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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784478108444
作品紹介・あらすじ
「仕事術」「ワークスペース」「スケジュール」「タスク」「思考と習慣」「人間関係」を「捨てる、手放す、軽くする」【全技法】
感想・レビュー・書評
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『最も大切なことに集中するために、他のすべてを手放す』
これ、15年前にやったことある。
あの時は、本当にいい決断だった。
反対する人もいたけど、特に気にならなかったな。
ただ、私は割と簡単にいろんなものを手放しがちだから、逆に手放さないでいる人を尊敬すらしていた。でも、これからも手放していこうっと。
今、最も大切なことは、家族と自分の健康かな。
美味しいもの食べて、よく寝よう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書はここ1年で間違いなく一番の大当たりでした。表紙からも導入からもとにかくミニマリスト的思考の基モノを減らすことに特化してるのではと思いつつも読み勧めていきました。しかし結果は大違い。モノを減らすことから始まり、最後は人生軸そのものに語りかけるような壮大な学びを得ることができました。
まず、持ち物を軽くする。次に家のものを軽くする。ここまではよくあるミニマリストの本の内容でした。しかし、その次がスケジュールを軽くするといきなり形のない物の話に飛びました。しかし、ここが一番学びになりました。夕方にセルフケアタイムというちょっとした休息を取る。1週間単位では月曜日と金曜日は極力アポを入れずに自分の時間を大切に、そして月に1回は3連休を取ろうというプランに繋がっていきました。
内容もさることながら私が本書を気に入った一番の理由は、その具体性でした。持ち物を軽くするでは著者の使っているアイテム名がしっかり述べられており、真似したければ直ぐにできます。また、休日を軽くするでは連休を取るためのスケジュール管理はもちろん、根回し上司への交渉の仕方まで、抜かりなくサポートされていました。
これなら真似したいところはとことん真似できるし、合わないなというところはとことん真似しなくていい。自分で判断軸を持てました。(著者は革製品は重いし高いし、ケアが大変ということで持たないようにしていますが、私は革製品を持つとテンションが上がるので、持ち続けます。)
本書の唯一の弱点は内容量が多いことです。また、構成が完璧であるがゆえに読み飛ばしも推奨しにくいところです。気軽に進められる本ではありませんが、ぜひ読んで頂きたい1冊でした。覚悟のある方はぜひ読んでみてください。 -
ミニマリスト! 軽量化によって自分の可能性を最大化するという考え方。まずは身に着けているもの、手で持ち運ぶものを軽くして、次に働き方やプライベートも軽くして、さらに思考や習慣も軽量で柔軟なものに変化させ、自由で充実した人生を手に入れることができるとのこと。軽量化メソッドが多数紹介されており、どんなに忙しい人でも「これなら手をつけられる」ものが、この本の中で見つかると思う。
近いうちに、会社の読書会でこの本を紹介し、皆さんが取り組んでいる「軽量化メソッド」について聞いてみたい。ちなみに私がこの数年での取り組みは以下の通り。
・通勤で片道1時間半かかるので、革靴を軽いランニングシューズに変更。会社の自席に革靴を常備。足がむくまなくなった。
・ジャケットは超軽量で折りたためるものを購入。
・1年で1度も着ない服は売る。フランス人の「服は10着しか持たない」を目指す。
・書類は即シュレッダーへ。職場で一番美しいデスクを目指す。
・PCのデスクトップに置くアイコンを最小限にして、お気に入りの写真を出している。
・数年先のカレンダーを見て、海外旅行の予定を数パターン立てている。
・書斎は持たない。読んだ本は原則売るか、会社の本棚に寄付する。
・突然の飲みの誘いは「のっぴきならない予定があり、ごめんなさい」と言って原則断る。特に予定はなくとも、自分の睡眠時間を確保し、身体を休めて公私ともに充実させるためである。ただし、5回に1回くらいは受ける。そうすることで、相手と一緒に過ごす時間を充実したものにしたいと思っている。 -
余計なこと、ものを手放して、身の回りをミニマル化し、楽でシンプルな働き方を手にするための教科書。70のメソッドがある。
