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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784478111444
作品紹介・あらすじ
見て見ぬふりをするすべての日本人へ。
ウーマンラッシュアワー村本大輔が贈る
最初で最後の“劇薬”!
多方面から反響を呼んだnoteの記事を書籍化!
偏見、差別、葛藤など、
そこに確実に存在する問題に読者をいざない、
問題の是非ではなく、
われわれの無関心な姿勢そのものに疑問を投げかける一冊。
<本書の内容>
・手作りキンパに想うこと
・数
・犠牲の上にあぐらをかくそこのお前へ
・北海道の虎と沖縄の龍
・発信するということ
・大人の着ぐるみを脱げ
・ウルトラマンと怪獣の足元にいる人
・僕は、福島の双葉郡浪江町の本を読むのではなく、行く
・どうしてその漫才をするのか?
・つくり悲しみ顔
・答えの捏造
・女性を見る目
・彼らのネタ
・注意書きという松葉杖……など
みんなの感想まとめ
テーマは、無関心に対する問いかけと人の痛みを受け止める重要性です。読者は、自己反省を促され、自らの「関心」を見つめ直す機会を得ます。著者の村本大輔は、コメディや討論を通じて、表面的な理解を超えた深い問...
感想・レビュー・書評
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見て見ぬ振りをしているつもりがなくても「ちゃんとみていない」ってことはあるよね、と、我が身を振り返り感じました。本当にぼくには「関心」があるのだろうか?しっかりと自分の頭で考えているのだろうか?
自分への問いを自分に突きつける。
村本大輔さんの舞台でのコメディ、討論番組などでの発言をみてきて、僕は好意を持っていますが、同時にその激しさゆえに受けるであろう圧力を心配していました。この本を読んで、そんな圧力なんて村本さんは全て覚悟しているんだということがよくわかりました。
「人の痛みを受け止めようとすること」こそ「関心を持つ」ということなのだと、全編を通して感じました。
「関心あるよ」と簡単に、軽く言葉の上だけで口にするのではなく、そこにあるものからそれを通して受け止めるべきは何か、ということを自分の頭でしっかりと考え、追求し、わからないことや知らないことは教えを乞い尋ね、突き詰めていく姿勢を持つことを自分に求めていこうと強く堅く思いました。
それから、終章のご両親とのエピソード、会話からあふれていた(離婚したとはいえ)両親の相手を思いやる姿(ことば)はとても素敵だと思いました。終章だから余計に強く読後に焼き付いているのかもしれませんが、たくさんの人たちとのエピソード(坂本龍一さんとのこと、西部邁さんとのこと、広島の平和記念公園でご一緒した友人たちのこと、宮城県丸森町の美女や町長さんたちのこと、鹿児島のご友人のこと、スタンドアップコメディを一緒にやった素人さんたちのこと、福島県浪江町のひとたちのこと、朝鮮学校の高校生や親さんたちのこと、などなど…)ももちろんだけど、ご両親のことはことさら強く印象に焼き付きました。
読んでよかったなぁ、と思っています。村本大輔さんのこれからに期待して、自分自身も人の痛みを受け止められるひとになれるように、日々を過ごしていこうと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#読了 2022.3.25
あまりテレビに出なくなったなぁ、結構過激なこと言う人だよなぁって印象だった。それはそれとして事実なんだけど、その裏にはちゃんと意図があって、そこには敏感な感受性と正義があって、そしてそれに救われる社会的マイノリティの人が多くいるということがすごく理解できた。
彼の全てに共感するわけじゃないし、あなたはそう思うのね、って部分も多分にある。マイノリティのための言葉が時に強すぎて、無関心だとしてもマジョリティのために目の前のことをコツコツ頑張って働いてる人への配慮が無いなと感じる文章もところどころある。でも、自分のことでも他人のことでも本気で頑張ってる人というのは、心を動かすものがあるなぁと思う。
「自分が正義だと思っている時が1番強くなってしまう」的なことを何かの小説で読んだ。村本さんにはそんな空気を感じるとこがあるからちょっと怖い部分もあるけど、行動して学んで、困っているマイノリティのためにメッセージを発信しつづける姿は気持ちがいい。
いつか村本さんのライブに行って、生の「心の声」「想い」「叫び」を聞きに行きたい。
村本さんは度々現地に行き、現地の人の話を聞く。みんなが現地に出向いて話聞きたいって言ったら現地の人も困るからアレなんだけど、村本さんの言うとおり芸能人とか影響力ある人がそーゆーことすると初めてファンたちの中で当事者意識を芽生えたりするから、そーゆーのはありなのかなぁと思った。他力本願かよ!大人なんだからみんな当事者意識持てよ!って話なんだけどさ。なかなか人間はそーゆー風にできてないから、効果的な方法で訴えかけ続ける必要があるんだろうなぁ。
