1%の努力

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 3553
感想 : 263
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478108499

感想・レビュー・書評

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  • 別にファンでもなんでもない
    そもそも「2ちゃんねる」が好きではなかったため、ひろゆきノーサンキューと思っていた
    「グッドラック」(すでに放送終了)に、コメンテーターで出演しているひろゆきを見て、なんか変な考え方で面白い!となり、 
    家人がYouTubeで観ている内容を聞いている(観はしませんが)とやっぱり発想が面白い、目線が違う、どんな事柄にも自分の意見を真っ向から言える
    どんな脳内構造なのか気になって読んでみた

    おカタい両親のもとで、非常に厳しいしつけで抑圧した幼少期を育ったわたくし
    そのため、真面目で正義にあふれ、正しいことを一生懸命やることが美徳と教育されてきた
    反発心が強かったおかげでそこまで頭ガチガチにはならなかったものの、やはり人の目のないところでサボることに罪悪感を覚えるし、仕事はいつも真面目にやるのが当たり前で、
    遊んでいる人間がいると、やってられない!と嘆いていたが…

    どうも世の中今まで正しいと思っていたことが通用しなくなってきている
    もっと幸せになる方法もあるんじゃないだろうか
    遅まきながら数年前から考え方に変化が起きた
    例えば今の職場だ
    無理なことをしなくても楽をして稼ぐことが結果的に会社の業績がUPしているのだ
    そして余裕をもって仕事をしている方が職場の雰囲気もよく、ミスも少ない
    離職率も非常に低い
    人の入れ替わりが少ないため、効率もUPし、さらにまた余裕を生み出す
    余裕があれば、頭を使う時間が増える
    良い循環を生んでいる

    そんな自分の考えにも近いものがあり、いくつか共感でき参考になることもたくさんあった
    今自分の頭の中でぼんやり考えていることを言葉にしてもらえると、クリアになる
    (もちろん「それはちょっと…」ってのもあるけど…)

    【気に入った内容だけピックアップ】

    ■「環境」、「遺伝」など変えられない部分で勝負しない
    変えられる部分は何かを自分の頭で考える

    ■片手を空けておかないとチャンスを逃す
    全力で暇な時間をつくる
    時間は余るものではない作り出すものだ

    ■自分にとっての大切なものを把握
    優先順位をつくる
    修復可能なら後回しにする 例)睡眠
    自分にとってのストレスを知り、目いっぱい避ける
    最近は無理をしないことを鉄則にしている
    何のための無理なのか(人の目線が気になる?ドM的自己満足?我慢が美徳か?)
    無理をしてよいことが一つもない
    明日でもよいことは今日しない
    ずいぶん人生が楽になった

    ■「この体験がないと困るな」と強く感じられるものを安定収入にする
    ひろゆきの場合2ちゃんだったが、確かに人は自分の意見や考えを発信する場というの求める傾向にある
    ニーズがあり続けるだろう
    このブクログも然り
    そういったニーズを察知する能力が大切

    ■好きなことを仕事にしないでできることを仕事にする
    一理ある
    ホリエモンなら、好きなことしか仕事にできるわけないだろうと言ってくるだろうが…
    どうせ長い時間拘束され、何十年もの大半を過ごす職場であるから無理しない範囲で仕事をする方が安定的に収入を得やすい上、身体も壊さないし、ストレスも少ない
    以前は多少無理するくらいのやりがいのある職場を求めていたが、やりがいなんて自分で見つけるものである
    忙しい=やりがいではないし、負荷が高い=充実ではないと思うこの頃

    ■ひろゆきの成功
    場所を提供し、管理する
    実はコンテンツの方に価値があるのにWEBサイトがすごいとなる
    勝てない場所で勝負しない
    特殊な才能や、能力があることより、自分がどこで何を生かせるか考えることが大切

    ■今後のビジネスチャンスについて
    世界中から頭脳が集まってきて高い給料を払うことのできるアメリカと
    自分たちの利益のためなら、法律も変えるし、人件費も圧倒的な安さを誇る中国
    この2つの国の企業がどう動くかを注視
    2国が攻めてこない部分を探る
    例)日本の発泡酒、第三のビールなど