装備とものの軽量化をすることで、身体的に楽になり、最良の設備があることで、心理的な余裕が生まれるという。カバンとその中身、身につけるものについて細かくg単位で記載がある。
情報とワークスペース、スケジュールとタスク、思考と習慣の軽量化へと続く。
私にはあまり必要のないことが多かったが、今の仕事が原因で心や身体に不調があったり、小さな違和感や不快感を感じる事が多い人はこの本を読んでみるのもいいかもしれない。
参考になったのはタイムマネジメント。
他人じゃない、自分の人生を生きるための大人の時間割を作る事。
そして、
考え方を変える→思考と行動パターンを変える→それを習慣化する→未来を変える
考え方は一瞬。習慣は3週間。性格は一生。 -
クールなタイトルが印象的ですが、読み進めると基本を大切にする浪花節な内容だな、、と感じました。
ビジネスには「多能で幅広いこと(人)」が求められたり、評価されることは多いです。 でも多能な人を深く掘り下げると「単能で専門的」なことが重要なんだな、と思います。
「ミニマル」とは持ち物や環境をスリム化することの他に、「自分を掘り下げて、やるべきことに集中する」と、著者は言いたかったのではないでしょうか?
著者の経験を基に書かれているので、とても具体的で「自分にもできそう」と自信が湧いてくる読者が多いと思います。
フロー状態に入ると「仕事でやりたいこと」「挑戦したいプロジェクト」が沸いてきて、自分の「やってみたいこと」「夢」へと繋がる。
本書で印象的な言葉でした。 -
周りに流されずに自分の生きたいように生きる、そして逆に周りを良い方向へと導くようなやり方が書かれており、真似したくなった。
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ミニマル生活の集大成ともいえる本ですね。
物を減らすだけではなく、考え方、スケジュール等、目に見えないもので心身ともに負荷を与えるものは減らしていきましょう、といった内容です。
結構、ミニマリスト本は読みこんでいて、実生活にも取り入れているので、目新しいものはないかと思ていましたが、、、。
新たな盲点に気づくことができました。
それは「身につけるモノ自体を軽くして、身軽になる」という事です。
物自体を減らすことは卒業したら、身につけるモノの重量を減らしてもいいのかもしれません。
実は身につけるモノではないのですが、悩みの種となっていたものがあるのです。
毎日持ち歩いている折りたたみ傘が非常に重いのです。
(公式HPでも重さが公開されていない、、、)
なので、軽い傘が欲しいな~、と思っていたのです。
そんな時に読んだのがこちらの本。
ばっちりお勧め折りたたみ傘を紹介していました!
(早速アマゾンでググって購入)
アウトドア用品なので、丁寧に使えば長持ちするとの事。それなりのお値段ですが、自己投資として購入しました。
やっぱり軽いのはイイ!
物理的な体への負担が少なくなるので、心身共にストレスが減ります。
だから行動的になれて、いい事ずくしです!
傘を例に上げましたが、その他のワードローブも著者お勧めのモノを紹介しています。なので、導入しやすいのです。
(メーカー探すところからだと心が折れますよね)
次はワードローブの一部をスポーツウェア、アウトドアウェアに変えていこうかと思っています。
「軽い」は快適です。これは間違いない。 -
以前モンベルで見かけた「バックパッキング登山入門」の作者・四角大輔さんが出した本とのことで、不思議な繋がりを感じ購入(笑)
アウトドアを専門とされる方なのかと思ってましたが、そうではなくて音楽プロデューサー出身の方とのこと。
色々と自慢話を聞かされてる感じは否めませんが(これはたぶん自分が卑屈なのかと笑)、深く考察された実践的に仕事に活かせるアイデアも多く、参考にできる部分はあるのかなと思いました。
あと、自分がバックパッキング登山、キャンプを共通の趣味にしているので、そこの親和性がとても良かったなと。
「軽さ」、「衣服」等へのこだわりを、アウトドアだけではなく私生活、仕事にまで拡大、昇華させているところが素晴らしいなと思いました。
自分は何となくそのを完全に切り分けて考えていたので、視点が面白かったなと。
使えそうな技を試してみることろから始めてみようかなと。
<印象に残った内容、考えたこと>
21、仕事を愛せずに人生は愛せない
→ここらへんは他の「ミニマリスト」本とか、自分の感覚とも違うかなぁと、やはりそこらへんはビジネス書っぽい?
