デジタル変革と学習する組織 「顧客価値リ・インベンション戦略」を実践する組織と人財
- ダイヤモンド社 (2021年12月9日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784478114766
作品紹介・あらすじ
全社のデジタル変革は顧客価値の再創造から始まる!
デジタルは既存ビジネスの効率化と新しい事業立地の探索を実現するが、それを混同して進めると中途半端な成果しか生まない。デジタルプロジェクトを顧客価値を再創造する「特区」として専門化し、人財とマネジメントの両面から成功する戦略を示すとともに、そこで得たスキルや手法、風土といったものを全社の変革に活かすための方法を示す。
みんなの感想まとめ
全社のデジタル変革を成功に導くための具体的な戦略が示されています。特に、顧客価値の再創造を中心に据えたアプローチが印象的で、既存のビジネスを効率化するだけでなく、新たな事業機会の探索にも力を入れていま...
感想・レビュー・書評
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偶然ネットで見つけて、SIerの考えるDXとはどんなものなのかを理解したくて読んでみました。
そこまで期待していなかったのですが、
個人的には中々良かったです。
実例は、(SIerの)お客様のDXというより自社のDXの事例紹介でしたが、
昨今よく言われている両利きの経営をうまく体現している例なような気がします。
SIerですら、両利きを実現するのにここまで難しいのに、
情シスメンバーしか抱えていない一般企業が
DXを両利きで進めていく難しさに
絶望に近いものを感じましたが(笑)、
諦めずにDXを体現するために少しでも参考になる書籍だと思います。
著者も言っているように、試行錯誤のできる「学習する組織」にならないと、
中々実現は難しいかと。
そういう意味では、これからますます「組織の力」というのが大事になってくるのかもしれません。
さて、この本を読み終わるまで、
この本が3部作の3冊目の位置づけということを
知らずに読んでいましたが、
この本から読み始める方は、前々作と前作の概要について、
本の「おわりに」に記載があるので、そちらを読んでから本の本題に入った方が良いかもしれません。
※デジタルエコノミーと経営の未来(1作目)
https://booklog.jp/item/1/4492961631
※信頼とデジタル(2作目)
https://booklog.jp/item/1/4478110786詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大企業の変革という視点では、納得感のある内容。
真新しい概念等が提唱されている訳ではなく、本質的なことを、丁寧に纏められている。
デジタル改革に携わっていない、既存組織の人にも読んでもらうと良いと思う。 -
対談の項を作ることは、読み易さだけでなく、構成のバランスを整える効果もあります。巨大企業の偉い方が考えていたこと、考えて対応したことを教訓のように示す場合、説教じみることも多いのですが、そこにDX化と言う要素を加えることにより、ぐっと具体性を出してきます。PDCAサイクルってのは、色々と焼き直されてきたものですが、どれも派生なわけで、HYPERと本書で書かれているところも、その流れなんでしっくりとは来ます。組織としての、と言うところにも届く管理職の視点でも語られる現代のDXの話です。
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「学習する組織」や次世代のチーム育成に関する内容について、参考にできそうな部分が多くて良かったです。
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著者と縁があり、読了。当たり前と言えば当たり前だが、自らの仕事の状況と課題感が一致している。逆に言えば広くあまねく企業がターゲットというわけではなく、いわゆる既存大企業向けの面が大きいものだと思われる。
リーダー像はそうだよなあと共感するが、おそらく皆が知りたいのは「どうやってその人材を確保するのか」という面が一番の悩みなのではないかと感じる。
著者プロフィール
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