【完全版】社外プレゼンの資料作成術

  • ダイヤモンド社 (2022年7月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784478115145

作品紹介・あらすじ

一番売れている「プレゼン」の定番シリーズ、大増量の完全版!営業やコンペで100%結果がでるプレゼン資料の作成術を全公開。

みんなの感想まとめ

プレゼンテーションにおいて、相手の感情を動かしつつ、論理的な裏付けを持たせることが重要であると説いています。社外と社内でのプレゼンの違いや、相手に応じたアプローチの仕方が具体的に示され、プレゼン資料作...

感想・レビュー・書評

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  • 【学びたいこと】
    仕事柄、社外向けのプレゼンを行う機会が多い。
    本書を通じて、プレゼン資料作成の基礎を学び直すとともに、相手に伝わりやすく印象に残る見せ方や表現方法を身につけたい。

    【質問】
    Q1 社外プレゼンで重要な心得は?
    Q2 既存商品から自社商品へ切り替えるメリットを効果的に伝える方法は?
    Q3 取引先の担当者が社内説明や末端への推進にも活用できる資料とは?

    【本書の答え】
    A1
    ・「シンプル&ロジカル」+「感情に訴える」。特に社外プレゼンは感情に訴えることが重要。
    ・「相手のニーズを徹底的に考える」→プレゼンは簡潔(3〜5分)→質疑応答で話を聞く(10分)
    A2
    ・優位性はマトリックスでアピールする
    「価格」「時間(スピード)」「利便性」「顧客評価」から相手のニーズに合わせて強みを選んで訴求する
    A3
    補足資料に根拠となるデータを掲載し、社内説明や意思決定にも活用できる資料にする。

    【本の概要】
    本書は、社外プレゼンで相手の感情に訴える資料作成術を解説する一冊。
    著者はソフトバンクで孫正義氏のプレゼン資料作成を担当し、現在はプレゼン講師として活動する前田鎌利氏。
    ・プレゼンとは、「自分の念いを伝え、相手の念いとコミュニケーションを取ること」。
    ・徹底的に聞き手の立場に立ち、「相手を知り、相手に合わせる」ことが重要。
    ・相手の課題に対し、「機能」「メリット(効用)」「導入後の未来」を伝える。
    ・プレゼンは短くまとめ、対話の時間を増やすことで、相手の満足度とニーズを引き出せる。
    ・初回提案はビジュアル重視、2回目以降はデータを充実させる。

    《テクニック》
    ・スライドに飾りは不要:伝えたい内容を大きく見せる。
    ・タイトル:画像でワクワクさせる。文章にしない。
    ・キーメッセージ:13文字以内。フォントサイズは100〜200。資料と口頭で最低7回繰り返す。ゴシック調。
    ・色:ポジティブは青字のゴシック、ネガティブは赤字の明朝。
    ・配置:グラフは左(右脳)、メッセージは右(左脳)。グラフは1スライドに1つで、不要な数字や目盛を削る。
    ・内容:ポイントを3つに絞る。
    ・エンディング:企業理念や商品に込めた念いを伝える。多画像で幅広い人に訴える。

    【感想】
    ・多くのビジネス書と同様に、本書でも「相手の立場に立つこと」の重要性が繰り返し語られていた。改めて、ビジネスの本質は相手の課題やニーズを理解することにあると感じた。また、本を多読している上司から繰り返し言われてきた「相手の立場に立て」という言葉を思い出した。
    ・「プレゼン資料を作りたい」という気持ちになった。プレゼン自体は好きなので、本番で話すことに集中できるよう、資料作りに力を入れたい。

    【実践すること】
    ・相手の課題を徹底的に考え、課題をスライドのつかみにする。
    ・資料作成時は本書を手元に置き、学んだテクニックを一つずつ実践する。
    ・根拠となるデータは別添にまとめ、取引先が社内説明で活用できる資料を意識する。

  • 『感想』
    〇社外と社内でプレゼンの攻勢が違うのは当たり前。説明する相手との関係や必然性が全く違うから。

    〇相手の感情をどう動かすか。しかしただ感情だけを刺激しても決断はされない。やはりベースはロジック。

    〇とはいっても、共通するルールはあるわけで、基本は大切にしたい。

    〇こういう中身は、毎度相手を変えてプレゼンを作り続けている人以外は定期的に振り返らないと頭に残らない。

    『フレーズ』
    ・大事なのは、相手の「感情の動き」を意識しながらプレゼン全体のストーリーを組み立てることです。(p.8)

