スタートアップとテクノロジーの世界地図

  • ダイヤモンド社 (2020年12月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784478110737

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

スタートアップとテクノロジーの進化を深く探求した本書は、特にアメリカと中国のビジネス環境を中心に、革新的なサービスや戦略を紹介しています。Amazonのスマート冷蔵庫やテスラの自動運転車のレンタルシス...

感想・レビュー・書評

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  • Amazonはスマート冷蔵庫なるものを開発しようとしてる

    賞味期限を認識して自動で発注

    キーバイAmazonは自分の冷蔵庫まで届けさせる仕組み

    テスラは置いている車を自動で走らせてレンタル料を支払う仕組みを開発しようとしてる

    内需だけで完結する国よすぎる

    幹がtoB向けサービスを開発しようとしている理由がわかる

    アメリカでのみメッセンジャーに決済機能ついてる

    →銀行口座を持たないユーザーのためのリブラ

    →すなわちリブラは楽天ポイント

  • スタートアップでは、アメリカと中国が世界の中心で、アメリカではほとんどがIT技術を活用した事業で、特にビジネス展開の結果入手するデータを活用してさらにプロダクトの価値を高め螺旋状に企業と事業の価値を高めていく戦略にのっているように感じた。
    中国はアメリカの真似をし、アメリカ帰りの起業家人材、通称「ウミガメ」をうまく活用し、巨大な国内市場を強みに閉鎖的に国内企業を優遇してスタートアップを次々と育成し、スタートアップ側も、政府に禁止されていないことは何でもトライして禁止されればさっさと撤退するというしたたかさで新たな事業領域を貪欲に開発している。
    日本は出遅れ。SVFが群戦略でどこまで世界の台風の目になれるか。

  • アメリカと中国のスタートアップ

  • アメリカ、中国をはじめとする世界各地域のスタートアップ環境の概観や、主要・注目企業、テクノロジーの潮流について筆者のインサイトを交えて紹介。パラパラ見るだけでトレンドが掴める。
    スタートアップが成長する環境として、人口と言語が大きな要素であることを改めて理解した。

  • インドのMFineという医療スタートアップが気になったけど、ユーザーレビューとかあんまよくなさげだしなかなか苦境ぽいなー、、

  • 2022年11月29日読了。2020年時点の、「アメリカ」「中国」「インド」「ヨーロッパ」「日本」の世界各国のスタートアップを取り巻く環境・有力スタートアップの紹介と今後の展望について解説する本。結局のところ日本の産業振興・スタートアップ勃興ってどれだけお題目を唱えても予算の規模も挑戦を後押しする風土もそこに挑む起業家の数も、どれも他国に比べれば非常にお寒い状況である、ということがよくわかる…。アメリカの市場はすでに成熟していて、国家が企業に干渉してくる中国も新規事業を始めるには適していない、消費者が多く自由な風土で解決すべき社会課題も多いインドにスタートアップのチャンスがまだまだ残されているのでは?と感じた。2020年代の世界を「地図」で理解し、数十年たった時のその地図の変化を体感できるようにしておくとよいのではないだろうか。

  • アメリカ、中国、アジア、ヨーロッパ、そして日本と、世界の主要スタートアップトレンドを概観的に知ることができる良書。情報鮮度が命の本産業においては、書籍としての価値の賞味期限が極めて短い点がやや難儀ではあるものの、版後2〜3年は十分に旨みがある著作だと思う。

  • 刊行から1年もたっているので、動きが速いスタートアップ界隈の状況はだいぶ変わっているかもしれない。が、さらっと米国・中国の状況を理解するのに役立った。

    意外に面白かったのが、欧州の状況で、海外送金のスタートアップ「Transfer Wise」(英)は、かなりいけそうな感じ。なんで爆発しないのかはちょっと不思議。企業の経理がかなり保守的なのもあるか…。貿易金融みたいに、相互に信用できない(かもしれない)相手との取引には使いづらいのかも。

    もう一つ、ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)に関する記述も参考になった。あれだけ巨額のベンチャーファンドともなると、「投資先が探しにくくなるという壁」も存在する。

    SVFの「本当の狙いは、金銭的なリターンではなく、出資を通じたスタートアップ企業への経営参画」である。著者が記していたように、著名投資家バフェットの投資スタンスと対照的だ。

    結果、SVFからの出資は、起業家にとっては「『のむか、のまざるか』の選択を迫られる脅威」にもなり得るのであるのである。怖っ。


     

  • 今のスタートアップの勢いがわかる。
    覚えるには社名中心で多すぎるので全体感を知るのに。
    ここに興味を持った企業を調べるとよい。
    改めて破壊的なのは深層学習だなと思ったし、まだまだこれからに感じた。

  • 世界のビジネスモデルがパッとわかる本で面白い。

  • 面白い。時代の流れを理解するのには適した本。かつて時価総額ランキングに名を馳せていた日本企業は、今となってはTOP10にも入る事が出来なくなってしまった。
    アメリカではユニコーン企業が多数産まれるのに対し、日本ではまったく産まれてこない。
    日本の教育によるリスク許容度や、働く事に対して美を感じてる文化が原因なのではないか。

    また、インドの可能性を発見できた本。人口も多くテクノロジーも盛ん。
    リープフロッグ現象により先進国より優位な立場になるような気がする。これからのインドに注目したい。

  • 知らない情報をたくさん知れた良書。期待せずに読んで良かった。

  • 著者の本は3冊目なので重複する部分もあったが、他の本には書いていないスタートアップがいくつも紹介されており、国別に分かれていることもあって頭に入ってきやすい。

    図解っぽいものが書いてあるがあまり図解になっておらず、これを覚えた!これが勉強になった!と明確に言える点があまりない本だが、各社のビジョンやトガリから、現代において支持されるサービスの特徴や課題に対する感覚が磨かれたと感じる。

    インシュアテックの文脈で保険金のことを「支払保険料」と言っていて違和感がすごかった。

  • 東2法経図・6F開架:335.2A/Y31s//K

  • スタートアップ企業を地域別にわかりやすく書かれた本。テスラをはじめ、日本のWHILLなど注目企業も掲載。
    PayPal関連が起業に大きく関わっていることがわかる。

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    序章 スタートアップのマクロ環境/第1章 アメリカ/第2章 中国/第3章 インド・東南アジア/第4章 ヨーロッパ/第5章 日本

  • 日本のベンチャーキャピタルの組成学は年間2000億円。アメリカ約6兆円。中国5兆円だそう。
    また、日本の大学には研究開発予算で2000億円しか回ってない。

    後者は、未来のために、なんとかしてもらいたい。


    日本は、世界と比べてスタートアップの環境が大きく出遅れていることがよくわかる。

    でも、ソフトバンクビジョンファンドは、すごいな、と改めて理解ができた。
    10兆円のファンドだそう。
    でも、投資対象に一社も日本企業がはいっていない。投資に耐えられる規模のベンチャーが日本にないのだそうだ。

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著者プロフィール

京都大学経営管理大学院客員教授

「2023年 『アフターChatGPT』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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