Master of Change 変わりつづける人 最新研究が実証する最強の生存戦略

  • ダイヤモンド社 (2025年1月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784478119273

作品紹介・あらすじ

●変わり続けることが今の時代で最も重要な能力だというテーマの自己啓発書です。
●就職、退職、結婚、離婚、出産、病気、出会い、別れなど、統計によれば、人は成人してから平均36回は人生の転機を経験すると言います。このような人生の転機には、心理的なアップダウンがつきものなので、多くの人が自分を見失い、「どう生きればいいのかわからない」「やりたいことが見つからない」といった大きな悩みを抱えます。
●心理学から脳科学、古典や東洋思想までを盛り込み、転機をしなやかに乗り越えるための、「柔軟でぶれない生き方(Rugged Flexibility)」を提案します。核となる価値観だけを維持しながら、環境の変化に柔軟に適応し続ける生き方です。「自分らしさ」とは、自分の内側に根を張っているものではなく、環境の変化に合わせて、常に変わり続けるものだということを教えてくれます。
●世の中の変化に抵抗するのではなく、あるがままを受け入れ、その上で自分の個性を大事にしながら、少しずつ前進していこうというメッセージが込められた本です。

感想・レビュー・書評

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  • 人は生涯で平均36回人生の転機を迎えるという
    書き出してみたがまだ25くらい
    転機と言えないものもあるかも!
    人物のエピソードが面白かった
    マフィアのドライバーをやった女性
    凄すぎて
    テニスプレーヤーのフェデラーの引退するまでの軌跡も プレースタイルが
    好きだった

    ホメオスタシスの人生に対する解釈
    何か起きた時にバランスを保とうと
    もとにもどることではなく
    再構築するという考え方
    人生に於いてはそうだ 大賛成

  • VUCAな時代を生き抜く力強さ

    様々な分野の知見を著者のバランス感覚で収集し、まとめ上げた「人生への向き合い方」の知恵集。うすっぺらいハウツー本にはない力強さを感じる。著者に会って話を聞きたくなる。

  • 環境は変化する 人は変化を嫌う 変化を楽しめる、変化の後の安定性を取得するために必要なマインドセット

    所有志向ではなく存在志向で。所有意識強いと変化に対して所有しているものを失う抵抗感が強くなる。存在志向であれば所有状況を含めて今の環境に存在しており環境に変化があれば自分にも変化必要と受け入れやすい。

    反応ではなく対応。 変化に反応すると本能で抵抗生じる。冷静に対応する(合わせて行動する)。

    没頭、没入、集中し、執着はしない。頭は消耗せず一心に邁進するが心は執着しない。執着していないか自問してみる。

    苦痛を避ける。 苦痛=痛み+抵抗 痛みはあっても抵抗すると苦痛にまでなってしまう。

    非二元論思考 黒か白かではなく黒でもあり白でもある思考

    道路ではなく小道 道路は環境とは関係なく利便に整備 小道は環境の一部

  • 全てに意味があるわけではないし、その経験から成長する必要もない。あなたが今経験していることに、どうして大きな目的が必要なの?単に嫌な経験だと思えばいいのでは?

    強引に意味や成長を見出す必要はない。やってくるまで待とう。


    この2500年間で変わらない唯一のことは、変化が心と身体にとっていかに負担であるか、そして変化に抵抗することがいかに不毛で不健康であるか、ということだ。

    二元論から脱却しよう。白か黒かではなく、白でもあり黒でもある、と考える。

    幸せになるための最悪の方法は、いつも幸せでいようとすること、もっと悪いのは、幸せにならなければと思い込むこと(そしてそれを期待すること)だ。

    「苦しみ=痛み☓抵抗」。抵抗するのをやめれば、それだけ気分も行動力も飛躍的に良くなるだろう。

    変化に対応する自信がない人は、すべてをコントロールしなければならないと思い込み、変化を脅威と感じるようになる。物事をコントロールできないと感じると、人はつい機械的に反応してしまう。しかし、自分なら変化に対応できるはずだと自信が持てれば、徐々に平静を保てるようになる。やがて人生で何が起きようとも、巧みに乗り越えていけるようになるだろう。

    感情をラベリングする行為は、刺激を受けてから対応するまでの間に距離を作り出してくれる。

    変化と混乱の時期には、コントロールできないものとコントロールできるものを区別しよう。コントロールできるものに集中しよう。コントロールできないもののために時間やエネルギーを浪費してはいけない。

    降伏ほど謙虚な行動はない。自我を抑えるには降伏するのが一番効果的だ。降伏と言うと、諦めのように感じられるかもしれないが、長い目で見ると、降伏することは人間にできるもっとも生産的な行動の一つだ。

    降伏すること(及び降伏することで生まれる謙虚さ)で、コントロールしようとするのをやめるだけでなく、混沌とした状況で無理やり成長と意味を見つけようと無駄に努力することもなくなる。降伏すると、人々に支援を求め、支援を受け入れやすくなるだろう。

  • ドラマ「舟を編む」の中で「『生きる』は変わること」って言っていた。

    「ぶれない柔軟性」と言う事がこの本の中心にある。
    組織で言えば「長年にわたって繫栄し続ける可能性があるのは、意図的に強固な境界線を作って、それを柔軟に適用する組織だけだ」と言っている。「意図的な強固な境界線」はコアバリューになるのだろう、それが「ぶれない」なり、そこを柔軟に適用する、これは個人でも当てはまる。

    人生の転機になるようなことがあると、今までの「秩序」が「無秩序」な状態になる。しかし、「生命システムが、比較的変化が少なくて安定した内部環境を維持しようと」ホメオスタシスが働き「秩序→無秩序→秩序」のサイクルになる。しかし、無秩序から過去の秩序に戻るのではなく、変化を経て獲得した新たな安定性に行くというアロスタシスが働くという。「秩序→無秩序→再秩序」(訳は再秩序なのかもしれないけど、意味的には「新秩序」と捉えた)

    変動の時代、自身のコアバリュー意識するためにもいい機会を得た。ちなみに舟を編むで河童のイラストを議論していたけど、私は河童には徳利が欲しい

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1582829

  • 人生も何もかも不変なものはない、変化を受け入れてどっしりしていよう

    結構私は自分では変化に柔軟に対応できる方だと思っているから、OK~~♪って感じで読んでたけど、著者は右寄り思想があまり好きでないみたいね

    右派思想は変化を恐れていて頑なと思っているんだと思うけど、昨今目立つ左派思想はいらない問題をわざわざ運び込んでる感があるからちょっと政治的思想はこの著者と私は一致しないなと思った笑

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