29、超ミニマル主義、八ヶ条のまとめ
→ここらへんが難しいんだよな、ちょっとこの人が作るルールの項数が大体多くて、とてもじゃないが日常的な覚えて使い回すには少し難しいものが多いのかなとは感じる
40、参考図書・ウルトラライトハイキング
→共通の愛読書、出たコレ(笑)
47、サイフを軽くする、コレはやる
52、手ぶらになる、もっと個々の軽さを追求できそう、もっとラクになりそうでワクワクしている自分がいる(笑)
70、バックパッキング登山でのこの試行錯誤しながら持ち物を厳選していく過程が本当に良いよなぁと、自分も同じ趣味をしてるから激しく同意、考え方は似てるし日常へ生かしたら良くなる感じもイメージできる、面白そう
112、デスクトップ、携帯のスリープ&ホーム画面には「心揺さぶる『世界一の縦画像』」を選ぶ
→これは意識したことなかったけどやる、確かに良さそう
140、スマホデバイス通知への対応、通知オフ、LINEも通知をオフにして、未読数が表示されるバッジだけオンにするやり方は良さそう
171、しぶさんの引っ越し22分動画、気になる笑
250、アラームで打ち合わせを終わらせる、ここらへんの細かいテクニックはまぁそこまで…という感じもするけど、それくらい時間を無駄にしないという姿勢で臨むことが大切なのかもなと
261、ToDoリストは賛成、可視化してこそクリアになる、書いてあるアプローチが微妙に複雑なのでちょっとそのまま導入は面倒かな?という感覚だが、マスト・ベターを切り分けて意識しておくことは大切かも、ここもやはりグレーにせずに決めて、覚悟しておくことが大切かも
269、必ず一度持ち帰り、その後に判断して回答するという作戦は使えるかも、今後に活かす
284、タスクに必要な期限を全て意識する、無意味な前倒しは悪い
316、苦行のゲーム化、いかに短縮できるか?とかそんなトライでモチベアップ、まああるかも
321、電話・メールの選択は早い方を選ぶ
→自分はメールがちになるのでそこに注意、時間という冷静な判断で短縮を図る
327、メモは忘れるために取るもの、そしてカテゴリー別にしておくことが大切
→確かな二度と見ないものあるな…笑、日常の思い付きとか、少し試してみるかとか
336、Apple純正メモの優秀さ、クラウド、タグ付け、写真・動画添付
<まとめ>
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」、「超ミニマル主義」、「手ぶらで生きる。」の3冊を読んだ上で、自分なりの見解も含めたまとめを下記、元々考えていたことも含めて線に繋がった感じがする、より真理に近づけた気がする。
人間も動物、本来の目的は「生きること」であり、それだけでも達成していれば幸せを感じられるようになっているはず、でも今はマズローの五段階欲求的に生きることが当たり前になってしまっただけに、次のステージ(つまりは承認欲求)に上がれずに苦しんでしまう人が多い
→この欲求を満たそうと、モノの購入によって見栄を張り、他人との比較で秀でることを確かめることによって承認欲求を満たすというアプローチを試みる人が多い、しかしその場合は下記の問題点を抱えることになる
・一時的には幸福感を得ることができるが、モノの幸福感は長続きしない
・モノはまたさらに高いグレードへ…となる、また多くの場合、他者との比較により幸福を得るという構図のため、際限がなくなってしまう
・さらにモノが大量に増え、それによるストレスが過大となる弊害も出る
・結果的に幸福感をずっと得続けることはできず、さらにモノを買い増してしまい、幸福が感じられにくくなるという負のループに入る
→これを解決するための有効なアプローチが「ミニマリズム」である
→「ミニマリズム」の定義は、「自分にとって本当に必要なモノを見極め、それだけで生活を送る」ことである、これによる効果は以下の通り
・不必要なモノが増えず、モノの増加によるストレスが無い
・自分の気に入ったモノだけに囲まれた生活となるため、その時点で幸福感がエグい
・自分自身に本当に必要なモノ、またさらに広い視野として人生を通して望むモノの本質的な深掘りができ、自らが望むものが明確になる(これはそれこそ人それぞれ)
