もし私が人生をやり直せたら

  • ダイヤモンド社 (2024年4月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784478117811

作品紹介・あらすじ

 韓国で30万部突破のベストセラー! 43歳でパーキンソン病に侵された精神科医は、人生に何を見出したのか? 限りある時間とどう向き合うか。あなたの人生を変える43のヒント

 本書は、2015年に韓国で出版された『私が今日を生きるのが面白い理由』が販売部数10万部を超えたのを記念して発行された改訂版である。

著者は精神科医のキム・ヘナム氏。43歳でパーキンソン病と診断され、生きる気力を失ったが、自分の病気と向き合いながら、医師として学びを深め、また、1人の人間として思索を深めていく。

本書がユニークなのは、著者が、人の悩みや生き方に寄り添う精神分析専門医であると同時に、自らがパーキンソン病という難病の患者であることだ。

 この2つの立場を通じて深めた思考が、決して暗くなることなく、むしろ明るく前向きに表されている点が本書の大きな特色である。 困難を抱えても前向きに生きようと思わせてくれ、読者に勇気と希望を与えてくれる。

みんなの感想まとめ

人生を見つめ直すきっかけを与えてくれるこの作品は、著者自身がパーキンソン病を抱えながら、どのように生きるかを深く考察しています。読者は、著者の経験を通じて、自己犠牲をやめ、自分の人生を楽しむことの重要...

感想・レビュー・書評

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  • 精神科医である著者がパーキンソン病を発症し、自分の人生を見つめ直している。
    何かが起こったわけではないけど、最近今までのこと、これからのことをよく考えるので、共感することが多々あった。
    一番響いたのは「時には義務と責任を放りなげよう」の章。
    「人生を楽しむ気持ちを犠牲にしてまで得たものは何?」の問いへの答えは、著者と同じく困ってしまう。
    誰に頼まれたわけでもないのに、自己犠牲を払ってしまう癖はいい加減にやめよう!と、強く思った。
    後悔しても、人生をやり直すことなんてできないもんね。

  • サクサク読むよりも、立ち止まりながら読んだ!
    「素敵だな」「そうだよな」と思う文章には、すぐ付箋を貼って気づけば本の端は付箋だらけに、、、

    中でも、強く心に残った一節
    「どのように過ごしたって時は流れる。自暴自棄になって過ごしても、気を取り直して再出発しても同じように。しかし、その時間をどんな心持ちで過ごすかによって、10年後の人生は大きく変わる。」

    わたしは何度も過去に戻って「あぁすればよかった」と思うことがあった。
    けれど、「やり直すこと」ではなく、「これからどう生きるか」を大切にしなければと思った。

    わたしも30歳までのバケットリスト10個考えてみよっと!

  • この本を読んで一番思ったのは、
    どんなに辛いことや悲しいことがあっても、自暴自棄にならず、腐らずにやるべきことはやるのが大切なんだと思いました。

    筆者は、パーキンソン病を発病して20年以上、病と闘っている。
    診断直後から1ヶ月はショックで、ベッドでただ横になり天井をみて過ごしていたそうだ。でもそこから、自分のできることを一つ一つやっていった。

    ドーパミン作動薬の治療効果は3年程度とされているが、彼女は12年もの歳月を持ちこたえたそうです。

    彼女からすごい強さを感じました。
    本当にすごいことだと思います。
    できることはやる大切さが実に尊いことなのだと思いました。

    覚えておきたい言葉
    ●泣くことは、心の中にある怒りや攻撃性を洗い流す洗浄水の役割を担っている
    ●休息とレクリエーションは、人生においてビタミンのような重要な要素
    ●会社はそもそも親睦を深める場所ではない

    • コルベットさん
      和也さん、こんばんは。いつもありがとうございます。たまには自暴自棄になりたくなるときもありますよね。次にそうなったときは、このレビューのこと...
      和也さん、こんばんは。いつもありがとうございます。たまには自暴自棄になりたくなるときもありますよね。次にそうなったときは、このレビューのことを思い出そうと思います♪(^^)
      2025/08/30
    • 和也さん
      コルベットさん。
      こんばんは。
      コメント頂けて嬉しいです(^^)
      こちらこそ、いつも感想を読んでくれてありがとうございます!
      とても励みにな...
      コルベットさん。
      こんばんは。
      コメント頂けて嬉しいです(^^)
      こちらこそ、いつも感想を読んでくれてありがとうございます!
      とても励みになっています。

