人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

  • ダイヤモンド社 (2025年1月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (354ページ) / ISBN・EAN: 9784478119938

作品紹介・あらすじ

最も苦しく、最も面白いプロジェクトは人生だった。超人気著者が人生の問題を経営戦略コンセプトで解決する!生き方の羅針盤

感想・レビュー・書評

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  • より良い人生を送るために、どのような戦略をとっていくかについて論じた一冊。
    冒頭、本書の目的について、経営戦略論をはじめとした経営学のさまざまな知見を、個人の「人生というプロジェクト」に活用するためのガイドを提供する、と著者は述べており、組織経営で引用されるような著書や実験などを参考にしながら、より良い人生の送り方を考えていきます。
    高齢期まで含めた長い人生のすべてをより良いものにし、最後によかったと言える人生とは一体どういうものかを考えると、人生を大きく4つに分け、それぞれ求められる役割は何かを明示した上で、年齢に応じて流動性知識の衰えと結晶性知識の向上という変化を踏まえ、どのように人生の後半期を生きるべきかの1つのヒントを与えてくれた気がします。そこに、サーバントリーダーシップ理論を関連させながらその役割を説いていますので、興味深い内容であったと感じました。
    短期的な成果を求めがちなビジネス書が多い中、このように長期的な視点を合わせることの大切さ、著者はそれこそがイノベーションと言っていますが、その両者の視点の必要性、それができてこそ、良い人生だとした著者の考えは非常に共感できる内容でした。

    ▼私が考える最大の問題は、「低成長そのもの」ではなく、「無限の成長を前提としている社会の制度や規範」と「ゼロ成長の均衡へと軟着陸しつつある現実の社会」とのあいだでさまざまな歪みが生まれており、この歪みによって私たちの人生が翻弄されている、ということです。
    ▼一人一人が、自分にとってより良いと思える場所を利己的に選択することで、社会はより良い方向に変化し、過度な競争は緩和され、多様な働き方が許容されるようになる
    ▼私たちは自分自身の「人生というプロジェクト」の唯一の責任者であり、リーダーです。そのような立場にある私たちが、自己のわがままに忠実になって「発言」し、「離脱」することによって、最終的には組織や社会にとってもより良い状態が生まれる、と考えるべきなのです。
    ▼現在の日本では、何があるとすぐに政府が悪い、企業が悪いといった批判が巻き起こりますが、社会の衰退は何よりも「個人の活力の喪失」によって起きるということを絶対に忘れてはなりません。
     歴史家のアーノルド・トインビーは、彼の主著「歴史の研究」において、社会衰退の最大の要因として「自己決定能力の喪失」というテーマを論じています。最近の日本ではテクノロジー人材の不足やイノベーションの停滞といったことが国力低下の要因のように語られることがありますが、トインビーに言わせれば、そのような理由で衰退した国家・文明は歴史上ひとつもありません。
     私たちはまさに「自分で考え、自分で決める」という気概を失い、トインビーの言葉を借りれば「自らのうちの虚ろなもの」にからめとられることによって滅びるのです。

    ▼「人生というプロジェクトの長期目標」
     時間資本を適切に配分することで持続的なウェルビーイングの状態を築き上げ、いつ余命宣告をされても「自分らしい、いい人生だった」と思えるような人生を送る

    ▼ウェルビーイングと3つの資本の関係
     時間資本を適切に投資することで人的資本が生まれ、人的資本が社会資本を生み出し、社会資本が金融資本を生み出す
    ①自己効力感→人的資本(知識、スキル、経験等)
    ②社会的つながり→社会資本(信用、評判、つながり)
    ③経済的安定性→金融資本(現金、資産)
    ▼金融資本を過度に追求することで「人的資本」や「社会資本」の形成をなおざりにしてしまい、本当の意味での「人生の敗者」になってしまう愚を厳に戒めなければならない

