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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784478116838
作品紹介・あらすじ
歴史学、宇宙論、生物学……博覧強記の鬼才が壮大な時空を縦横無尽。宇宙誕生から現代、未来まで怒濤の歴史を1冊に完全網羅!
みんなの感想まとめ
宇宙の始まりから未来予想までを圧縮した本書は、138億年の歴史を300ページに凝縮しています。物理学から始まり、生物の進化を経て人類の歴史へと進む構成は、理系と文系の融合を感じさせます。各時代に多くの...
感想・レビュー・書評
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タイトル通り、宇宙の始まりから現在、未来予想までの
138億年間を300ページほどにぎゅーっと圧縮した本。
かなり端折っていますが、よくこのボリュームに
まとめたな、、というのが正直な感想です。
一般的に、「歴史」というと、人類が始まってからを
イメージすると思いますが、
この本では、宇宙の始まりからスタートしているので、
序盤は物理の話が中心。
その後、生物の進化の話になって、
人類がい出現して歴史になっていくという
理系と文系の融合した本の構成になっています。
各時代についてはそんなにページ数を
割けている訳ではないので、
この本で大まかなあらすじを理解して、
自分の興味ある時代を深堀していくイメージでしょうか。
それがこの本の正しい使い方なのかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。知っている知識が多かったがそれをビックバンから超未来まで一気に体系だって語られており、わかりづらい言葉や計算式は一切出てこない素晴らしい書籍。
めまいがするほど壮大な物語とあるが、まさにその物語の主人公が自分であり、自分が宇宙の一部であることを感じることができる。そして宇宙=自分を見つめ認識することが出来る唯一無二の存在である人間として生まれた奇跡に感嘆するしかなくなる。 -
ここまで「全歴史」を「早回し」で読んでみると、人間による「文化の時代」がいかに短いのか、また、現在この世の中で大手を振っている「人間」の矮小さがよく分かる。現在の人新世についてだけでなく、今後の超未来について、10^40年後の「あらゆる物質の熱的死」というというとんでもないタイムスケールのことまで書かれていて、いやはやすごいことです。
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宇宙はどのように生まれたのか?
生物はどのようにして誕生したのか?
恐竜はなぜ絶滅してしまったのか?
自分の知りたかったことが、この本に書かれていた!
扱われている単語は少し難しいものの、歴史の流れの描かれ方がかなりわかりやすく、勉強になる本だった!
歴史に興味がある方はぜひ読んでみてほしい!!
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地球史も、生物史も、人間の歴史も、全ては『熱力学第二法則』で説明できる
それは、複雑さが増す方向に進むということで、それを進歩と思っているのは人間だけなのかもしれない
そして、あらゆるものが複雑さを増すときには破壊が生じるのだ、、、 -
ビッグバンで宇宙が始まってから138億年。ここからの歴史をわずか3~4時間の読書で駆け抜けようというのですから、なるほど「早回し」です。
前半は宇宙や天体の話なので「科学」、後半は人類の「歴史」の話ではありますが、分断されることなくすっと頭に入ってきました。
特に、前半の宇宙論や地球の成り立ちは、いわゆる歴史を扱った本では触れられない点でもあり新鮮でした。ビッグバン以前は時間や空間の概念が無いと説明され、不思議な感覚になったことを覚えています。
他にも、宇宙や地球の作られ方や生物の歴史、有史以前の人類、そして宇宙の最後など、一本の時間軸を通してみた場合、普段はなかなか接することがない情報が多く、知的好奇心を満たしてくれる一冊となっています。
とはいえ難しい本はなく、物語としても楽しめます。こういった科学や歴史に魅かれる方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
ビッグバンで宇宙が始まってから138億年。
天の川銀河が生まれてから135億年。
地球が生まれてから45億年。
生命が発生してから38億年。
人類の祖先が発生してから1000万年。
ホモ・サピエンスが出現してから31万5000年。
農耕が始まってから1万2000年。 -
ビッグヒストリーという、ビッグバンから現在そして未来までを、様々な研究分野を包含して俯瞰した歴史書
複雑、蓄積、集団学習ということをキーにまとめられているが、ここまでマクロ的な視点は珍しくて興味深く勉強になる
部分的に知っていると思っていたことも、時間的にも空間的にも大きな視点で捉えると、ほとんど知らなかったと思わされる -
138億年前のビックバーンによる宇宙誕生から
宇宙史、地球史、人類史に至るまで、満遍なく触れているが、どの章もとても読み応えのある内容だった。 -
宇宙でかいなぁ
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150億年以上の歴史を一気に書くのは無理だろうと思いながら読んだが、根底にメッセージを込めつつうまくまとめられていると思った。
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ほう、全歴史とな?と思ってまずイメージしたのが、猿時代の人間…だったハズなのに、宇宙の始まりから書かれていて、第一声は「何言っちゃってんの」だった…。
読んだは読んだけど、宇宙の歴史はてぃんぷんかんぷん…。ま、本の二割くらい人間の話になって、安心したん…だよねぇ。
一応、地球上では人間が一番社会の複雑さを保っているらしいのぅ。すごいと思うけど、いつか死にかけのデカくなった太陽に地球は飲み込まれちゃうんだから、どうでも良くなっちった。
他にも、人間のような複雑さを保った未確認生物がいるとしたら、死ぬ前に挨拶くらいはしたいと思った…(出来っかな…)。 -
ちょっと頭痛がするくらい難しかった。
とりあえず、悩みがちっっっぽけに感じた。
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自分が生きる世界からズームアウトして、「宇宙の起源から生命の発現、社会化、テクノロジーの発達、未来の予測まで」をエネルギーフローの複雑さという切り口で網羅している本。
人生観が変わったと共に、様々な分野の興味にも繋がる良い経験だった。(宇宙学、天文学、地質学、考古学、生物学、社会学、経済学など) -
宇宙誕生から、地球誕生、生命誕生、人類誕生、現代情勢を網羅した一冊。
歴史や科学が苦手という方にぜひ手に取っていただきたいです。
何もわからなかった私がすごくスイスイ読めたので、分厚いですがどなたでも読めると思います! -
導入本としてはとても良い。
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天文学、考古学、歴史などのジャンルを超越して宇宙の誕生から未来を俯瞰するというスケールの大きな本。
学生のうちに読んでおきたかった。こういう視野でモノを考える経験を学校教育の中でもぜひ行ってほしい。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00660468
歴史学、宇宙論、物理学、生物学……博覧強記の鬼才が壮大すぎる時空を一気呵成に縦横無尽! 「ビッグバン」「地球出現」「生物誕生」「繁栄と絶滅」「猿人出現」「脳の肥大化」「現代戦争」「人新世」。宇宙誕生から現代、未来まで怒濤の歴史を1冊に完全網羅! 17ヶ国で続々刊行、世界的ベストセラー!
(出版社HPより)
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