- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478112977
作品紹介・あらすじ
★韓国で40万部のベストセラー
★韓国最大オンラインサイトで5年連続スタディ部門売上1位
★学生の98.4%が「勉強をしたくなった」と回答した秘伝の書
韓国は言わずと知れた学歴社会。学歴がその人の人生をほぼ決めるため、大学入試は韓国をあげての一大イベントです。『ずるい暗記術』の講演で韓国に行った時にも感じましたが、勉強熱は日本の比ではありません。
本書は、改訂版を含み、40万部を超えるベストセラーとなりました。 本書のポイントは、テクニカルな部分はあまりなく、心に訴える内容が多いこと。 そして、中高生のバイブルとして、何度も繰り返し読まれる本だということ。独学勉強法のタイプでもあまり類を見ないものです。
そこまで熱狂的にさせたのは、本書が青少年向けの自己啓発エッセイで、「勉強の本質と意味」を伝える本 だからでしょう。著者はどんなにいい勉強法を知っても、国内で最も有名な講師の授業を受けても「勉強しようとする固い意思」と「勉強の楽しさ」を知らないと、成績を上げられないと断言します。
あらゆる「無駄なこと」を日常的にしてきた過去を後悔し、涙ながらに勉強に励んだエピソード、田舎の学校で虫と死闘しながら勉強していた話は10代たちの深い共感を呼んでいます。また、「勉強にいい7つの習慣」「今日一日を最も勉強しやすい日にする秘法」「不満をなくす考え方」など、心の引き締めを助ける有益なコンテンツがあります。ところどころ、いいメッセージがもり込まれており、本書を通して自ら勉強をする理由が見つかるはずです。
感想・レビュー・書評
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Amazonのおすすめに現れ、帯には韓国の中高生98.4%が勉強したくなったと書いてあり、どんな魔法がかけられるのだろうかと興味津々で読み始めた。結果的には、一般的な勉強啓蒙本で、目新しいことは書いておらず、非常に純粋な読者は勉強へのモチベーションは高まるのだと感じた。
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少し読みにくいと思いながらも読み終えました。
具体的な勉強法ではなく、気持ちの持ち方について書かれています。 -
内容は、勉強のメソッドではなく、心構えや精神論。なんだ、精神論かよと思いながら読み進めたが、読了後は満足できる内容だった。当たり前のように学ぶ選択肢があり、勉強ができること自体が贅沢であると再認識させられた。
著者プロフィール
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