・それを手に入れた生活を送ることできるようなり(ここは人それぞれだが、元々に話を戻すと「生きられる」だけでも幸せを感じられるはずなので、全く叶えられないほどの過大なハードルがある目的とはならない)、さらに他人との比較において成立する幸福ではないため、普遍的な幸福を手に入れることができる
<内容(「BOOK」データベースより)>
ベストセラー『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』著者が書いた、 「余計なコト・モノを手放して身の回りをミニマル化、楽でシンプルな働き方を手に入れるための教科書」です。
——以下、本書より抜粋—— モノ、情報、タスク、空間、スケジュール、人間関係、ストレスを「最小・最軽量化」することで感覚が研ぎ澄まされ、判断力が向上して迷いも減り、大切なことに集中できるようになった。 荷を小さく維持することで身も心も軽くなって、体と脳のパ フォーマンスが上昇し続け、気付かぬうちに次々と山を乗り越え、持続的にいい仕事ができるようになっていた。 誰かと競い合い、息を切らせて「山頂=上」に向かうのではなく、呼吸を乱さず自分のペースで「遠く=奥」を目指す。 筆者は、世にあふれる〝成功法〟を信じていない。それを実践しても多く場合、「一発屋」で終わってしまうからだ。 20世紀には、誰もが必死に「爆発的な成功」を追いかけたが、21世紀に求められるのは「持続的な成果」。 そのためには、健康な体と長期的な視座、持久力のある集中力を獲得し、最高の状態をキープし続ける必要がある。その鍵を握るのがサステナブルな働き方の習得だ。そのための全技法を、包み隠さず公開していく。 「サイフ」「カバン」「書類」「名刺」「ウェア」「シューズ」「仕事机」「デバイス」「部屋」といった物質、「情報」「データ」「スケジュール」「タスク」「労働時間」「ストレス」といった非物質を、極限まで「最小・最軽量化」する方法が書かれている。 どのギアを選び、何を置いていくか、著者が30年近く追求してきた「バックパッキング登山」では、常にグラム単位で持ち物を削っている。 まさに、登山のように最小限の装備で、長い距離を快適に歩き続けるための実践的な考え方が「超ミニマル主義」である。 -
スケジュールを軽くしバカンスを確保する方法、物理的に身につける服を軽くする方法など登山の本も書かれるほどの山好きな方らしい。好きなこと、人生優先を保持しつつ仕事もできることを学べた。仕事優先なこの世の中でフリーランスとして立派に仕事され、ニュージーランドへ移住して湖や山に囲まれた自然豊かな生活されているのは本当にお手本としたい暮らし方だと思う。
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持ち物を減らして身軽に生きたい。が、大事なものが多すぎて手放せない。
そんな状況に対して、物を減らすヒントを何か得られたらいいな、と思って手に取った。
さてやたら分厚い本書は、単に持ち物を減らすということを進めているものではなかった。
「ミニマリズム」という言葉はもはや一般的になったが、ismを「主義」と訳したタイトルからは、「減らす」「小さくある」というベクトルが、人生のあらゆる点に適用可能であることを強く感じさせられる。
連休取得についての熱量が凄まじい。ここまで休みを取ることに紙面を割くとは思わなかった。
また同様に、あらゆるビジネス書で散々紹介されてきたスケジューリングやポモドーロテクニックについても、他の著作を圧倒する勢いで書き倒している。
普段、サラリーマンとして働いている中で、最も苦しいと感じているのが労働時間の長さである。
著者の四角氏がビジネスパーソンとして実績を出しながら、これだけのアウトドア活動を積み重ねてこれたのは、この日々の徹底したスケジューリングの賜物だろう。
それだけに、普段あまりにも可処分時間がなくて打ちひしがれている身には希望を感じさせる。
本書で気になる点は2点あった。
まず、本書前半では本、靴、鞄、PC、チェアに至るまで、グラム単位で軽量化することを推奨し、オススメのギアを紹介しているが、案の定どれもこれも非常に高価である。
