- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478110133
感想・レビュー・書評
-
妻に頼まれて図書館で予約したのが21年4月10日だった。約1年でようやく順番がまわって来た(笑)
どれだけ人気あるんだ?
読むつもり無かったけど、そこまで人気ならさぞかし面白いんだろうと一気読み。
細切れの257項目の礼儀作法やマナーのアドバイス事例集。
細切れで読みやすいのが今風で受けてるんだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
育ちがよく見える仕草…動き…
今まで知らなかったことを少しづつ取り入れていきたいと思う。
育ちがよく思われるかな? -
社会人として必要な要素を凝縮した一冊です。
著者の諏内えみさんは、VIPアテンダント業務や育成指導の経験を持ち、マナースクールやお受験作法教室の代表としても知られています。彼女の指導によって、品行の良い振る舞いや思いやりの心が身につくと話題になっています。マナーを学ぶことで、今からでも育ちをよくすることができることがわかりました。
私はこの本を読んで、自分の今までの行動が正しかったことを再確認でき、安心しました。
周囲への気配りやゆとりを持つことの大切さも再認識しました。
両親の影響にも改めて感謝します。
早速、我が子にこの本を読ませたいと思います。
真似するだけで育ちが良くなる価値ある良書です! -
続編も出るほど話題になった本なので、どんな"へぇ〜"な内容なのかワクワクでした。
でも、知らなかった事もあったけど、だいたい知ってる事だったな〜。
それが出来てるかと言えば出来てない事もあるんだけど、思ってたほど新鮮な内容ではなかったですσ(^_^;)
-
「わかってはいるんだけどねぇ…」というマナーの基本。
「わかっている」というのと「できている」のは違うんだよなぁー、ということを思い知らされた。
20代の頃、仕事で恥をかいたり、茶道のお稽古で先生にビシバシ言われて、マナー本をけっこう読んだことを思い出した。
婚活女子向きかと思ったら、お受験対策のこともでていて、幼児期の子どもを育てる身として必要なことだった。骨付きの魚の食べ方は勉強になった。
電車の広告で見て、図書館で予約。1年半くらい待った。
がさつな毎日。時間に追われる毎日。
他者を思いやり、その場の雰囲気に合わせて余裕のある生活を。それはたしかに「お育ちがいい」感じする。ママ友さんでもいい雰囲気の人は「きっとお育ちがいいんだろうなぁ」とついつい思う。
子どもの前で、丁寧な所作を見せてないな…と反省。おもちゃの片付けとか、食事とか、帰宅後の靴や上着、時間がないことを言い訳にして乱雑だ…。
お育ちの良さは、本人の努力や意識で変えられる。
素直に(適度に)そう思って、日々を少しだけ丁寧に暮らしたい。 -
参考になるところはすぐ実践ですが、
華やかな場でのマナーや
場をわきまえたファッションや持ち物については、
冒頭で育ちの良さは良い家に産まれた人だけのものではないといいつつも、ある程度の生活レベルのお話だなという印象。
そういった場で恥ずかしくないような振る舞いをするには、ある程度定期的にそういう場にいないと出来ないでしょうし。
周りにこの本の通り完璧に行動してる人がいたとして、私は仲良くしてもらえるのだろうか…(悲) -
たぶんすぐ忘れてしまう。
習慣の恐ろしさよ -
どんなに辛くても、時々こういう本を読まなくちゃ
と思います。
育ちがいい人というと、経済的に余裕のある家で生まれ
穏やかに育った人、というイメージがあります。
しかしこの本を読んで、自分自身を良く育てられると思いました。
「なるほど、言われてみれば」
「よく考えて行動すればそうかも」
と思うような内容です。
何か行動するときに、相手を気遣うことを考えると
自分自身も人として成長するのではないかと思いました。