元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者 富裕層に学んだ一生お金に困らない29の習慣

  • ダイヤモンド社 (2023年2月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784478116517

作品紹介・あらすじ

◎元国税だから知っている!

“トップ3.5%の億万長者”が、ひそかにやっていること



東京国税局の国税専門官として、都内の税務署や国税局などに勤務。

おもに相続税調査を担当し、確定申告の相談や不動産売買、

証券取引にかかる税務を通じて、数多くの富裕層(億万長者)を見てきた。



お金持ちは、なぜお金持ちなのか?

そうではない人は、何が原因だったのか?

税務調査を通じてつかんだ億万長者の実態から学ぶべき法則を導き出し、

お金の自由を手に入れたい読者に伝授する!



◎富裕層の錬金術もわかる!

【投資】【節税】【不動産】【保険】【相続】



豊かな財産をもちながら生涯を遂げた富裕層には、

いくつかの共通点があります。

彼ら彼女らの行動様式を知ると、

富裕層になるべくしてなったことが分かるはず。



本書では「家計」「資産運用」「生活」「家族」の4つの切り口でお伝えします。

さらに、これらの共通点と合わせて、

相続税に関するポイントも取り上げていますので、

相続税への備えにも活用できます。



【著者より】

「富裕層の人」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?



高級ブランドのファッションに身を包み、自宅のガレージには何台もの外車、

アーリーリタイアを果たして頻繁に海外旅行に出かける――。



もし、あなたが富裕層に対してそのようなイメージを抱いているのであれば、

事実はまったく違います。



私は2004年に東京国税局の職員として採用され、

相続税調査の担当として富裕層と関わる機会を得ました。



ほかの税金の調査と違い、相続税調査では

個人のプライベートに踏み込むことが少なくありません。

「どのようにして豊かな財産を築いたのか?」という観点で調査が行われるため、

亡くなった方の職業や収入はもちろん、

個人的な趣味や交友関係といったことにも目を向けます。



この仕事を通じて私は、

あまり表に出ない富裕層の家計や暮らしぶりなどの“リアル”を知ったのです。



基本的には、財産が多い人ほど調査対象となる可能性が高く、

その意味で私は日本のトップクラスの富裕層の“リアル”を知ることができたと思っています。



こうした私の気づきを、本書では余すところなくお伝えします。

みんなの感想まとめ

お金持ちの実態や成功の法則に迫る本書は、富裕層がどのようにして資産を築き、維持しているのかを具体的に示しています。著者は、国税専門官としての経験を活かし、投資や節税、不動産、保険、相続といった側面から...

感想・レビュー・書評

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  • 著者、小林義崇さんは、本書によると、次のような方です。

    ---引用開始

    1981年福岡県生まれ。西南学院大学商学部卒業。2004年東京国税局の国税専門官として採用され、都内の税務署、東京国税局、東京国税不服審判所において、相続税の調査や所得税の確定申告対応、不服審査業務等に従事。2年連続で東京国税局長より功績者表彰を受ける。2017年7月東京国税局を退局し、フリーライターに転身。マネージャンルを中心に書籍や雑誌、ウェブメディアにて執筆。朝日新聞社運営のサイト「相続会議」をはじめ、連載記事多数。2021年9月に一般社団法人かぶきライフサポートの理事に就任し、相続に関する問題の解決をサポートする活動を行っている。

    ---引用終了


    で、本書の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。

    ---引用開始

    “トップ3.5%の富裕層”がひそかにやっていること。投資、節税、不動産、保険、相続ー真似することから始めよう。「相続の秘策」についても解説!一生お金に困らない「億万長者」入門。相続税調査で知った富裕層のリアル。

    ---引用終了

  • たしかに、「ムダづかいしない」って聞くと身構えるけど、結局は“何が自分にとって大事か”を見抜く練習なのかもしれませんね。お金より「気がすむ」ことのほうが難しいなぁ。

  • 億万長者じゃなくても、自分の生活を振り返り、終活の参考になるかも。若い人はこれからのお金との向き合い方の参考になりそう。

  • 相続税調査でリアルな富裕層を見てきた元国税庁職員による本。富裕層ほど見栄を張らずに倹約する、年収が1億円を超えると税負担が逆に下がる、持ち家や不動産投資に積極的なのは節税対策になるから、納税申告は専門家の税理士に任せる、など、税金や投資に対するリアルな話が読めて面白かった。

    また、富裕層ほど教育費に糸目を付けない、様々なものを投資の視点で見てる、など、金持ちだからこその習慣にも納得。全ての習慣は真似できないが、自身の収支を金持ちのそれと比較すると色々な気付きが得られそう。

