不自由から学べること 思いどおりにいかない人生がスッとラクになる33の考え方
- ダイヤモンド社 (2025年3月6日発売)
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感想 : 11件
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784478119136
作品紹介・あらすじ
不自由な「修道院」の暮らしが教えてくれた、しんどい現実を前向きに考える方法
「上司ガチャ」「親ガチャ」の言葉が流行ったように、今の時代、生まれた家や環境、学歴、能力などで自分の限界を決めつけ、「どうすることもできない現状」に絶望している人は多い。そんな人たちに向けて、「不自由な環境から得られた学び」を伝えるのが、この本だ。著者が12歳から6年間くらしていた「修道院」は、持ち物、行動、会話、思想、進路、あらゆることが「不自由」な場所であった。
・自分のスペースは机1つとロッカー1つだけ
・外出できるのは月に1回のみ
・電話は許可制で、手紙はすべて検閲される
・プライベートは皆無で、お祈り・食事・勉強だけの日々
・食事は基本「沈黙」で、片付けは当然自分たち
・時間厳守で、移動はほぼ走り
・学校の部活は参加が許されていない
・TV、ラジオ、携帯、許可のない漫画や雑誌は禁止
・恋愛も禁止
・将来なれる職業は「看護師」「介護士」「教師」のみ
しかし、こういった不自由から、その後の人生で訪れた苦境を乗り越える力を身につけたと言う。本書では著者が修道院で学んだ(=不自由から学んだ)ことを、本人のエピソードや、聖書の教えなどを交えて伝えていく。自分の現状に不自由を感じている人は、きっと共感できて、現状を少しでもラクに感じることができる。
みんなの感想まとめ
不自由な環境での経験が、人生の視点を変える力を教えてくれる本です。著者は修道院での厳しい生活を通じて、自由と不自由がどのように表裏一体であるかを学びました。特に、「自分で変えられないものは解釈を変える...
感想・レビュー・書評
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タイトルだけ見て借りたら、思ったのとちょっと違いました。
著者は貧しい家に生まれ、自分の意思で12〜18歳まで修道院で過ごした人。その時の不自由さから学べたことが書かれています。
聖書からの引用も多く、著者独自の解釈(著者は神学者ではないので“正しい”かどうかは担保されていません)が新鮮。
「自分で変えられないものは解釈を変えてしまう」という方法は、生きづらい今、ひとつのヒントになると思います。
修道院時代書いていたというノート(今でいうジャーナリング)が面白そうだったので試してみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ご自身が12歳から6年間の修道院での体験と、そこを出てからの体験を交えて書かれていて、キリスト教の教えを挟みつつ、優しい文章で気軽に読めました。マザーテレサの、思考は言葉に影響し、言葉は行動に影響し、最後は運命まで影響を及ぼすという言葉に、ハッとさせられました。
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不自由と自由は表裏一体
進路を決めるのは、風ではない帆の向きである
お金や評価を稼いでもあの世には持っていけない
自分を選んでくれた人をもっと愛せばよかった
家族や子供、そして自分自身
与える相手は選ばんといかん。時間は有限やけん
自分の才能を精一杯使わないことは愚かだ
自分の才能を使って、誰かの役に立つことが大きな幸せである -
結構参考になった。不自由だからこそ気付けることは事実あると思う。ユーモアをもって困難を乗り越えるというのも大事な姿勢。だがそんなにうまくは生きられないな。
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僕自身はキリスト教ではなく、無宗教です。
この本から得た大切なメッセージは、自分の考え方次第で幸せにもなれるし、不幸せにもなれるということです。自分の価値を他人に任せるのではなく、自分自身で決めていく姿勢をもつ努力はどんな状況でもできると思います。
変えられないものは確かにあるけれど、自分で変えて居心地の良い暮らしを目指すのはなにも悪いことじゃないと共感しました。
見方を変えてみよう。
自分が活躍できそうなことを探してみよう。
逆に嫌だと思うことを確かめてみよう。
いずれ人は死んでしまうし、
自分が思ってるよりも人生は短いのかもしれません。
だったら、現状に嘆き、悲しみ、妬み、文句を垂れて生きるより、
小さな徳を積み重ね、小さな幸せに目を向けて、周りの環境に感謝して笑顔で過ごすほうが絶対に楽しいと思うのでそのように意識して、毎日を大切にしていきたいと思いました。 -
修道院という特殊な環境にいたからこそ学べたこと。自分の人生を不自由と感じるか自由と感じるか、それは自分で選べることなんです。
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2025/06/04
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著者のキリスト教修道院経験からの人生論。文章は淡々としているので、しんみりと染み渡る感じ。