働き方にしても、外食ランチ、カフェなどの利用が挟まるためはやりお金がかかるし、毎月のように山に川にと旅行に行っていたらこれもまたとてつもない金額になる。
いかにコストをかけずに同等のミニマリズム、ワークスタイル、ライフスタイルを構築できるかが課題になる。
また本書でも移動することを推奨しノマド的働き方をお勧めしているわけだが、コロナ禍が終わった今、多くの現場、会社も出社の義務付けやリモートワーク不可を打ち出してきている。
結局のところ、個々人のQOLはリモートワークが許すことで向上するが、集団単位での労働生産性はフル出社の方に分があり、経営者や株主はその役割故に人の幸せよりも収益を選ぶ。
然して、労働者の日々の生活の幸福度は奪われる。
ただし四角氏が述べているように、管理職側、経営者側に立つ人間が率先して動けば会社は変わる。
また当然、社員側も、リモートワークをするのであれば出社勤務に劣らないパフォーマンスを上げなければいけない。
そのためのノウハウは本書に詰め込まれている。
既に数多くのビジネス書で擦られ尽くしたノウハウの寄せ集めではあるが、実践した人の言葉には重みがある。見習いたい。 -
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生活面だけではなく仕事面の話も多いです。
参考にしたい気付きは結構ありました。全部やるとミニマルすぎる感は(わたし的には)ありますが、自分に合いそうなものを摘んでいけば良いですね~。 -
STEP 1 プロローグ
STEP 2 超ミニマル主義とは
STEP 3 装備とモノの軽量化
STEP 4 情報とワークスペースの軽量化
STEP 5 スケジュールの軽量化
STEP 6 タスクの軽量化
STEP 7 思考と習慣の軽量化
エピローグ -
生産性、創造性を高めるために、あなたの人生のためであり、社会のため必要なスキルが満載。自分自身の幸せなくして何の人生なのか?振り返る機会を与えてもらった本。
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「モバイルボヘミアン」から著者のファン。
細部まで徹底的に突き詰めているところが好き。
もちろん多くのライフハックのうち、実践できる部分とできない部分があるから全て実行とはいかないが、作者の人生で得た知恵がきれいにまとめられ、その伝えたい気持ちが伝わり、読んでいて気持ちいい。
少なからず、この本が自分の人生に影響を与えるのは間違いない。 -
あまり得るものがない。
必要な部分だけ読むというのがいいと思います。 -
よかった。CHEMISTRYや絢香、Superflyなどのプロデューサーであった筆者が長きにわたるソニーミュージックでの経験、ニュージーランド移住後の経験を活かして書き上げた仕事術の数々を掲載している。キーワードはシンプル。仕事道具からマインドまで、すぐに使えるワザの数々目白押し。
p.45 筆者が、モノやサービスを選ぶ際の基準をシンプル。その価値以下のものは「浪費」、値段相応であれば「消費」、そして、それ以上の価値となる場合は「投資」と考え「浪費は0点消費は最小限、投資は最大限」をマイルールに生きてきた。寿命のある人間にとって「時間=命」であり、その命を費やしていた「お金もまた命」だからだ。だれも、命の無駄遣いなんてしたくないだろう。そして、「行き過ぎた6人消費」は、地球や他者の命を傷つける行為であると知っておいてほしい。
p.66 領収書整理ハックス
・新しいものは手前からルール
→新しい日付から、古い日付に処理をする
(人間の記憶は直近から遡る方がスムーズなので)
p.98 インソール快適術
SUPERfeetのインソール最強。
アスファルトにはカーボンかブラックがよい。
カーボンは高価な超軽量タイプ、後者は一番リーズナブルなタイプ。
p.115 スマホを軽くする
①Photo Cleaaner
重い順に並べてくれる。写真等の全体容量が常に表示される。
② Gemini ll
ピンボケ、メモがわりに撮影した写真を検知。
③HashPhotos