  • アメリカの研究でも富裕層は意外と質素な生活をしており、無駄なく過ごしている事を知ってました。富裕層は無駄遣いの見極めが上手いからお金が貯まっていくのではないかと思いました。
    例えば、コンビニやカフェで出費を重ねないとか、セールに釣られてモノを買ってしまうことがあるかと思いますが、富裕層はそんなことはしません。これが習慣化されたことでどのように生活が変わっていくのかがわかっているから、お金が減ってくだけなのが見えてるからこそ、手を出さないのだと思いました。
    ここで大切なのは「何がムダなのか見極める。」というスタンスで消費をしていくことなのだと思いしました。

  • 富裕層等の資産運用、税金控除・税金軽減などあるが別に国税専門官が言うほどの事はない事柄も多くごく当たり前の「倹約」、「資産運用」であり、「節税」方法だ。特に「控除」などの税金対策では不動産を借金で購入すること、更には賃貸物件として貸し出すことなど節税するなどは言われてみなければ解らない。若い人にとってはiDeCoなどこれから年金受給時期がずれることでの年金をフルに貰える所得制限(月@47万円を超えない)も知っておくべきであり、一時所得(株・債券など)では住民税・復興税(今後は更に森林環境税)が後日請求が来る事も承知しておくべきだ。

  • 重要なことだけ端的。すぐ読める!

    作者が母子家庭で育ち、大学も国立がダメで、私大へ通い、価格格差をそこで知った。卒業間近の就職浪人などできるはずもなく、国税局への切符を猛勉強で掴み取る。

    富裕層の行動パターン、質素な生活、節税に関すること、お金の使い方、増やし方など、わかりやすく読みやすい!

    年金総額が最大になる受給開始時期
    男性、85歳0ヶ月生存/ 69歳1ヶ月まで繰り下げ
    女性、90歳0ヶ月生存/71歳7ヶ月  "

    ギャンブルはマイナスサムゲーム。
    参加者の利益と損失
    合算するとマイナスなること。
    競馬/ 掛け金の20%以上をテラ銭(胴元の取り分)としてJRAがとり、残りを賭けた人で分配

    宝くじのテラ銭は、還元率46.2% 半分以下

    eMaxis Slim 全世界株式会社(オルカン)
    運用管理費0.1144%、利回り7%以上

    有料資産は手放さないのがお金持ちの鉄則!by不動産鑑定士

  • 2025/8/3 全部読んだ 使う所は使い、締めるところは締める富裕層のお金の使い方が分かった。健康に気を付けて、本業で長く稼ぐ事が大事。

  • 非常に役に立つ。
    年金収入年間400万円以下の場合の「確定申告不要制度」は知らなかった!

  • かなり前に本田氏が書かれた本で、億万長者は外見からは分からないような慎ましやかな、でもしっかりした価値観を持って生活をしているという内容の本があったと記憶しています。

    先日品川に行く用事があり、駅構内にある本屋さんに立ち寄るのを楽しみにしていますが、そこでこの本を見つけました。初めて読むこの本の著者も、元国税専門官であるとのことです。日本には富裕層が3.5%いるそうですが、そんな彼らとの調査を通して知り得た億万長者の考え方・暮らし方が紹介されています。

    億万長者と成金小金持ちの違いも記されています。私は億万長者にはなれそうにありませんが、考え方は学ぶことができると思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・富裕層の家には、あまりモノがなく整然としている、広い家が多いものの高級家具や骨董品が並んでいるわけではない。普通の家よりもすっきりとした印象である(p23)

    ・収入レベルが上がるにつれ、総支出に占める食費・住居費・水道光熱費の割合が下がっている(p27)

    ・お金持ちなのにお金に不自由であるのは、日本の富裕層の多くは預金や株式などの金融資産よりも、土地などの不動産を多く持つ資産家だから(p34)

    ・家系の管理者を聞く裏には、脱税行為をすることができたのは誰なのか、という意図が隠されている(p42)

    ・どのような働き方であっても本業や副業などで自分の経験や知識を養って、自分の市場価値を常に高める視点を持つことは大切である。これが定年後の長い人生において、一生お金に困らないための基本戦略である(p50)

    ・現状ルールでは、月給65万円、賞与150万円で厚生年金の最高額をもらえることになる(p56)60歳以降も働く場合は、1ヶ月あたりの年金と賃金の収入が47万円を超えないようにする(p58)平均余命(男性85歳)まで生きるとして、年金総額が最大になるのは69歳まで繰り下げると良い(p60)

    ・生命保険であれば、受取人を指定するだけで、きちんとお金が渡せる(p77)

    ・成功者であればあるほど、人から直接情報を得ることを心がけています、分からないことがあれば、リアルに会ったり、通話して詳しい人に直接話を聞くことを徹底している(p200)

    ・昔の知り合いとは話が合わなくなった、と語る人がいるのは、やはり価値観が合う人と一緒の時間を過ごしたいのが人情なのであろう(p231)