      自分の思ったことが、役に立ってくれるなんて、、、
      ありがとうございます!
      2025/08/30
  • 著者は韓国の精神科医で、40代で若くしてパーキンソン病を患い、一度は絶望感に打ちひしがれたが、このまま、何もせず過ごすのは嫌だ、と立ち上がった経験と、その後の人生をどう生きてきたか、その心持ちを優しく、わかりやすく書いてある。
    パーキンソン病は不治の病で、だんだん身体もきかなくなり、認知症も発症すると言われている。しかし、著者は次第に身体がいうことを聞かなくなってきたが、幸い認知症にはなっていないため、このような本が出せる。
    精神科医として、さまざまな患者と向き合い、治療してきたからこその説得力のある言葉の数々。
    考え方の癖を直せば幸せになれる、嫌な人のために自分の大切な時間をとられる方がもったいない、自分の楽しみを見つける、必ず春は来る、許しとは心の中の怒りや憎しみを手放す作業、どんな苦しいときでもユーモアを忘れない、などの言葉が心に残りました。苦しくなったら何度でもこの本を読み返したい。

    著者はとても読書家でたくさんの本が登場しますが、なかでも邦訳されている下記の本はまた読みたいなと思いました。読んだことのない作品もありますし。
    「モリー先生との火曜日」
    「窓ぎわのトットちゃん」
    「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
    「夜と霧」
    プラトンの「国家」
    「さよならを待つふたりのために」
    「イワン・イリッチの死」
    あと映画「最高の人生の見つけ方」も見たい。
    まだ65歳の著者、じぶんの病院は閉めてしまったそうですが、どうか病の進行が少しでも遅くなる事を祈るのみです。

  • もし人生をやり直すことができたら、いったいどこからやり直そうか。
    頭の中でざっと過去を振り返る。
    いつまでもこのままでいられるわけじゃない。
    時間はあっという間に過ぎ、歳をとっていく。

    「しなければ」より「したい」を優先する。
    とらわれた過去の中に生きる人々は、大切な現在と未来を台無しにしているようなもの。
    自分がやらなくては病の恐ろしさ。

    自分で自分を追い詰め、縛り、いらない悩みを作っている。今からでもやりたい事、出来る事をリストアップしよう。
    やらなくてもいい事はやらない。
    意外に誰も困らないし。
    もっと自分を大切に、心の声を聴こう。
    優しい言葉、内容に心が軽くなった。

  • 40代前半から約20年のあいだパーキンソン病と闘っている韓国人の精神科医による、人生の後悔と希望についてのエッセイ。

    著者のキムさんは60余年の人生を振り返って、あまりにも「宿題をこなすように過ごしてきた」ことを後悔しているという。
    僕は34歳の若輩者だけど、その感覚、分かる気がする。

    昨日の自分よりも良い自分になるために、自分にとって意味や価値がある(と頭で考えた)予定でスケジュール表を埋めて、移動や食事、家族や同僚との雑談、はては睡眠まで、生命維持に必要な行為は最低限に、受動的・突発的な営みはできるだけ避けるように生きようとする。
    結果、毎日が、終わらないハードル走のようになる。
    次から次に"自分で用意した"障害を飛び越えるのに必死で、休むヒマもなく疲弊してしまう。

    本当は、ハードルのないトラックをのびのびと走ることもできたし、トラックも競技場も飛び出してゆったり散歩することだってできたはずなのに。

    ベテランの精神科医でこころのプロフェッショナルであるキムさんが、パーキンソン病になって何を思ったか。
    発症から20余年、来し方を見やり、行く先を見すえる中で何を手放し、何を手にしてきたのか。

    キムさんの穏やかでまっすぐな言葉が胸に残る、
    夏休みのおばあちゃんちの縁側で夕涼みがてら耳を傾けているような、とても心地いい読書体験でした。

    -----

    「完璧への執着は、失敗を極度に恐れさせ、何としても避けようとさせる。そして、現実を自分の思い描く完全無欠の理想に当てはめることで、さらに不安が増し、人生が疲弊していく」 p.25