    労働力、労働時間で稼がないことを念頭に幸せな人生を探している
    調べられることはとことん自分の力でやってみるし、サボっても問題ないところは思い切って力を抜く
    行きたくないつきあいもあまり無理はしない
    1日中ダラダラ過ごしても罪悪感を持たないようになった
    さらに面白いことも大好きで、好奇心もまだ残っている
    おかげさまでしばらくは充実した人生が送れそうである

    気軽に読めるので、気になる方はぜひおすすめだ
    但し、まだ世間をわかっておらず、口達者で自分で何もしたことのないような若者が勘違いしないかちょっと不安であるが…

  • 一言で言えば「努力をしない努力を極める」ってことです。ダラダラ過ごして人生に喜びを沢山見つけるノウハウが詰まった本。

    以下Amazonより、
    ヒット29万部を突破!! テレビ出演やYouTube動画で話題沸騰。

    ☆「気持ちがラクになった」「ダントツ面白い」など、大反響! !
    ★世界一の管理人が、初めてマジメに語る「人生論」の完全決定版。
    ☆「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」「4chan」そしてYouTube動画でも話題!!

    「ひらめきもないまま無駄な努力を重ねている人が多すぎる。」
    自分の頭で考え続け、たどり着いた『1%の努力』の中身とはーー

    英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人をしつつ、
    パリで余生のような暮らしを送るネット界の超有名人・ひろゆき。

    その「謎の生い立ち」から話をはじめ、人生において
    「どこ」が頑張りどころだったのか、ターニングポイントでどんな判断をしてきたのか。
    その「考え方の考え方」の部分を掘り下げる。

    一歩引いて頑張りどころを見つけるような
    「努力しないための努力」(=1%の努力)の話を、
    印象的な7つのエピソードをもとに、時系列でまとめた。
    この本は、インターネット第一世代が語る、最初で最後の「原典」となるだろう。

    「99%の努力と1%のひらめき」というのは、
    発明家エジソンの有名な言葉だ。
    しかし、これの真意をみんな誤解している。

    本当は、「1%のひらめきがなければ、99%の努力はムダになる」という現実的な言葉だ。

    ひらめきもないまま、ムダな努力を積み重ねていっても意味がない。

    耳触りのいい言葉だけが広まるのは、不幸な人を増やしかねないのでよくない。
    そんな思いから、この本の企画は始まった。

  • YouTubeで切り抜き動画をよく見ていて、気になったので読んでみました。
    ご本人いわく読むより早く寝た方がいいとのことですが(笑)

    内容は、いかに少ない努力で最大の成果を得るか。
    日本人は努力が好きですけど、努力すれば評価される時代でもないし、がむしゃらに努力するより最小限の努力で楽したいですよね。ひろゆき氏の考え方には賛成します。

    切り抜き動画でも同じようなことをおっしゃっているので、動画を観ている方は読まなくてもいいかなとは思いました。
    -----
    本の内容

    序文 「1%の努力」とは何か
    エピソード1 団地の働かない大人たち
    …「前提条件」の話
    エピソード2 壺に何を入れるか
    …「優先順位」の話
    エピソード3 なくなったら困るもの
    …「ニーズと価値」の話
    エピソード4 どこにいるかが重要
    …「ポジション」の話
    エピソード5 最後にトクをする人
    …「努力」の話
    エピソード6 明日やれることは、今日やるな
    …「パターン化」の話
    エピソード7 働かないアリであれ
    …「余生」の話
    -------------
    以下はメモ

    P60-片手はつねに空けておけ

    P73-自分にとっての『大きな岩』はなんだろう?
    「この壺は満杯か?」の話から。

    P81-それは修復可能か?
    優先順位の決め方で、もし修復が可能だったら後回しにしてもいいというルール。

    P216-明日やれることは今日やるな

    P241-この1週間で、『新しいこと』はあっただろうか?

