- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478112052
感想・レビュー・書評
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タイトルや内容含めてそのとおりだなぁと思う一方、素直に著者の話を受け止められない自分がどうしてもいる。
なぜかなぁと考えてみたが、どうやら、本著からは著者の人生に絶望感や挫折感が全く見えてこないから、あぁこの人は多少の失敗してきてるけど、基本的に成功者で俗に言うすてきな人生を謳歌してきたひとなんだろうなぁとどうしても思ってしまうからなのだろうと思う。
最近、こういう心理学的な観点からこうすれば楽に自分らしく生きられるよ、という本が多いけど、真っ直ぐに純粋にキラキラした内容を書かれても素直に向け止められない。自分がひねくれているせいもあるだろうけど、人生ってこうすれば変わるよってそんな簡単なもんじゃないだろうって思う。だから、こんな苦労した、悩んで生きてきたって話がない自己啓発本は受け入れられないんだろうな。
うつ、統合失調症、双極性障害などさまざまな精神疾患を患い、人生に苦しみながら戦いながら1日をなんとか生きているひとがいる。その存在を知っているから、本著のような内容は軽くて、恵まれた成功者の単なる戯言にしか聞こえないのだろう。相変わらずひねくれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・感想
片付けコンサルで一気に有名になったこんまりさんの旦那さんの書籍。
自分の強さを見つけるにはどういう手順を踏めばよいかを1つ1つ分かり易く整理した書籍。
・Todo
自分らしさを活かす方法を整理する
大きな時代の流れについて知る。勉強する
他人と比べず常に自分と戦う
自分自身で情報を発信する。セミナーでは最前列、質問は最初か最後にする。
ゴール、GAP、助けを整理する -
著者の実体験に基づいた、自分の売り・強みとなる自分らしさを発見し、ときめく人生を楽しむためのヒントやワークが発見できる本。
p.198
4時台とうとまだ夜明け前。窓を開けると、太陽に温められる前の冷たくて新鮮な空気が一体に満ちていて、空には星が光っている。
やがてうっすら白いグラデーションが球体の空へ広がって言って、「ああ、僕は今、地球と1対1で向き合っているな」と涙が出そうになる。
僕は本気で、世界のため、地球のためになる存在でありたい。そう思っているから、この時間を持つことがとても大切。
これだけで、全身が浄化された気持ちになれるんです。
→ 夜と朝が混じり合う黄昏時は神秘的で創造性のエネルギーが満ちた時間。この時間に自分と向き合うことで新しい世界への扉を開くことができる。
「君の名は。」のクライマックスも黄昏時。この時間に空を眺めることができると、自然と心が現れます。 -
自分の魅力は実はすでに内にある、だから外に求めなくていい。自分らしくあっていいんだ、むしろ自分らしくありたい!と思える本。
片付けで自分らしさがわかるという筆者の考えに納得。ということでまずは片付けから始めようかな!-
自分の魅力は実はすでに内にある、外に求めなくていい。自分らしくいていいんだ、自分自身ありたい!と思える本。
片付けで自分らしさがわかる、とい...自分の魅力は実はすでに内にある、外に求めなくていい。自分らしくいていいんだ、自分自身ありたい!と思える本。
片付けで自分らしさがわかる、という筆者の考えに納得。まずは片付けから始めよう!2022/02/02
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ときめくものを残す 服を片付けてみた。
本当に着ててワクワクするものだけ残した。前好きだった服もときめかなくなっていた。
人間は常に変化していくんだろうな。
何よりスッキリ余白がうまれた洋服棚になった。 -
こんまりの夫が語るありのままの魅力を引き出す方法を書いた本。
一言で言うと自分自身でいよう。まさにその通りだと思う。周りの人と比較してやらなければならない事を増やすのではなく、素の自分に合う環境を見つけることで飾らず生きて行くことが重要。
この方法で成功されたお二人の事例であり、とても参考になった。1つ気になる点を挙げるとすれば、同じやり方をして社会的に成功できなかった人がいるはずで、その人が幸せを感じられているのかどうか。やりたい事をやっていると言う点では幸せを感じられると信じているが、この結果も知りたいと思った。
以下は備忘録。
1.自分を知る
2.自分を活かす
3.自分を発信する
4.環境を変える
5.自分を磨き続ける -
自分らしく生きるというのはこの川原卓巳さんのおかげで、堂々とできるようになったと言っても過言ではないです。
川原卓巳さんがclubhouseでmorning houseという部屋をやっているのですが、この本に書かれている人柄そのものでした。本当に暖かい方です。
僕はゆとりを持って生きることの大事さを、独立して苦しい時にあえて試しました。そして、川原卓巳さんの話を聞いて、「自分らしく生きて良いんだ」と自信が持てるようになって、今は日々小さな幸せを感じながら生活できるようになりました。
そんな川原卓巳さんの考え方や人生観を学べるこの本はオススメです。 -
大好きな友だちからすすめられて読みました。作者の柔らかい語り口がとても心地よくて、読みすすめるほど「私って、まだ輝けるのかな?」と、前向きに感じるようになり、行動してみようと思えました(๑⃙⃘ˊ꒳ˋ๑⃙⃘)
何かにモヤモヤしてる人や、今の自分の殻を脱ぎたい人は、まずこの本読んでみるといいと思います!! -
to do
・『私は、こういう人です』をもっと積極的に、頻繁に、しつこいくらい色々なところで伝えていく。
・ビジョンだけでなく、現状の進捗や悩みを、隣の人や大切な人に語る。
・腹八分目の人生の素晴らしさを語れるよう、経験を振り返る。
・憧れの人を見つけるという視点で情報に触れる。見つけたらガンガン近づいてアピールする -
生活環境を思い切って変えた著者が、これから変化を起こそうとする人を後押しするために書いた本。自分が無理なく続けてきたことが自分の好きなことであるという教えはすごく分かりやすく、感銘を受けた。やりたくないことリストを書き出す、とか、「~すべきだ」と思っていることを見直してだんだんしないようにしていくなど、急に変化を起こすのではなく、できる範囲で変化を加えていく方法が紹介されているので続けられそうだと思った。
川原卓巳の作品
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