類似写真を比較検討する機能が良い。高度なデジタル現像もできて、位置情報や撮影日時の変更と削除も可能。
・手順1ー①で重複を削除
・手順2ー①と②で判断が容易な類似を削除
・手順3ー③に搭載された見比べ機能で判断が難しい類似を削除
p.120 アプリの整理も、やはり、「1つの視界に全て入れてしまうこと」で迅速な判断が可能となる。
p.148 速さより正確さを優先し、深く掘り下げられた情報が発信される「スロージャーナリズム」
ある分野に特化した「専門メディア」が多く、社会現象の検証や、弟の流れを読み解きたいときにアクセスすると良い。
WIRED/Forbes JAPAN/IDEAS FOR GOOD/クーリエ・ジャポン
p.155 部屋を軽くする
《事前準備》
・片付け、期間中の食事、スイーツ、フルーツジュースの準備
・リサイクルショップに回収の予約
・段ボールの準備
・近隣へ片付けの日程を伝える
・音楽、プレイリスト、アロマ、打ち上げ用ドリンクを準備
《片付け本番》
・「譲るもの」「保留」「思い出」と書いた段ボールと分別、ゴミ袋を部屋の外に置く
・「3つの判断基準」「5つの手放し術」に従い、選別していく
〈3つの判断基準〉
①時間で線引き、②心で決める(ホッとする、ワクワクする、買い直したいと思えるもの)、③役割・機能で判断(これがないとできないことは本当にやりたいことか、これがないとまともに暮らせない・働けないか、これは確実に自分の人生をアップグレードさせてくれるか)
・「4つの収納術」に従って、残したものを収納していく
〈5つの手放し術〉
・カテゴリー分け(①洗面所・お風呂場・洗濯機周り・掃除用具、②キッチン周り、③雑貨・小物④趣味のもの、⑤ 紙類、⑥衣類・靴、⑦家具・収納具、⑧思い出の品)
・手放す手順
①〜⑧を広げ、カテゴリーごとに順に取捨選択。大きいものから先にやるとやる気が高まる。
《片付け完了後》
・「3つのリバウンド回避術」を実行する
①使い終わったらすぐ定位置に戻す
②物の入り口をブロック
③人生の目的をはっきりさせる
・思い出ボックスを徐々に減らしていく(1年位かけて)
p.164 モノの居場所を決める
自分の部屋をキーボードに立てたら「定期の重要性」が理解できるはず。いわば、すべての空間をブラインドタッチすると言うこと。
p.221 《6つのバカンスゴール》
①毎日の小さなバカンス(朝と夕のセルフケアタイム)
②毎週の2連休(週一回のバカンス)
③毎月の3連休(月一回のバカンス)
④季節ごとの4連休(年4回のバカンス)
⑤毎年の9連休(年1回のバカンス)
⑥人生を変える至高のバケーション
「すみません、そこは前々から決まっている別件がありまして」
・2ヶ月以上、先のスケジュールは固定化しない
・仮予約と言う方法論(〜のあたりで、近くなったら詳しいこと決める) -
脱成長を知る上で購入。ただでさえ自己啓発本は嫌いで断捨離やコンマリも苦手な小生には1番遠い本。(好きな映画のフライヤー、パンフレット、ポストカードやチケットまで保管している。)ジェニーオデルの何もしないは入りやすかったが、本作は筆者の経験則や実践技、熱量などが溢れているので、それが、受け手にどう働くか?個人的にはメゾット12の小さなイノベーションの起こし方にbetしたい。あと、スピリチュアルとの相性も良いと思った。サンゲイジングが出てきたら読むのをやめようと思いましたが、最後まで出てこず読了できました。セフセフ。
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ページ数のわりに、内容の薄い本でした。話題によっては、本書の続編でとなっていたのが、最大のマイナス・ポイントでした。
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余計なコト、モノを手放して、身の回りをミニマル化し、楽でシンプルな働き方を手にするための教科書。
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四角大輔の作品
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