「育ちがいい人」だけが知っていること

  • ダイヤモンド社 (2020年2月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784478110133

感想・レビュー・書評

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  • ここ最近気遣いの点において反省することが多いので、だったらちゃんと学ぼう思い手に取った次第です

    私の親はそこらへんの教育をしっかりしてくれたという自負はあったのですが、知らなかったことや気を配れていなかったことも多々ありとっても勉強になりました
    トイレットペーパーの三角折り、あれ清掃完了って意味だったんか…()
    おもてなしの気持ちの顕示かと思ってた…
    さらに細かいことだと天ぷらやお造りの盛り合わせにも食べる順序があったんだ…と。
    お箸の三手なんかも知ってはいるけど普段は何も意識せず右手だけでサッと取り上げてました私。
    知識と知性は別物ってきっとこういうこと。
    日頃から意識しないとなあ

    そして合間合間から読み取れる小学校受験のえぐさよ。
    えぐいという言葉を使ってる時点で私はもうだめだ
    この言葉でしか表現できなこともあると私は思ってるんだけど、この界隈ではNGなんだろうなあ

    今年27になるのでその年齢の重さに見合う素敵な品性を身につけたいワ

  • 妻に頼まれて図書館で予約したのが21年4月10日だった。約1年でようやく順番がまわって来た(笑)

    どれだけ人気あるんだ?

    読むつもり無かったけど、そこまで人気ならさぞかし面白いんだろうと一気読み。

    細切れの257項目の礼儀作法やマナーのアドバイス事例集。
    細切れで読みやすいのが今風で受けてるんだろうな。

  • 社会人として必要な要素を凝縮した一冊です。
    著者の諏内えみさんは、VIPアテンダント業務や育成指導の経験を持ち、マナースクールやお受験作法教室の代表としても知られています。彼女の指導によって、品行の良い振る舞いや思いやりの心が身につくと話題になっています。マナーを学ぶことで、今からでも育ちをよくすることができることがわかりました。
    私はこの本を読んで、自分の今までの行動が正しかったことを再確認でき、安心しました。
    周囲への気配りやゆとりを持つことの大切さも再認識しました。
    両親の影響にも改めて感謝します。
    早速、我が子にこの本を読ませたいと思います。
    真似するだけで育ちが良くなる価値ある良書です!

  • 育ちがよく見える仕草…動き…

    今まで知らなかったことを少しづつ取り入れていきたいと思う。

    育ちがよく思われるかな?

  • 続編も出るほど話題になった本なので、どんな"へぇ〜"な内容なのかワクワクでした。
    でも、知らなかった事もあったけど、だいたい知ってる事だったな〜。
    それが出来てるかと言えば出来てない事もあるんだけど、思ってたほど新鮮な内容ではなかったですσ(^_^;)

  • 育ちの良さ、心地よい振る舞い方
    知っているのと知らないのとでは大きな差がある。

    私の育ちは別に良くありません。マナーや作法などはほとんど教えられず今に至ります。他の方の感想を読み、育ちの差はこんなにあるものかと思いました。

    ただ、マナー良く、不快感を与えることなく生きていきたいので読みました。品がある女性になりたい!

    1度で覚えられることではないので、自分に必要な知識を都度確認していきたい。知らないことも、知っているけどあやふやな知識も、わかりやすく言語化されていてとてもよかった。

  • 「わかってはいるんだけどねぇ…」というマナーの基本。
    「わかっている」というのと「できている」のは違うんだよなぁー、ということを思い知らされた。
    20代の頃、仕事で恥をかいたり、茶道のお稽古で先生にビシバシ言われて、マナー本をけっこう読んだことを思い出した。
    婚活女子向きかと思ったら、お受験対策のこともでていて、幼児期の子どもを育てる身として必要なことだった。骨付きの魚の食べ方は勉強になった。

    電車の広告で見て、図書館で予約。1年半くらい待った。

    がさつな毎日。時間に追われる毎日。
    他者を思いやり、その場の雰囲気に合わせて余裕のある生活を。それはたしかに「お育ちがいい」感じする。ママ友さんでもいい雰囲気の人は「きっとお育ちがいいんだろうなぁ」とついつい思う。

    子どもの前で、丁寧な所作を見せてないな…と反省。おもちゃの片付けとか、食事とか、帰宅後の靴や上着、時間がないことを言い訳にして乱雑だ…。

    お育ちの良さは、本人の努力や意識で変えられる。
    素直に(適度に)そう思って、日々を少しだけ丁寧に暮らしたい。

  • 育ちのいい人はこうします…って全員こんなだったら気持ち悪いと思ってしまった。
    しかも押し付けがましい。
    ご自分の知識をひけらかしたいが為に作られた本のような印象。
    悪態つきました。ごめんなさい。

  • ようやくいつからかわからないが、読了しました。
    存じているマナーも多々ありましたが、なるほどと頷け気付けたマナー、やはり自分の行っているマナーが間違えではなかったことの確認が出来た一冊でした。
    欲を言えばもう少し深掘りして欲しい項目もありました。
    続編に少し期待したいと思います。
    私の年齢でマナーを勉強するのは、恥ずかしいと少し思いましたが、マナーは時代で変化していくものの一つと私は認識しています。もちろん古来からのマナーも健在ですが、良い復習や勉強になりました。

    • きたごやたろうさん
      「いいね」ありがとうございます。

      「品」を身につけたオヤジになりたいです!
      「いいね」ありがとうございます。

      「品」を身につけたオヤジになりたいです!
      2025/05/21
    • 村上マシュマロさん
      きたごやたろうさん、こんばんは。
      「いいね!」とコメントをいただき、ありがとうございます。
      きたごやたろうさん、是非『品』を身につけたイケオ...
      きたごやたろうさん、こんばんは。
      「いいね!」とコメントをいただき、ありがとうございます。
      きたごやたろうさん、是非『品』を身につけたイケオジになられてくださいませ!!
      かげながら応援しています♪
      2025/05/22
    • きたごやたろうさん
      村上マシュマロさんへ

      ありがとうございます笑!

