Life Kinetik(R) (ライフキネティック)脳が活性化する世界最先端の方法
- ダイヤモンド社 (2020年8月27日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478108871
作品紹介・あらすじ
■LifeKinetik(R)とは?
近年の研究では、運動が脳を活性化することがわかっています。「LifeKinetik(R)」は、新しい動きを次々とすることで脳のネットワークを増やし、脳を活性化する手法です。運動にさらに脳トレ、視覚の訓練を組み合わせ、脳のさまざまなエリアを刺激して連携を高めることができます。
18か国で行われ、幼稚園、福祉施設、プロスポーツ、企業と幅広い分野で導入されるメソッドが、記憶力、集中力、運動能力、学習障害、認知症予防などに、驚くような効果を発揮。毎日10分でも、1週間にまとめて60分でいい。脳に次々と新しい課題を与えて、楽しみながら、生活の質を上げていくものです。
欧州のサッカーでは有名な能力開発法で、元ドルトムントの監督であるユルゲン・クロップ氏がきっかけで、大きく広まったようです。
サッカーはもちろん、卓球、ハンドボール、ゴルフ、バイアスロンなどの多くのアスリートがLifeKinetik(R)プログラムを採用し効果を上げ、アルペンスキーのワールドカップ・チャンピオンであるローズ・ミッターマイヤーはこのプログラムにより、驚異的な成績を収めました。
現在、トップアスリートの世界で効果を発揮した「LifeKinetik(R)」は、科学的にも証明され、教育機関では「学習能力の向上」に、高齢者施設では「認知症予防」に、ビジネスパーソンには、「ストレス軽減・メンタルヘルス向上」に役立っています。
未邦訳である「LifeKinetik(R)」は世界最先端の脳を活性化する方法です。右脳にある部位、左脳にある部位のネットワークをつなげる軽いエクササイズです。よくある脳関係の本は、「知識」が豊富ですが、本書は「知識と実践」です。とても簡単で「間違えることが正しい方法」なのです。そして、1日10分、1週間のうちに60分やればいいという驚異的なラクな脳トレなのです。
感想・レビュー・書評
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当然ありそうで、実際には各個人の習慣的対処方法のなかに閉じられていて、拡散されず、科学的見地からのアプローチによって磨きがかけられてこなかった、後退に対して抗う作法。
本自体はもっと、具体的な手法を列挙してほしいが、それは「会員になってから」というメッセージが強く出ていて、広告的な要素の大きい内容に留まっているのが残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまで様々な本で言われてきた脳の可塑性について、ライフキネティックトレーニングを軸に書かれた本。これまでの本と比べると具体的かつ宣伝用に書かれている印象。
内容は興味をひくものです!が、もっとトレーニングを具体的に紹介してもらって、実生活でも実践できたら嬉しかったです。 -
面白そう。実際にやって、取り組んでみたい。
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498-L
閲覧 -
#flier
ライフキネティック
初めて聞く言葉
ヨガはこれに当たるんだろうな -
見ると、ワクワクしてくる本。
新しいことにチャレンジしてみたい人は、やってみてもいいと思う。
実際に初めてみなければわからない。
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良さそうだけどもっと実践例が欲しい。Youtubeチャンネル開設求む。
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ライフキネティックというのははじめて聞いたが非常に興味深いトレーニング方法だと思います。
脳トレと運動を組み合わせたような感じで特徴的なのは繰り返して慣れないようにするという点。
出来るようにすることが目的ではなく出来ない状態をつくることでトレーニング効果を高めるというのは面白い。
一度、このトレーニングを体験してみたいですね。 -
Life Kinetikというドイツ発症の脳トレを紹介した一冊、帯に元サッカー日本代表の岡田武史さんと脳科学者の茂木健一郎さんの推薦文あり。本の内容としてはLife Kinetikの紹介や事例・トレーニング方法のほか、脳や認知能力の鍛え方といった脳科学的な内容も収録されている。Life Kinetikは一言でいうと「運動+脳トレ」といったかんじで、身体を動かしながら同時に脳を鍛えるトレーニング、10分でできるトレーニング方法も紹介されていたので、しばらくの間試してみようかと思う。