩みがちですが、佐藤ママは子育て職人として堂々と妥協せず生きてきた姿が見えます。かっこいいです。
    コラムにも、周りに振り回されないためのアドバイスがありました。

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著者プロフィール

佐藤亮子

大分県生まれ。奈良県在住。津田塾大学卒業。高校の英語教師として勤務したのち結婚。専業主婦として子どもたちの受験のすべてを計画的にサポートし、長男・次男・三男・長女4きょうだい全員が東京大学理科三類に合格。浜学園アドバイザー。著書に『3男1女東大理Ⅲの母 私は6歳までに子どもをこう育てました』『3男1女東大理Ⅲ合格! 教えて! 佐藤ママ 18歳までに親がやるべきこと』『頭のいい子に育てる3歳までに絶対やるべき幼児教育』『決定版・受験は母親が9割 佐藤ママ流の新入試対策』『東大脳を育てる! 読み聞かせ絵本100』『偏差値50からの中学受験スーパーメソッド』など多数。

「2022年 『子どものやる気がどんどん上がる魔法の声かけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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