    もっと歯がゆいのは、「では、人生を楽しむ気持ちを犠牲にしてまで得たものは何?」と尋ねられたとしても、何も答えられないことです。 p.59

    救助者幻想は、苦しい現実に置かれた自分を誰かに救ってほしいという願望と密接な関係があります。こうした願望を持つ人は、自分が救われたいという欲望を、他者を助けることで満たそうとするのです。 p.86

    あなたが相手の傷を癒そうと動くと、意図せずとも相手を支配しようとするようになります。 p.87

    もし、恋人が過去の傷みから抜け出すことを望んでいるようであれば、正しい手段は、カウンセリング受診を勧めることです。
    その後は、恋人が自力で乗り越えられるようになるまで、ただ待ってあげることです。もちろん、恋人のそのままの姿を愛しながらです。 p.87

    あなたが愛する人にしてあげられることは、ただ愛すること。そして、待つこと。この2つだけです。 p.88

    もっと幸せになれるのに、ブレーキをかけていたのは私だった p.134

    誰よりももっと賢く、完璧な人間になって周りに認められなければーー。そんな自分に向けた過度な期待が、結局は自分自身を幸せから遠ざけていたのです。 p.136

    「許さなければいけないのは、人のことだけじゃない。自分もなんだ」 p.144

    世界は自分が望んだ分だけ見せてくれるのだということ。つまり、楽しく生きようと決心した人の世界には、楽しみがどんどんあふれ出すということです。 p.182

    人生とは経験であって理論ではない。人生に解釈は必要ない。人生とは生きることであり、経験し、享受することでもある。 p.183

    「去る人は去る。残る人は生きるだけよ」 p.191

    「家族とは、涙で歩む人生の道のりにおいて、もっとも長く、もっとも遠くまで、見送ってくれる人だ」 p.234

    もし私が人生をやり直せるなら、もっともっと、失敗したい。 p.254

    何かひとつに没頭できれば、他のことにも没頭することができる。熱愛中の人には世の中がキラキラと輝いて見えるように、何かひとつにハマると世界と恋をすることができるのです。 p.275

    ユーモアとは、人間の持つ理不尽さを理解する態度であり、危機的な状況下でも希望を持って耐え抜く力を与えてくれるものです。 p.278

    「哀れな人間の行動を、涙交じりに眺める時に得られるものである。したがって、時にユーモアには哀愁が宿る」 p.278

    山あり谷ありの人生を送ってきた人々の穏やかな笑いがありがたく感じられるのは、そこに現実を肯定する態度がにじみ出ているからです。 p.280

    ニーチェはこう言っています。「いま最もよく笑う者は、最後にも笑う」と。 p.280

    -----

  • 書店で立ち読みして、買おうか迷い、図書館にリクエストしました。

    著者が、47歳?でパーキンソン病を患い、20年以上生きているので、パーキンソン病について知れるのでは?と思いました。
    う〜ん、これは、パーキンソン病とはほぼ関係ない内容です。

    精神科医として、パーキンソン病を患い、患者の気持ちをより理解できるようになった著者。
    精神科に通うほどではないにしても、生きづらさを抱えている人へのアドバイスかな。

    うん、なんかわかる。そーだよね。と、思いますました。

    最後に「バゲットリスト」があり…
    死ぬまでに必ずやっておきたいリスト…
    映画「最高の人生の見つけ方」で、有名になったリストです。
    この映画、昔、見て、凄く良かったなぁ…と。
    私もバゲットリスト作ろうかな。
    そうそう、スカイダイビングはしました。

  • 厳しい病気にかかりながらも、懸命に生きる筆者がすごい。そのすごさを濃厚に味わえる

  • この道が正しいのか、別の道が正しいのか、どんな道であれ、進む道を自分のものにしていくのは自分の務め。
    一歩踏み出してみて、始めてみないとわからない。
    48冊目読了。

  • パーキンソン病に罹った筆者が気付いたこと

    ①どんなに準備しても、「完璧な時」は決して来ない
     ・優秀な人ほど、完璧を追い求め、失敗を回避しようとする。但し完璧主義でいると、最高級の評価を受けていたとしても、自分の思い描く完全無欠の理想とのギャップに不安が増し、人生が疲弊していく。
     ・明日何が起こるかわからない以上、事前に全てを予測して未然に防ぐことはできない。どんなに準備しても「完全な準備」などあり得ない。寧ろ準備に時間をかけすぎて一歩がなかなか踏み出せないのは勿体無い。6割満たせていれば十分だと考え、一歩踏み出してみる。