私は昔からやってもいないのに文句を言う人が嫌いだ。打率の低い選手を野次ったり、監督の采配に文句を言う人。テレビに出るお笑い芸人を見て上から目線で評価する人。営業職をやったこともないのに売上結果に文句を言う人。私は自分なりに必死で部活をしたり、芸人(もどき)としてネタを作って舞台に立ったり、1円でも多く売り上げたいと飛び込みや架電してアポを取りプレゼンしたり。村本さんの言うとおり、経験したからこそ本当の大変さが分かるし、その場を離れてもちゃんと心から想像ができる。その実感がある。
今、育児をしていて思う。情報がいくらでも収集できるこれからの時代。行こうとしてる所ややろうとしていることを事前にいくらでも調べられる。「ようわからんけど行ってみっか」ってことをしない人は増える気がする。やる前からやった気になったり、なんかめんどくさそうだなとか、どうせこうでしょ?とか。
自分のステータスには結果しか明示されないかもしれないけど、人間性を育むのには結局「経験」という結果よりプロセスの部分が影響するのではないかなと思ってる。「結果が分かってるのになんでやらなきゃいけないの?」って聞かれたら私はなんて答えるかな。自分の言葉を見つけておきたい。
それから。本書を読んで、村本さんがうらやましいなとも思った。村本さんの言うことは理解できる。だからこそ今の自分に言い訳したくなるような居心地の悪さを感じてしまった。
私は基本的には、どんなことでも行動は自分の意思次第、環境や年齢は関係ないと思っている。例えば、歳だからねぇ〜と言って運動ができなくなってることの言い訳をしがちだけど同じ歳でも鍛えている人はいくらでもいる。また、普段終電まで働いてる人がいたとして、毎日20時までには帰宅しないと殺されるとなったら多くの人がどうにかして帰宅するだろう。「ほんとに無理!」ってこと以外の「なんか難しいよねぇ〜」ってことのほとんどは自身の意識や覚悟次第だと思う。
今、1歳8ヶ月の娘がいて、医療従事者で土日も休みなく働く旦那がいる。コロナもあり旦那は平日も帰りが遅く土日の休みもなく働く。本当に大変そうだし、人生の中でこんなに医療を必要とする出来事が起きてしまうことなんて何度もない。今は間違いなく旦那を支えるべきときだ。それに伴い、昼間はずっと目の離せない娘をワンオペの毎日も仕方がない。なので、やりたいけどやれないことなんていくらでもある。クローゼットの片付けとかダイエットとかそんな手前のことも今はできていないのだ。
もし、好き勝手やりたいなら極論娘を捨て、旦那を捨てればいい。でも、その毎日を捨てずに今ここにいるのは私の選択でしかない。成長してる気がしない、充実した気持ちを感じることもない。それが本当は正直気持ち悪い。そして、得られないことを環境のせいにしてる気がして、それは仕方がないことなんだけど、そんなのわかってるんだけど、それでもそういう自分が気持ち悪い。けどまぁ時間が必要なことだから、そういう時期だと思って今は踏ん張りたいと思う。自分にもう少し時間をかけれるようになったらやりたいことをたくさん考えておく。
被災地や社会的マイノリティの人に直接話を聞きに行く姿勢や、アメリカに行きたい!と思い立ってアメリカに行き、ネタ作る→語学の先生に英訳してもらう→スタンドアップコメディの舞台→ネタ作るを毎日繰り返したり、その行動力と度胸は本当にすごいし、その自由が眩しく見えた。
ちなみに。オードリーが好きでラジオを聞いていて。春日さんが結婚前にクラブとか行って遊びまくって浮気したりしてた頃の夜の相方が中川パラダイスさんってのはよく聞く話で、もはやそーゆーイメージなのだけど(笑)、彼は村本さんの活動をどう感じてるのかな。
村本さんのことだから話はしてるとは思うけど、政治的発言や行動でコンビの活動にも影響出て、今後の芸人キャリアにも関係してくるし。お笑いや相方に対しての村本さんの話も読んでみたい。
◆内容(BOOK データベースより)
ウーマンラッシュアワー・村本が贈る劇薬ノンフィクション。
【本書「はじめに」より】
あの頃に僕が見た、朽ち果てた木の船のように、そこに確実に存在するのに、ないものにされている景色がある。そんな透明にされている景色を、おれはこの本であなたたちに現実として突きつけてやりたい。 見て見ぬふりをする、すべての無関心なあなたたちへ。 -
窮屈な正義感を読まされるだけの内容ではなかった。タイトルに煽られたけど読んで良かった。
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社会人になって諦めてしまって忘れてきた繊細だった自分にまた会わせてくれた一冊。
この本が発表された2020年
私は大学生から社会人になった
大学生の頃、フェミニズムやジェンダーのこと、障がいを持った人のことや政治のこと、大学で色んなことを学ぶうちに世の中の当たり前っぽくされている異常さが許せなくて正しいかとか間違えているかとか深く調べるよりも先にエネルギーがみなぎって SNSで思ったことを発信していた
そのときの感覚がぶわっと思い返された
