とてつもない数学

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  • ダイヤモンド社 (2020年6月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784478108826

みんなの感想まとめ

数学の魅力を多角的に探求するこの作品は、読者に不思議さと興味を与えます。平易な言葉で論理的に解説される内容は、数学の奥深さを感じさせ、誰かに話したくなるような楽しさを提供します。特に、無限や統計学の成...

感想・レビュー・書評

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  • 『感想』
    〇著者の数学愛がとても伝わってくる。

    〇この本を読んで面白いと思える人は数学に関わる能力を上げていけるのだろうが、考える過程が好きで絶対的な答えを求めない自分には圧倒されるばかりできつい。

    〇今の自分が興味を少しは持てた部分を下に表したが、他にも数学の扉が一杯開けてある。

    『フレーズ』
    ・ひもや鎖などの両端を持ったときにできる曲線をカテナリー(日本語で懸垂曲線)と言う。(p.166)

    ・直線から始まり、先に進むほど曲がり方がきつくなる曲線がクロソイド。←高速道路のジャンクション(p.170)

    ・三角形であれば、どのような三角形であっても必ず平面を埋め尽くすことができる。なぜなら、同じ三角形を2つ用意し、上下逆さに重ねれば、平行四辺形となるから。四角形の場合も、同じ四角形を上下逆さに重ねると、平行六辺形という向かい合う辺が平行の六角形ができて、これも必ず隙間なく敷き詰められる。五角形は2019年11月現在15種類見つかっていて、六角形は3種類確定、七角形以上では存在しない。(p.177)

    ・身の回りにある数字の先頭の数字の割合は一様ではなく、1が約30%で数字が大きくなるほど割合は下がっていく。1~3で全体の6割を超える。(p.212)

  • 世界のほぼ全てに数学は使える
    世界を支えている学問

  • 何が、とてつもないのか、それは読んで感じる。
    数学というくくりで、取り上げられている内容には、不思議さがあふれ、誰かに話したくなる。
    論理的な説明を見て納得、それが数学の醍醐味。
    平易な解説のもと、次から次へと、新たな地平へと導かれ、数学の面白さを理解できる。と、思える読者には、やはり数学の素養が必要。分厚い書物の割には、読みやすい。無限の濃度が解説されているが、ここを理解できるかで、数学への感度が問われている。

  • 数学をいろんな角度から読み解いている本です。

    第四次産業革命が到来し、数学がますます重要になってくる今、数学を学びたい人に、まず数学に興味を持ってもらう意味でおすすめの本です。

    この本から、統計学の成り立ちについて学んだので、実際に統計学を勉強しようと思います。

  • 高校生の頃から数学には興味があった、が成績が悪く文系に進み、微積には縁がない人生となった

  • かなり面白かった。数学に関心ありの中学生にみせたら、胸躍りそうだ。息子達に見せてみよう。
    高校1年で自主的に手に取るようなら間違いなく面白かったと思えるだろう。

  • ふむ

  • 数学の中でもいろいろなジャンルの話がとても分かりやすく書かれており、理系の人はもちろん、文系の人でもかなり楽しんで読めるのではないかと思う。読んでいてワクワクする。数学以外にも「とてつもない」シリーズがあれば読みたいのとともに、永野さんの他の著書も読んでみたい。

  • 数学や数学者への愛が溢れてる本。1章あたりは短いし、イラストが可愛くて読みやすい。
    それにしてもこの方の経歴は面白いんだが、親のことをプロフィールに載せる必要はあるのだろうか…

  • 指折り掛け算9の段に驚いた。

  • 読み終わったら捨てるつもりで読んでいた。前半は既にどこかで読んだことがある内容だったからだ。
    しかし、後半は勉強になるところがあり、読後に捨てる予定が狂ってしまった。
    章立ては、
    ⑴とてつもない数式
    ⑵とてつもない天才数学者たち
    ⑶とてつもない芸術性
    ⑷とてつもない便利さ
    ⑸とてつもない影響力
    ⑹とてつもない計算
    の6つで、数学の魅力をなるべく噛み砕いて説明しようと試みている。
    数学が嫌いな人や苦手な人が本書を読んで面白いと思うのかどうかは分からないが、私には面白かった。
    一番面白かったのは「万能天秤」の件である。天秤に乗せる分銅を記数法の概念で考えれば良いとは知らなかった。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00558104

  • 「40人の中に同じ誕生日の人がいる確率は?」 確率計算式を見せられて納得(したつもり)でも、その結果に感覚が追いつかない。答えはp192。

  • 普段からロジカルシンキングや数字に携わっている人であれば、アレルギー反応なしで「そうだよねー。」という感覚でサラッと読めるかと。
    新社会人など、数字で人を動かすことを学ぶ導入として本書は最適だと感じた。


    ビジネス的には、教養、プレゼンや教育などに有効な知識を得られた。

    読みやすさと具体事例も相まり、時間対効果の高い知見を得られた。

    数学といえば論理、根拠、裏付け、厳密性というイメージを持っていた。本書は、現代に求められる柔軟性を備えており、数字の楽しみ方を再認識させてくれた。

  • 数学好きには楽しいとは思うけど、「とてつもない」はほとんど伝わってこなかった。

  • 何かを探して本書を読んだがフェルミ推定が知りたいことだったことがわかった。
    数学は好きだったはずだが、全く記憶がなくなってしまっている。

  • 数学って美しい、楽しい、役立つということが述べられた本。導入としては良いけど、もう少し専門的なことを知りたいと思った。

  • かなり長い期間かけて少しずつ読んだので、正直内容はほぼ忘れた。身近な事象は数学的に証明/説明できることがわかった。

    ジェットコースターは真円ではなく、クロソイド曲線(直線から始まり徐々に曲がりが急になる)を用いることで、乗客の鞭打ちを防いでいる。

  • 学生時代の数学の勉強は、ともすると公式の暗記と機械的な解法で答えを短時間に求めることに終始していましたので、数学の楽しみや解法を考える面白さ、その深淵を少しは覗けるかと読み始めました。理解がいかない部分も多かったですが、とてつもない数学のとてつもなさは分かりました。学生時代の数学の授業でこの著書の様な話しを織り混ぜて勉強出来たらもっと数学が好きになったのではと思います。

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著者プロフィール

1974年、東京都生まれ。永野数学塾塾長。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業。同大大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音楽大学(指揮科)への留学。副指揮を務めた二期会公演が文化庁芸術祭大賞を受賞。わかりやすく熱のこもった指導ぶりがメディアでも紹介され、話題を呼んでいる。著書に『とてつもない数学』(ダイヤモンド社)、『ふたたびの高校数学』(すばる舎)、『教養としての「数学Ⅰ・A」』(NHK出版新書)など。

「2023年 『大人のための「中学受験算数」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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