    ②「他人に振り回される人」と「自分主体で生きる人」の大きな違い
     ・コントロールの決定権を自分主体で持つことを心掛ける。(他人にコントロールされることに人間は拒否感を覚えるもの)
     ・自分がやりたくない仕事をやる時でも、「やらされている」と感じて嫌々やるのではなく、「私がやってあげている」とマインドチェンジをして、さっさと片付けてしまう。そうすることで、取り組む姿勢も前向きになり、残った時間で会いたい人に会ったり、好きな趣味に打ち込んだり、ということにメンタルと時間を使えるようになる。

    ③時には義務と責任を放り投げよう
     ・「しなければ」より「したい」を優先する。義務感や責任感だけで生きるには人生はもったいない。家事、育児、仕事…多少は欠かしたり他人に任せてしまっても大ごとにはならない。自分がしたいこと(好きな映画を見る、好きな音楽を聴く…等)も適宜に取り入れ、自分のことも労わりながら、人生を楽しむことを忘れない。

    ④劣等感だらけでも楽しい毎日を過ごす、私なりの秘訣
     ・劣等感は誰にでもある。但し劣等感もあまりに度が過ぎるようでは、その人の人生が暗く不幸にしかならない。自尊感情が低く、自分が価値のない人間だという思い込みを持つ人は、幸せになれるはずの多くの機会と可能性を手放している。
     ・劣等感で悩むのであれば、それを隠そうとするのではなく、他の長所を伸ばすことで、劣等感を小さくしていくように努めるべし。
     ・全ては、その人がその人自身をどう見るか。自分の欠点ばかりクローズアップして尻込みしてしまうのであれば、それは他人に縛られているということ。他人からどう見られるかではなく、自分が自分自身をどう見るかが大事。自分のことを情けない、欠点だらけの人間だと見ていれば、人生もそのように流れる。他方、自分は優しく思いやりがあり、一生懸命な人間があると見ればそのように人生も流れる。他人に咎められたら過度に動揺せず直せばいいし、理不尽な指摘にはきちんと反論すれば良い。自分以上に自分のことを信じてあげられる、守ってあげられる人はいない。

    ⑤休息の大切さ(「自分がやらなくては」病の恐ろしさ)
     ・体も心も、機械と同じ。オーバーワークになると故障してしまうので、自分を労ることが必要。自分を壊してまでやらないといけないことはない。
     →計画を立てるときは、まず真っ先に休みの予定から計画するようにし、どんなに仕事中であっても、その時間になったら必ず息抜きするようにする!
     ・心では休むことが必要だと感じながらも体を酷使してしまうのは、「何事も自分がやらなくては」と考えているから。ただ、これは思い込みであり、自分が居なくたって職場は回る。
     ・休息を取ることには、心の安定以外にもメリットがある。それまでに受けた刺激や情報を消化し、クリアになった状態で挑むことが出来る。

    ⑥夫婦関係の1番の悲劇は互いを知ろうとしないこと
     ・恋愛中は会話のやり取りがあっても.結婚して時間が経つと互いへの興味が薄れていく。(今日どこで誰と何してどう感じた?等)
     →お互いが相手について知り尽くしていると勘違いしてしまうから。
     ・愛しているからわざわざ言わなくても分かってくれているというのは誤解。口に出さないと伝わらない。
     ・絶えず自分のことを伝えること。そして絶えず相手を理解しようとすることが、結婚生活を長く続ける秘訣。