      少し前は「ちょいワルおやじ」を目指していましたが(笑)、「品」がないとただのオヤ...
      村上マシュマロさんへ

      ありがとうございます笑!

      少し前は「ちょいワルおやじ」を目指していましたが(笑)、「品」がないとただのオヤジですね…苦笑。
      2025/05/23
  • 参考になるところはすぐ実践ですが、
    華やかな場でのマナーや
    場をわきまえたファッションや持ち物については、
    冒頭で育ちの良さは良い家に産まれた人だけのものではないといいつつも、ある程度の生活レベルのお話だなという印象。
    そういった場で恥ずかしくないような振る舞いをするには、ある程度定期的にそういう場にいないと出来ないでしょうし。
    周りにこの本の通り完璧に行動してる人がいたとして、私は仲良くしてもらえるのだろうか…(悲)

  • 《「まずは素直に実践してみる!」》
    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
    気をつけるべきマナーや覚えておいたり、気に留めておいた方がよいことが、カテゴリー別に簡潔に書かれていたので分かりやすかったです。
    今まで勘違いをしていたことや、配慮が足りず、読んでいてハッとさせられるお話が多かったのですが、特に印象に残ったのは、あとがきの「婚活でも受験でもビジネスでも、成功・合格された方の共通点は素直さです。」というお言葉です。
    思っていたよりも気をつけることが多く、「こんなに出来ない!」と思ってしまったのですが、言い訳をせず、まずは少しずつでも実践してみようと思いました。

  • 最低限のマナーの知識を持って、相手を考えた行動を取ることが、育ちの良さだという内容。
    特別に目新しい発見はなかったように思うが、文章として読むことで、育ちの良さに繋がる言動について再認識ができ、自分の日常で意識して実践したいと思った。

  • どんなに辛くても、時々こういう本を読まなくちゃ
    と思います。

    育ちがいい人というと、経済的に余裕のある家で生まれ
    穏やかに育った人、というイメージがあります。

    しかしこの本を読んで、自分自身を良く育てられると思いました。
    「なるほど、言われてみれば」
    「よく考えて行動すればそうかも」
    と思うような内容です。

    何か行動するときに、相手を気遣うことを考えると
    自分自身も人として成長するのではないかと思いました。

  • たぶんすぐ忘れてしまう。
    習慣の恐ろしさよ

  • 上品なおせんべいの食べ方は? コンプレックス市場に刺さる「育ちがいい人」本 - 産経ニュース
    https://www.sankei.com/premium/news/210410/prm2104100004-n1.html

  • 期待していたような新しい発見は特になかった。

    日々生活していると疎かになりがちなことを改めてしっかりしていこう。
    そう思えるような本でした。
    内容はほとんどの人が知っていたり、思っていたりするような当然のことが多いので
    入門編的な感じなのかな。

  • いつもハウツウ本には騙される
    それに表題にも、まあ自分はいい年を重ねた大人であるもちろんものも知っているつもり
    どの程度知ってる、わきまえてるかを知りたいというのもあった、
    賛否両論だろうが
    ここに書かれている程度はわかってた
    新しいことはなかった
    しかし若き人らが読んで
    一応そんなものかと知るのはいいと思った。

    受験失敗して
    仕方なく私立に行ったそこが世に言うお嬢様学校で
    これらのことは身につけた
    所作としてみについてるついてないは別にして。
    ただせっかちでガサツだから
    たおやかな品性というものまでにはいかない。
    また、厳しい祖母がいたので
    理屈として知ってることがほとんどだった。
    欠点としては、知ってるばかりに
    他人に対して厳しい目でみてるのも事実かな
    これは不幸なことだわ。

  • 本当に育ちが良くて品のある人は、他人のふるまいを見て「育ちがいい」とか「悪い」とか失礼なこと考えないんじゃないだろうか。
    延々と「このふるまいは育ちがよく見える」「悪く見える」という表現が続く内容に辟易してしまった。
    他人を表面的なふるまいでジャッジすることこそ品がないのではないか。

    内容はごく普通のマナーの入門書、といったところ。
    あまり詳しくは書かれていないので、マナーや茶道の本などを読んだ方が詳しい立ち居振る舞いが学べそう。

  • 知ってると思うことも多かったですが、全部を実践はできていないなと気づかされました。
    ついついデスクの下で靴脱いでるな…など。
    子どもにも読んでもらいたいと思います。

  • 自分もそれ以上に、子供のために大切だと思って読みました。基本的な事だけど、親から言われるより、文章から伝わる方が吸収されそうです!

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著者プロフィール

「マナースクールライビウム」「親子・お受験作法教室ライビウム」代表。皇室や政財界をはじめとするVIPのアテンダント指導などを経て、「ライビウム」を設立。一部上場企業トップ陣や政治家へのマスコミ対応トレーニングや、映画・ドラマで女優へのエレガント所作指導も行う。自身もテレビ・ラジオ・雑誌等で、幅広く活躍中

「2023年 『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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