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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784478117545
作品紹介・あらすじ
普段飲んでいるその薬、「なぜ効くのか」知っていますか?薬が効くしくみを、「化学」と「生物」の基礎的な内容をおさらいしつつ、徹底的にわかりやすく紹介。むずかしい計算などもなく、構造式を眺めるだけで、薬のメカニズムや製薬の裏側がわかるように説明していきます。製薬の裏側や、医学・薬学の歴史も学べます。
みんなの感想まとめ
薬の効き目やそのメカニズムをわかりやすく解説しており、専門用語が多く登場するものの、じっくり読み進めることで理解が深まる内容です。薬がどのように体内で作用するのか、特に解熱鎮痛薬の仕組みや風邪薬の役割...
感想・レビュー・書評
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専門用語が目立つので一見読みにくく感じるが、じっくり読むと良く分かるし、内容も面白い。巨人の肩にどっぷり乗って、盲目的に大半の技術を理解せずに使用しており、「薬」もその一つだ。だが、自分の身体に取り込むものに無関心で良いのか。少しでも理解するために本書は有効。
多くの薬は、その有効成分が標的のタンパク質に結合することによって効果を発揮する。例えば、解熱鎮痛薬の標的になるのは「シクロオキシゲナーゼ」と呼ばれるタンパク質。という感じ。この場合、シクロオキシゲナーゼというのが初耳なので馴染みにくいが、そういうものだと思って理解していくような読み方になる。
体温は、脳の視床下部というところにある「体温調節中枢」でコントロールされ、炎症が起こると、その過程で体を守る役割をもつある種の免疫細胞から「インターロイキン」などの物質が産生され、脳に作用する。そして、脳の血管を構成する細胞の膜からプロスタグランジンE2が生成され、このプロスタグランジンE2が視床下部にある「体温調節中枢」に移行すると体温を上昇させるので、発熱してしまうのだが、このプロスタグランジンが生成される過程の中で、酵素「COX」がはたらいており、解熱鎮痛薬は、このCOXのはたらきを阻害してプロスタグランジンの生成を抑制するという役割を果たす。
よく言う風邪薬は風邪を治すものではないという話も。風邪薬は、症状を抑えるためのものであって、風邪の根本的な原因となっているウイルスを倒しているわけではない。風邪の原因となる「アデノウイルス」「ライノウイルス」「コロナウイルス」などを倒すための有効な薬はなくて、それらによるつらい症状を抑えるための薬という事。
ふむふむ。勉強になるなーという本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よく聞く話ですが分かりやすくて、面白かったです。
「なるほど」「へぇー」ととても勉強になりました。 -
タイトルに惹かれて図書館で借りたものの、文系の私には難しすぎて断念。興味はあるのに理解が追いつかない悲しさ…
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図書館の新刊コーナーで出会った本。
うん、なるほど、わかりやすいです。 -
わかりやすいような、わかりにくいような…とにかく耳慣れない単語だらけで脱落しそうになる。
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分かりやすく説明できないことがわかった
高分子の化学はどうやっても複雑になるのでしょうがないと思う
とはいえ薬や病気の仕組みについていろいろ書かれていたので興味深く読めた -
薬がなぜ効くのかと、なぜ病気になるのかは一対。目で見えない世界で何が起こっているかの理屈は非現実的にすら感じる。特に自分の弱い器官については関心を引かれ、メカニズムを知る事によって、気から来る病の幾ばくかは「予防」できるかも。
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491.5
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491-Y
閲覧 -
んー、なかなか医療者でも難しい。
特に化学が苦手な私には。
でもカロナールとロキソニンの違いとか
なんとなく今までぼやっとしてたことが
知れた。 -
専門的すぎる。高校生には難しい内容だった。薬学に興味ある子なら読めるだろう
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