    ・配偶者控除とは、配偶者が相続する財産が「1億6000万円」もしくは法定相続割合に応じた金額に収まれば、相続税がゼロになるというもの(p235)

    2023年2月24日読了
    2023年2月25日作成

  • 色々なノウハウの詰まった良本。ネタバレですが、いくつかメモを。

    ・在職老齢年金
    60歳以上も働くなら考慮必要。年金と賃金合計で47万円以内にすべし。年金は69歳になってから受け取ると貰える金額が最大化できる
    ・1000万円ずつ複数の口座へ分散
    ・不動産は現金よりも2割相続税課税対象減らせる
    ・投資のために借金
    ・iDeCoは一括受け取りすると退職金扱いになり、税金少ない
    ・人間関係構築にお金を使う

  • 富裕層になれるかどうかは、自分自身の行動次第。仕事や投資など、誰もができる地道な行動を積み重ねて資産を築いた人が大半なのです。

  • 富裕層は富裕層で大変やなぁ。

  • 富豪層のリアルな生活を、もと国税専門官の経験からまとめた本。
    かなり身近に富豪層がいますが、まさにこの本に書いてあるような人です。端的に言うとお金があっても高級品の必要性を全く感じない人かな。
    高級車やブランド品を持つ人たちはリッチに見えますが、一部の本当の超富豪層を除いては、内情は火の車(しかも本人たちは本当にギリギリになるまで気づかない)なんだろうなぁと、思ってスルーしていきたいなと思います。

  • 図書館で借りた。
    富裕層なりてえ

  • 元国税局員からの立場からの富裕層の共通点を上手くまとめていて、著者の見解も鋭く読み応えがありました。

    - 富裕層は、死に金は一円でも使わない
    - 「くろよん(9・6・4)」:所得税の捕捉率が業種によって異なり、給与所得者(9割)、個人事業主(6割)、農業・林業・水産業従事者(4割)の順に把握されているという不公平感を指す言葉
    - 在職老年年金:47万円に収める
    - 富裕層は借金をうまく活用している
    - 個数の少ない小規模のマンションよりも個数の多いタワマンの方が一個あたりの敷地の評価額が低くなりやすく、タワマンを買って賃貸で出せば、相続税を計算する際にかなり低い評価額に抑えられる(なので国税局は光らせている)
    - 国税職員は富裕層に趣味を聞く(財産につながるため)
    - 富裕層はペットを飼っていることが多い(特に大型犬):十分なお金があること、生活の喜びのため
    - 富裕層には独特な落ち着きがある。EQEQ(Emotional Intelligence Quotient:心の知能指数)と金の相関関係。EQは努力で高められる。
    - 相続税に強い税理士がついているかついていないかは調査の時にすぐにわかる。疑われそうになるものは無くしておくのはもちろん、家族の預金も含め名義預金は最初から申告財産に加えるなど。
    - 持ち家で税制を上手く活用(買う時、売る時、貰う時):住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)、3千万円の特別控除(住居として使っていた土地は売却益3千万までは無税)、空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例など
    - 年間110万まで生前贈与は税率がかからない(亡くなる8年前まで)
    - おしどり贈与:婚姻期間が20年以上の夫婦間で、居住用不動産またはその購入資金を贈与する場合に、最大2,000万円まで贈与税が非課税となる「贈与税の配偶者控除」の通称です。通常、基礎控除110万円と併用できるため、最大2,110万円の控除が可能
    - 富裕層は介護付き有料老人ホームをよく利用している:富裕層でも話し相手を求めている(富裕層の最後の大きな買い物)

  • 投資で増やす方は知っていても税金を減らす方については詳しくなかったので勉強になった。

  • 保険は、相続時に1人当たり五百万円の控除で、相続ぜいたく策のために有効

  • 読みやすいけれど内容が薄い。流し読みであれば30分程度で読める内容。

  • 相続税のルールでは、土地の所在地と床面積が同じであれば、何階であっても基本的にが同じ評価額らしい。なのでタワマンの高層階を買って賃貸に出せば、相続税を計算する際、時価よりもかなり低い評価額に抑えられるメリットがある。

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著者プロフィール

■【聞き手】小林義崇(こばやし・よしたか)
1981年、福岡県生まれ。西南学院大学商学部卒業。
2004年に東京国税局の国税専門官として採用され、以後、都内の税務署、東京国税局、東京国税不服審判所において、相続税の調査や所得税の確定申告対応、不服審査業務等に従事。2017年7月、東京国税局を辞職し、フリーライターに転身。書籍や雑誌、ウェブメディアを中心とする精力的な執筆活動に加え、お金に関するセミナーを行っている。

「2025年 『新NISAにプラスして1万円でできる資産運用を教えてください!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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