    P275-コンプレックスは、自分にしかない切り札に化ける場合がある。
    ex.経営者で中卒を名乗ると、相手が必ず食いついてきて話を聞いてくれる。

  • 2ちゃんねんの創始者ひろゆき氏のエッセイ。
    自分でADHDと認識しつつ、その気ままな生き方。とても素敵だと感じました。
    優先順位の話で、ツボに石を詰めるというエピソードはとても腑に落ちた。ホントそうすると人生って豊かになるよなーって感じだし、実践していこうと思った。
    自分とは全然性格も仕事の仕方も違うけど、こうゆう本を読むと生き方の幅が広がったように感じるからいいよね^_^

  • この本は本当にたくさんのことを教えてくれました。
    全てを貫くのはエピソード7のこのくだり。

    「アリを観察していると「働かないアリ」がいる。彼らは働きアリがとってきたエサを食べ、働きアリが掃除した巣で生活をし、ぶらぶら散歩している。「働かないアリ」はぶらぶら散歩している時、思いもよらない大きなエサに出くわす。巣に戻りそれを知らせると働きアリが運んでくれる。あなたはどっちのアリになりたいか。サボる才能はあるだろうか。」

    努力がすべてだと思って生きているとチャンスを掴めない人生で終わってしまう。所詮社会なんて自分1人がダラダラしていても回るんだから、興味があることに没頭すればいい、そこでチャンスをみつけたらそれを掴む余裕が持てる日々を送ろうというもの。

    先週を振り返って何か新しいことはありましたか?
    無ければその人生は楽しいものではない可能性があるそうです。
    新しいものに興味を持って、たくさんのことを体験して没頭できるものを見つける人生を送ろうと思いました。それは年齢関係ないよね。

  • ひろゆきさんは、「他の人とはちがう発想をして
    成功した人」というイメージです。
    この本はそんなひろゆきさんのことがわかる
    一年も前に出た本なのですが、
    未だ予約待ちの人がいっぱいです。

    面白かったです。
    うーん。さすが。
    まあ、同じようには生きられないのですが
    巻末にひろゆきさんの49思考まとめがあるので
    そこから3つだけ記録しておきます。

    思考8「自分にとっての『大きな岩』はなんだろう?」
    壺の中に最初に「大きな岩」を入れないと、
    後から入れる隙間はなくなってしまう。
    砂利や砂や水は、後からでも入れることができる。
    その順番は、自分が決めるしかない。

    思考14「自分にとって何がストレスだろう?」
    一度やってみて、嫌だったらやめる。
    自分に向いていないことを体験しておくと
    それを避けることができる。
    「逃げた」と思わなくてもいい。
    「寿命が延びた」と思えばいい。
    自分を納得させるのも能力のうちだ。

    思考19「やられたときだけ、やり返す」
    まずは相手を信じたほうがトクだ。
    悪意を持って攻撃されることは少ない。
    ただし、やられたときは、すぐにやり返せるようにしよう。
    ずっと信じてしまうのは、それはそれで損する人生を送ることになる。

  • 世の中の成功とは、努力を重ね、壁を乗り越え、苦労した結果に勝ち取るものというモデルというか、理想像を誰もが持っているのだと思う。本書は、という発想ではなく、全く違う視点で社会を観察して生きてきた著者ならではの言葉に溢れた稀有な本。著者も世間では成功者の一人であろう。
    本書でも何度かたとえとして登場するが、「働きアリ」と「働かないアリ」の話。アリの社会では、「働きアリ」が大半なのだが、ある一定の割合で「働かないアリ」が存在する。本書はその「働かないアリ」的な生き方を模索し続けた著者が、幸せに生きていく一つの道、考え方を提示している。
    著者の思いとは、別のものになってしまうかもしれないが、私なりの言葉で表現をするならば、洗脳教育に染まらず自ら考え続けてきた著者だからこそ語れる人生論となる。洗脳とは大げさかもしれないが、中学生まで義務教育を受けて、高校、大学と進学して、企業に(できればその時代の大企業や金融系の企業に)就職して、定年後は年金で暮らすというレールを教えられてきた、ある意味洗脳されてきた私には、本書のような発想はなかなか生まれないと思った。
    「働かないアリ」という言葉だけだと、楽して生きていくような短絡的な生き様を想像されてしまいそうだが、決してそんなことを提唱している本ではない。
    発想の出発点が洗脳された私とは違うだけで、自ら考え続け行動していかないと「働かないアリ」にはなれない。でも、そのほうが幸せに生きていける気がするのは、著者と同意見だと思った。
    ぜひ、多くの人に読んでもらいたい本の一つ。お薦めです。

  • 無職の私にとってはいい出会いだった。

    最近、ひろゆきさんの名前を聞くことが増え、なんとなく目についたので手に取ってみた。
    普段は文庫本、中でもミステリー小説しか読まない私に取っては冒険だった。そして、実際大冒険になった。