その時から自分は社会人になったという変化もあったけれど
コロナ禍で正しい情報が何なのか?より錯綜する世の中になり発信することのハードルが上がってしまったような気がしている
ちょうど私もそのときは こんな感覚だったなあと思い返せたことが楽しかったし
何より 私ってもっと感性豊かにこんな文章に感動できる人間だったのに!と感じた
自分の大事にしていたはずが いつの間にか蓋をしてしまった感情と再び出会わせてくれる読書体験なんか始めて
本の内容は、しごく当たり前のことを言っていた。
普通じゃん。と思った
普通に人として大切なのに見過ごされてるやつやなあと
この感覚を持ち続けられるよう
人生の折に触れて読み返したいと思った -
子供の頃から、ウーマンラッシュアワーの漫才は好きでみている中で、ふと途中からテレビでも放送されないような、つまり見る側も、少し見るのをためらわれる、センシティブな内容を漫才に取り入れるスタイルに変わっていき、少し嫌悪感を抱いていた。
だが、この本を読んで180度村本さんへの見方が変わった。彼は、ファッションリベラルなんかではなく、表層しか写さないメディアとも違い、一つ一つの問題に対して真に困っている人に寄り添い、世間に伝える代弁をしていると。
また、コメディアンとしても、失敗を恐れず果敢にチャレンジする様子が描写され、まだまだ成長する姿に感銘を受けた。 -
彼に対して賛否両論ありますが、私はただただすごい行動力に感服。変なバイアスは持たずに1人の人が考え行動したことだと思っていろんな人に読んで欲しい。実際に会って話してみたいなって思いました。
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「なぜ?」という疑問を深めていきたい。そして知らない事を知らないと言えるようになりたい。現場に出て自分の目線で物事を学べるようになりたい。ニュースは情報ではなく痛み。そんな感性をもちたい。
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ニュースとは情報であり、誰かの痛み、か。
その目線はなかったなあ
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ウーマンラッシュアワーの村本大輔の自伝的な一冊。
彼の言動の全てに賛同はできないものの、何を考えてマイノリティの味方でいるのかがよくわかった。 -
『知らなかっただろ?知ろうとしていないだけだ』
『ネットは白か黒だが、現場は限りなくグレーを見せてくれる』
『タブー視されるつらさ』
『臭いものに蓋をするというけど、それは臭くないんだ。臭いと思ってるのは普段からあなたがその匂いを避けているから。鼻が慣れていないだけだ』
『この国の最大の悲劇は、国民の無関心と芸人の沈黙だ』
原発、沖縄基地問題、朝鮮学校、被災地…
政治社会問題をネタに取り入れて笑いに変える。
見て見ぬふりをするすべて日本人へ -
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一気に読了。
彼の言葉から自分も実は無関心側にいるのでは自問自答。独演会に行ってみるか。 -
2020年12月のTHE MANZAIで初めて村本さんを見て、そのお笑いという枠組みでは過激な内容にとてもびっくりし、心を動かされた。
そこからTwitterをフォローすること1年。
2021年12月のTHE MANZAIで、アメリカに行くと聞き、その前にと今週の新宿の独演会に申し込んでみた。
その前に村本さんを良く知りたいと思ってこの本を読んだ。素晴らしかった。
本は約10個程の短いエッセイが繋がっているもの。
今まで会った人、見た物、感じた事、感動した事、怒りを覚えた事などをテーマとしている。それらの説明の後、それが具体的にどんなお笑いのネタになっているかが説明される。それぞれのエッセイ自体にもオチがあり、文章も読みやすく面白かったが、それ以上にこのような考えがベースでネタが出来ているのだと非常に興味深かった。
今、自分は何に怒りを感じているだろうか、何をしたいのだろうか、と考えさせられた。自分で全然分かっていないと思った。 -
覚悟とエネルギー
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ニュースは情報ではなく、痛みだ。
この本を読んで一番刺さった言葉だ。
この人はどこかクレイジーで、怒りをエネルギーに変えている感じ。だからこそグサリと自分の甘い部分に刺さっていく。この国の問題を提示するだけでなく、なぜ目を向けないのか、どう考えるか、どう生きるか、彼の意志や叫びが書かれた本。
無知は罪ではない。縁がなかっただけ。
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予定調和でスポンサーや広告代理店に忖度し表現さえも限定されるテレビ界から逃れたお笑い芸人ウーマンラッシュアワー村本大輔。その笑いのルーツから現在、目指すべきお笑い、そして自ら社会問題の現場へ出向く理由など、他のお笑い芸人とは一線を課す姿がここにある。