    ・「ロジック」のうえに「感情」を乗せる(p.36)

    ・スライド・サイズの選択(p.79)
    資料をプリントアウトしてお客さまに渡す場合は「4:3」が適切。
    「説明会プレゼン」では画面サイズの大きい「16:9」が基本。

    ・画像で「感情」にアプローチして、口頭で「説明」する。(p.81)

    ・「つかみスライド」の4つの型(p.148)
    質問:人間は質問されると考え始める⇒「自分ごと」になりやすい
    数字(データ):人間は数字に反応する習性がある、数字によってリアリティと迫力が生まれる
    エピソード:人間は自分と関係のあるエピソードに触れると、感情移入しながら話を聞き始める
    宣言(問題提起):人間は「宣言」されると、感情を動かされるとともに、「本当にそうか?」などと考え始める

  • 10年ほど前に著者のセミナーを受ける機会があり、そのときの内容がめちゃめちゃ面白く、過去に受けたセミナーの中でトップ3に入るほど面白かった。
    長らく購入せずにいたが、完全版が発刊されたということで、購入して読了。

    当時はまさに目から鱗の内容だったが、さすがに著者の推奨するプレゼン資料作成術が世の中に広まってきたり、自分も慣れてきたこともあり、真新しさはそれほど感じられない。
    ただし、当時のことを思い出すと革新的な内容だったなと思う。まさに業界スタンダードのバイブルだと思う。

    本書は、ページ数はそこそこあるが、スライド図が多く文字数はそこまで多くないので、かなり早く読み終わることができる。
    ポイントだけ拾っていったら本当に一瞬で目を通すことができる。
    というのも、著者は、いかにシンプルかつロジカルでわかりやすいスライドを作成するか?ということに焦点を当て、そのための作成術を述べておられるので、必然的に守るべきルールの数も少なくなるため、本書の内容もそれに準じたコンパクトな内容ボリュームになっているから。
    ただしそれは内容が薄いということではなく、まさに必要十分な内容になっていると言える。
    守るべきルールが厳選されているため、ふと気になったときに本書を開けば簡単にエッセンスを振り返ることができる。

    <ポイント>
    ~基本は社内プレゼンと同じ。それに加えて、社外プレゼンは「感情」が重要~
    ・社外プレゼンは感情にアプローチする。
    ・社外プレゼンはロジックだけでは足りない。心が動かなければプレゼンを聞いてもらえない。
    ・課題→原因→解決策→効果でロジックを組む。
    ・感情を動かすストーリー。共感→信頼→納得→決断。
    ・社外プレゼンは徹底的に相手に合わせる。
    ・相手が変われば課題が変わる。
    ・「つかみスライド」でいかに相手を惹きつけられるか?
    ・質問で相手の思考を誘発する。「数字×質問」が最強のイントロ。
    ・信頼を得るパターン。①実績②客観的根拠③誠意。
    ・内容のすべてを記憶してもらうのは不可能。最も伝えたいキラーフレーズをいかに聞き手の記憶に刻み込むか。そのためには、「資料+口頭」で最低7回繰り返す。「7ヒッツ」。

  • ふむ

  • ・参考図書指定科目:「プレゼンテーション入門」

    <OPAC>
    https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/twpqsQrGC_t7hOgAnfIZ8rrKcYg/description.html

  • <学生コメント>
    プレゼンって難しい、…! 相手に気持ちをうまく伝えるのは至難の技、そこに自分のやりたいことを理路整然と話すなんてとんでもない! そう思っていた時期が私にもありました。でもこれはチャンスです。だって「出来れば」色んな人を追い抜けるから。

  • プレゼンの勉強。非常に参考になる。

  • コツは書いてある

  • Making perfect presentation materials
    https://www.diamond.co.jp/book/9784478115145.html

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著者プロフィール

1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業。ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)などで17年にわたり移動体通信事業に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され第1位を獲得。マネジャーとしての実績を評価され、ソフトバンク子会社の社外取締役をはじめ数多くのプロジェクトを任された。2013年12月にソフトバンクを退社、独立。年間200社を超える企業・団体などでプレゼンテーションや会議術、リーダーシップの講演・研修・コンサルティングなどを行う。著書に『社内プレゼンの資料作成術』『社外プレゼンの資料作成術』(ともにダイヤモンド社)など多数。

「2022年 『30分ファシリテーション 会議を進める技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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