100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略
- ダイヤモンド社 (2019年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478109465
感想・レビュー・書評
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確かに一つの分野で突き抜けて100万の1になるより、いくつか掛け合わせてレアな存在になるのは、みんなにチャンスがある。最初は何でもいい、大きなトライアングルをつくる
学士編入の子は、すでに10000分の1になれうるということだなー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごく勇気の持てる考え方。
これからについて色々悩んでいる時に読めてよかった。
10人の人生の実例を挙げてくれているのもよかった。
自分の希少性をいかに高めていけるか、今一度考えてみようと思う。 -
藤原さんの読書論が好きだ。あとこの本では人生を連山のように捉える考え方が出てきて、ある意味、斜陽産業にいる自分に響いた。
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・5000人味方につければOK
・子育ても1万時間こなせば、100分の1になれる
・人生の時間割の変更
やめる、減らす、避ける、逃げる、断る技術
☆自分が死んだ時に子どもに
「お前のお母さんに世話になったから」とか
「あの人の子だから助けてやるよ」と言ってくれるつながりを残したい
☆死んだ時に「いろんな人に会って関わって人のために生きればよかった」という後悔をしたくない
原則1
まずファーストキャリアは
場数を踏ませてくれるところに滑り込め
原則2
組織で何か変だなと感じたらチャンス!
原則3
自分自身の時間割のリストラせよ
(副業.週末起業のススメ)
原則4
迷いが出たら、被災地や途上国の支援に馳せ参じよ
原則5
日本を出よ
原則6
年収あげようとしない、むしろ自分を安売りせよ
原則7
女将になろう
原則8
第一号になろう
原則9
地方の公的な組織の長になろう
言ってることはわかるし、その通りだと思うけど、なぜか読んでいて面白くなかった本。
特に人の経験談がページの割に濃密な内容で
頭に入ってこなかった。
そこがいまいち飲み込めなかった。 -
女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000055196
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結論、100万人に1人の存在になるには、
まず100人に1人の存在になること。それを3つの世界で叶える。
「100分の1× 100分の1× 100分の1 = 100万分の1」
第二部では100万人に1人の存在となった、各業界で活躍する方々10人の成り立ちを紹介。
まだ20歳の僕には早い本…
いえ、そんなことありません。
現在の職場、あるいは現在の担当でまず100人に1人の存在になり、知識、経験を積みながらステップアップしていきたいと、そう思えるようになりました。
擬似体験もでき、良い書籍と出会うことができたと思います。
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これからはレアがより大事。と
AI、外国、性別、年齢と今までになく身を置く環境に参入が増えるからこと考えれば確かに。
レアを著者は1,000,000分の1と。そこへのたどり着き方のパターンを示しているのがまさにレア。
パターンは難度が高い1,000,000分の1を目指すのではなく、100分の1を3つ習得。100分の1×100分の1×100分の1 3つを掛け合わせてレアに。
レアな方の事例が挙げられているが、その方々はあえて3つを取りにいったのではなく、いろいろな挑戦をした結果として3つ、100分の1に。そう考えると結果論から学部話か。もっと大事なのはその結果を産む従来以上に異分野、広範な挑戦が大事ということか。
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この著者の100万人に1人の法則は他の本でも読んで知っているがとても気に入っています。
この本ではその法則に従って成功した実例が紹介されており、それがどれもワクワクするような話でとても面白かったです。 -
1つの仕事に1万時間(約10年)で1/100は経験上とても納得!
本の構成も前半にシステムを説明、後半具体例で10人の経験談と非常に腹に落ちやすい!
個人的には、MILLIONTHの胡桃堂喫茶店店主、影山山知明さんの言葉「本来、売上と利益は志を実現するための手段」が刺さった。
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詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=14936