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村本さんは、たぶんとても自己中だと思う。
誰かのためにいいことをしたい!という気持ちからの行動ではなくて、誰々の気持ちを知りたい!誰々にこんなことやってもらったら面白そう!という気持ちから行動されている。
あと、視野が狭そう。
激情的な意見陳述になっていて特殊な論理?展開。
2段落の間で矛盾生じてるけど?という部分もあり、「あ、この本失敗だったかなー」と思っていた。
でも、
なんだか、みんな大人というものは、同じ方向を向いて働いてるものだと思ってた。社会をよりよくするため、経済活性化、お客様のため、、
広い志を持たなければならないのだと。
なぜならそれがなければ世の中は変えられないし、自分は成長できないから。
でも、村本さんはめっちゃちっちゃい男。笑
崇高なことは考えず、自分が出来るところから、自分の周りを変えようとしている。
それでもいいんだ、と思えた。
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2021/1/23(土)読了。honto電子書籍にて。
私にしては珍しく、2020/12/15発売の本を、早めに買って、早めに読んだ。無意識のうちにそれをやっていたので、自分自身に意外だった。
早めに買って早めに読むと、本書が特にそうなのだが、時事ネタがタイムリーに頭の中に入ってくるし同時代として理解もしやすく実感もわきやすい。
ただ、本書に関しては、早く読んでも読まなくても、時事ネタとして色褪せるということはない。早く読んだ方がいいのは、この本を読んで何かを感じるのは早い方がいいという点である。
読み終わって、タイトルがまさにそうだなと、しっくりとくるような内容。
「傷つけたい」というのは少し大げさだけど、「無関心」な人になんとか気づかせたいということは伝わってきた。
無関心そのものの問題点を掘り下げているので、関心を払うべき対象は、日頃の村本氏のSNSなどタイムリーな情報発信からくみとってほしいということなのだろうと思ったけど、
その「対象」を何ととらえるかそれ自体も自分で考えること、当たり前のようだけれど、全くできてない人もいるし(大卒だろうがなんだろうが)、そこも含めて、きっかけを与える書なんだと思う。
無関心そのものを論点としているといっても、書籍内に描かれるものは具体的なエピソードが平易に端的に書かれていて、まどろっこしくなく困惑させられることもほとんど無く、読みやすく分かりやすく理解しやすい。
村本氏は、村本氏と同じ考えの方向になってほしいと思っているわけではないと想像する。
ただひたすらに、無関心な人がいることがつらいのではないかな、と思い、その点に、共感できた。
純粋に素直に、1次情報にあたることの重要性を説いているとも思えた。
改めて、考えるきっかけ、意識のスタンスをつかむような、ちょっと埃をかぶった脳みそに拭き掃除をするような、そんなイメージを私は本書に対してもちました。 -
社会問題をもっと身近に感じろと訴えているが、気持ちで書いたと言っている通り読み辛い。主張が偏りすぎて胃もたれする。主張があればスタンダップコメディアンになれよと主婦の話がめっちゃ出てくる。しんどい
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あんまりよく知らんけど、著者はお笑い芸人だという。「THE MANZAI」というコンテストで優勝し人気実力派とされていたけど、最近は炎上発言などでテレビからは干されているとか。
朝鮮学校の学生たちの窮状を訴えたり、原発事故の惨禍いまだという福島に本音で乗り込み住民たちの本音を引き出したり、障害のある人たちとトークライブを開催したり、私としてはけっこう興味関心や憤りの志向が重なる。だけど、世のなかで炎上するのもわかるなあ。
なぜ炎上するのかというと、彼が歯に衣着せず激しいことを言うからって言うのがまずひとつ。自戒を込めていうと、圧倒的に正しいことを言っているんだけど、そこを突かれると痛い人たちっている。その人たちに伝えるにはやっぱり北風より太陽作戦なんだろうと思う。
また、在日朝鮮人と朝鮮民主主義人民共和国をいっしょくたにして嫌っていたり、障害のある人たちへの理解が乏しい人たち、そういうものをネガティブにとらえて見ないようにしたり自分の生活から排除しようとする人がいる。そしてそれは時勢に左右されていたりもする。悲しいことだけれど、これも炎上を招いているのかなと。
著者は、これまで知らなかった不条理やマイノリティとして不遇にある人たちがいることを知り、目覚めて社会問題に問題提起(ちょっとヘンな日本語?)を重ねているわけだけど、日本でみんなと違うことを言うのって本当に疲れるし、苦しい。こんなに激しいといつか崩れてしまうんじゃないかと心配になる。
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