    私は無職。それを抜け出すには何をしたらいいのか、どんな努力をすればいいのか、どうして周りは努力できているのに私はできないのか。毎日そんなふうに生きていた。

    その中で、この本は、「努力」に一部フォーカスし述べてくれいる。単純に「努力しろ」なんていうありふれたものではなく、うまく生きるために、間違った努力をしないようにするにはどうしたらいいのかを教えてくれている。

    私は努力することができない。だから好きなことをしていたい。じゃあ、自分がお金を作るために、努力せずにできる好きなことってなんだろう。それを探す努力をしてみようと思う。だから、新しいことに目を向けて挑戦したい。

    • ぐでさん
      びびさん
      はじめまして。
      挑戦を応援しています。
      びびさん
      はじめまして。
      挑戦を応援しています。
      2021/07/25
  • 自分はどちらかと言うと働くアリであり、努力することが好きなので、新しい視点だった。ただ、本著でも指摘されているとおり、いつまでも努力一辺倒では体力がもたない。若くて体力があるうちは努力を楽しめばいいが、少しづつ努力をしなくてもいい、ラクな生き方も模索しなくてはならないと感じた。

    ダラダラと生きる素質、そしてその能力・手段は今のうちから種まきしておいた方がいいのかもしれない。

  • 死ぬまでに出来るだけ楽しく暮らしたい!
    幸せの総量を増やすことを目標に生きればいい



    努力すれば全て報われるは❌
    遺伝子やセンスも関係するのでそれぞれでスタートラインが違う。→それらを分けた上で変えられる部分を考える必要がある

    生きていく限り比較対象に晒される。
    でも実際は比較対象が無い方が幸せ→「自分はこうやって生きてきた」ということをちゃんと軸として持つことが重要。人を羨んでしまいそうになったらこの言葉を思い出す。

    お金で解決する思考 (無駄遣い)
    例 終電を逃してもタクシーで帰ればいい
      ↑
      そのお金を稼ぐためにどのくらいの時間をかけたの   
    かを考えれてない。

    人は予算を決めてしまうとそれを使い果たしてしまいたくなる。

    若いうちに無駄にお金を使うことに対する嫌悪感が身につけられると得をする。

    「お金がない…じゃあどうしよう」
    この思考が頭をフル回転させる
    例 他のもので代替出来ないか
      自分で作ることはできないか
      誰か頼める人はいないか

    お金で解決する人は物事を深く考えれていない


    ◎壺の話
    壺に大きな岩から入れなさい!
    「大きな岩」とは人生で1番大切なもの

    大きな岩から入れないと永遠に失うことになる。
    小さな砂利や砂=自分にとって重要性の低いものから満たしていけば人生は重要ではない何かに満たされたものになってしまう。そして大きな岩、つまり自分にとって1番大切なものに割く時間を失い、その結果、それ自体を失うだろう。

    人生にとって何を優先させるかは一度考えた方が良い。

    毎日を幸せに生きるコツ


    「それは修復可能か?」という判断軸
    もし修復可能だったら後回しにしてもいいルールである。
    例 勉強してなくて焦る→あと何時間必要?余れば遊ぶ
      ものを買ってしまいそうになる→明日買えるならすぐ買わない
      ↓
      大きな岩はなんだろう?それは修復可能か?と自問自答することで乗り切る。

    優先順位を決めるための思考を持っておくと人生に有利だ!!


    物事を考える時逆張りで考えられると強い
    普通は常識的で典型的な考え方ばかりしてしまう。

    世の中はみんな同じことしか言わない。そんな中でちょっと違う視点から物が言えれば一気に抜きん出ることができる。
    常に頭の中で複数のパターンや逆のパターンを想定して生活することによって養われる。


    ◎この1週間で新しいことはあっただろうか?
    子供が生まれたり、転職したなど大イベントはそうそう起きないが「新しい人と会った、話した」、「新しいものを食べた」など些細なことでもいいので何か発見するべき。

    若々しく、人生を楽しむコツ

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著者プロフィール

ひろゆき(西村博之:にしむら・ひろゆき)
1976年、神奈川県生まれ。1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年に株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任。2006年、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。 近著に『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)などがある。

「2021年 『無敵の独学術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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