  • 死を意識し始める40代後半。
    死ぬまでにしたいことリストを作ろう。、

  • 生きること、死をおもうこと
    今をどう生きるかのヒントになる本でした、

  • 読了。自分に当てはめて見直すのに丁度よい。

  • とても良い気付きがたくさんあり、付箋だらけになってしまいました(笑)
    1歩踏み出したいと思います。
    何度も手に取り読み返したい1冊です。

  • 挑戦する、人を全力で愛す

  • 2025.11

  • •「人生ってさ、最善策だけが、正解じゃないんだよ。最善策がダメなら次善の策がある。それもダメなら三善の策もある。歩んでみないとわからないのが、人生ってもんだよ」
    •「あなたの人生なのに、あなたの話がありませんね。いつでも親(子)たちの話ばかりで」
    •嫌いな上司に腹を立ててはムカついて、上司を持ち上げる人たちにも嫌気がさして。そんなことにエネルギーを割くなんて、あなたの人生があまりにももったいない
    •本当に強い人というのは、自分の弱みを隠しません。当然、人前でも涙を見せることができる
    •いきていれば、自分と反りの合わない人や、価値観や好みの違う人、絶対に好きになれない人とも出会うもの
    •あなたが劣等感で悩んでいるなら、をれを隠そうとするのではなく、他の長所を伸ばし育てていくことで、劣等感を小さくしていくように努めてください。
    •「人生がどう流れるかは、自分自身をどう見るかという視点次第ですよ。あなたが自分を肯定的に見れば人生もそう流れて、自分を落伍者だと見ればそのように流れるのです。だからこそ、他人にどうみられているのかではなく、あなた自身が自分をどう見るか。まずはそこからきめましょうよ」
    •他人の手を借りることができない人たちは、誰かに頼った時点で主導権を明け渡してしまうのではないかと恐れています。それでは自立ではなく孤立になってしまいます。ひとりでは決して打開できないような状況にありながら、孤立を招いてしまうのです。
    •「待つ時間」はいつしか、わたしにとって「希望」になりました。
    •行き過ぎた理想を手放してみたら、自分にも他人にも寛大になれました。お互いを思いやり、愛する方法を学ぶこと。
    •今日もひとつひとつ、じっくり学び続ける。過ぎてしまったことは追わず、新しいことを受け入れること、人を慈しみ、感謝し合うこと、そして、人生の小さな幸せを噛みしめながら楽しむ生き方を。
    •「許す」とは、相手ではなく、自分のための行為(p143)
    •「どうせ相手は改めてなんかくれませんよ。だからパターンを覚えなさい」(p161)
    •「まるでこちらが折れたようで嫌だ」と消極的にとらえる人もいますが、むしろこの方法こそが、自分を守るためのもっとも効率のよい方法なのです(p162)
    •相手との関係を改善しようとして卑屈になるのではなく、あなた自身を向上させることにエネルギーを注いでください。(p165)
    •東野圭吾 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
    •イジョンソプ 「愛を描いたひと」「ふたつの祖国、ひとつの愛」
    •人間が成長するためには、ある程度の欠乏や挫折の経験が必要。親が子にしてあげられるのは、できる範囲での愛情と最善を尽くすことだけ。
    •家族だからこそ、適切に距離をとる。愛情でも友情でも、ふたりが親密になるために必要なことは、相手が自分をは違う人間であるという事実を認めて尊重することです。
    •もし人生をやりなおせるなら、もっともっと、失敗したい。光の速さで過ぎ去る時間の中で、もっと多くの経験をし、ちょっとやそっとのことでひるんだりしない。そうやって培った経験が、いかに価値あるものかよく知っているから。
    •少しでも愉快に年を取るために必要なことがあります。「自己超越の能力」です。平たく言えば、「他社に関心を持つことと、世の中に目を向けること」。つまり自己超越の能力とは、他の人の喜びも自分事のように喜べる力であり、何事にも関心を持てる力、次世代の未来に投資できる力でもあります。
    •ファンノンムン 「没入ー人生を変える自己革命」(未邦訳)何かに没頭することが与えるボジティブな効果を幸福感について」解説しています

  • 精神科医師でパーキンソン病の筆者の、生き方に関してアドバイスをくれる本。
    文章も優しく、読みやすい本。
    わかっていても、日々の仕事などに流されてしまっていて、休日は何をすればいいか、楽しさや生きがいは何がを考えてしまっている。
    人生がどう流れるかは、自分自身が自分をどうみるかであり、他人が決めることじゃないと改めて教えてくれた。
    そして、今を嘆くんじゃなくて、学びはいつからでも出来るし、1日に一つでも心が動くように周りを見てみる、動くことをしていこうと思った。
    定期的に読み返したい本。

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キム・へナムの作品

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