僕は君の「熱」に投資しよう――ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義

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  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478108703

感想・レビュー・書評

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  • 1日で読み終わってしまいました。
    投資家佐俣アンリさんが起業家に7日間の講義をする、
    という内容。
    最初の一歩を踏み出す手助けをしてくれています。
    忙しい方でも、起業を志すのであれば1,2,3,最終章だけでも読むことをお勧めします。
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    [#僕は君の熱に投資しよう #DAY1]
    熱があるなら、ぶつけようぜ
    ・才能ではなく、自分の中にどうしようもなく込み上がってきて暴走しそうな熱が人を起業家にする
    ・起業はローリスクでハイリターン
    ・起業家とは仕事の名前ではなく、夢を見続ける生き方
    ・世の中にある「価値のズレ」に気づくことが起業アイデアを着想するために大切なこと(airbnbは自分達の家を借すという誰もが勝ちにならないと思っていたものを100倍の規模で展開してビジネスにした)
    ・思いつきを100倍の規模でやるのが事業
    ・能力ではなく選択が人生を決める
     -何か自分の中にこみ上げる思いとアイデアがあったとして、それを市場に出してみる、何かプロダクトを作ってみるという選択をするかどうかが平凡な人生か満足できる人生かを分ける一歩目

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    [#僕は君の熱に投資しよう #DAY2]
    生きる場所を選び間違えるな
    ・正しい努力よりも正しい場所選びの方が重要
    ・正しい場所=起業家ばかり居て、頻繁に誰かが成功するような「惰性でも起業家になれる場所」
    ・失敗する起業家はなんでも自分で抱え込もうとする
    ・事業は何度でもやり直せるけど、体は一度壊したら終わり
    ・天才という言葉を使うな

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    [#僕は君の熱に投資しよう #DAY3]
    成長しなければ死ぬ
    ・起業家は理屈より行動と成長で語る
    ・成長=事業の成長、その後起業の人格の成長が事業ステージの変化に応じて発生する
    ・事業の成長に対して意味のない努力をしない決断が必要
    ・優れた起業家でも打率3割、ピボットを恐れるな。
    ・起業家の死=挑戦を辞めること

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    [#僕は君の熱に投資しよう #DAY4]
    君は人類の年表に触れたくはないか?
    ・VCはお金ではなく、起業家の才能を扱う
    ・今の日本には独断と偏見(右脳)と論理(左脳)を組み合わせた全能的投資判断が必要
    ・普段から直感で判断する訓練を。
    ・最難関なイシューに挑み一片の後悔のない人生を。

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    [#僕は君の熱に投資しよう #DAY5]
    怖いけど、僕は「逃げない」
    ・成功はカネや名声とは関係ない。挑戦し続けること。
    ・起業家のピーク年齢は26-30歳。その時期までに起業。そしてその時期を安売りするな
    ・修羅場こそ社長はご機嫌でいるべき。最後の砦なのだから。

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    [#僕は君の熱に投資しよう #DAY7]
    圧倒的な未来をつくろう
    ・起業を志す若者の中で自分は「挑戦している奴ランキング」何位か?
    ・「フィンテック」などの言葉が生まれてからでは遅い
    ・絶望しても生き筋を見つけて出てくる奴が本物
    ・挑戦は皆で楽観的に笑いながらやるもの
    ・起業には不幸だった過去はいらない。「こういうのあったら面白い」で良い。
    ・君はどうせ成功する。だから早く挑戦しろ。一体君は何のスタンプラリーをしているんだ?
    ・To Doリストに片っ端からバツをつけて本当に今この瞬間にやるべきこと一つだけ残す
    ・早く立ち上がり、見える景色は「圧倒的な未来」

  • Venture capitalのANRI創業者が、起業を志す若者に向けた手紙のような本。
    起業して成功する例、失敗する例も豊富に、著者自身の体験をもとに書かれている。
    特にVCがというより、VCはガソリン、起業家は車を作る人という位置づけを明確に書いており
    伴走者であり、起業家を支援するのがVCの役割というスタンスで書かれている。
    起業に興味を持った人は擬似体験の一例として読むと良いかもしれない。
    個人的には少しだけ参考にはなった本。

  • 人間、大事を成し遂げるには賢さよりも人格よりも情熱が肝心なのではと年々感じるようになってきたのだが、その感覚を肯定されたような気持ちになった。

    成功とは成長することであり失敗とは成長しないことである、成功や失敗と金銭や社会的地位は本来関係ないものである、という考えは心に留めておきたい。

    近い将来に起業をする気はないが、昔より起業という選択肢はローリスクになってきており一概にハイリスクハイリターンとは言えないことは覚えておこうと思った。

  • 起業だけに限らず、転職等新しいことに挑戦することを後押ししてくれる本。
    モチベーションあげたいときは読み返そうた思う。

  • 「やったほうがいいこと」に侵食されてはいけない。

    この一行が私には刺さった


  • 若者にとっての挑戦がいかに費用対効果が高いかを感じさせてくれる一冊。成長できる環境に身を置こうと思う。

  • VCの熱い想いに触れられる。
    落ち込んだ時にまた聞きたい。

  • 独立系ベンチャーキャピタリストとしての著者の経験がストーリーで書かれており大変おもしろかった。
    ベンチャーキャピタリストと聞くと、何もしないでベンチャー企業に投資して上場したら上場益を得る…のように考えていたが、全然違った。
    実際は、ベンチャー企業のマッチングや場の提供、メンタル管理など様々なお金以外のサポートが必要だということがわかった。

  • 自分は起業に向いてないなって確認するために読んだ。

    時々周りから「起業しないのか?」と聞かれることがあるが、"現時点で"特段解決したいと思う大きな社会課題も思いつかないので、「いいえ」と答えていた。そう、「熱」がないか、足りないのだ。この本を読み終わって、それが確認できた。

    とはいえ、あくまで"現時点で"の話なので、今後やる気になった際に参考になりそうなエピソードやマインドセットが紹介されていたのは良かった。

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