    ▼AIの浸透によって、人間がこれまで長らく担ってきた」与えられた問題に対して正解を出す」という労務が機械によって代替される時代において、人間が担うべき最も大きな仕事は「見過ごされてきた問題を提起する」ことになります。そして、この仕事を担うには教養=リベラルアーツは必ず求められるものなのです。
    ▼人生の経営戦略において重要なKPIは「打率」ではなく「打席数」
    ▼人類が残してきた「古典」や「名作」と呼ばれるもの、いわゆるリベラルアーツに親しむことが、実はもっともNPV(正味現在価値)の大きい時間資本の使い方
    ▼リスクを嫌って安定した収入をもたらしてくれる本業を続けながら起業した人ほど、副業で大胆なリスクを取ることができた一方で、リスクを厭わず、大胆に起業に専念した人ほど、実際にはリスクが取れずに小粒な取り組みに終始する傾向があり、失敗している

    ▼そもそも「国の役割とは何か?」と考えてみてください。すぐに「安全保障」「教育の普及」「医療へのアクセス」「インフラの整備・維持」「格差の是正」「失業の防止」といった役割が浮かび上がると思いますが、これらの項目で日本と先進西欧諸国を比較してみれば、実はほとんどの項目で日本はトップクラスにあることがわかります。特に米国との比較において、日本が劣っているのは「経済成長率だけ」と言えるでしょう。

    ▼どんなに成功したとしても、私たちはいずれどこかで第一線を退き、立場を後進に譲り、頼られなくなり、最終的に忘れられることになります。
     このような状況をつらく、悲しいものとして受け止めて意気消沈するか、あるいは、他者を支援し、他者の成長や活躍にあたらしい喜びを見出だすかで、人生後半のクオリティ・オブ・ライフは大きく変わってくることになります。
     サーバントリーダーシップが訴えているのは「能力の低下する、つらくて苦しい人生後半期は端っこで支援者として過ごしましょう」などという消極的なものではありません。むしろ逆で、他者を支援し、その成功を手助けすることで、金銭や名誉といった虚しいものでは得ることのできなかった大きな喜びが人生の後半期に得られるということ・・・フランク・シナトラの墓碑銘の言葉を借りれば「お楽しみは、これからさ」ということなのです。

    <目次>
    はじめに 思い通りにならない人生を、とにかくなんとかする
    第0章 なぜ、いま「人生の経営戦略」なのか?
    第1章 目標設定について
    第2章 長期計画について
    第3章 職業選択について
    第4章 選択と意思決定について
    第5章 学習と成長について

  • 人生というプロジェクトの目的は、決して、「お金を得ること、出世すること、社会的名声を得ること」ではなく、ウェルビーイングな状態を若いうちから持続させること。そのために、誰もが持つ「時間資本」を、「人的資本」に投下させるべきであり、人的資本を飛ばして「社会資本」「金融資本」に投下することは非効率とのこと。人的資本が後になって社会資本、金融資本を生み出すのである。

    そして、人的資本と社会資本には、仕事ですぐに役立つモノと、人生を豊かにしてくれるモノに大別される。後者を蔑ろにしてはいけない。そして、「長く続けてきたこと」が、優劣関係無しに、あなたの血肉となり武器になるわけである。「ヒントはあなたが過ごしてきた過去にある」という言葉の通りである。

    私の趣味である、語学・ランニング・読書会といったアクティビティは、時間を要するしタイパが悪い行動なのかも知れない。AIテクノロジーの進んだ現代では語学の重要性が低いという意見もあるほか、こういった活動は目先の仕事で役に立つこともなく、出世するわけでもなく、これを元に新たな収入源に繋がることも無い。私のような余暇の過ごし方に対して「お前はいい年して何をやっているんだ」という視線も感じる。

    ただし、人生の「夏」である30~40代において、こういった活動をする機会と、数名の仲間に恵まれていることは幸せなことだと確信している。趣味を続けた先なんて何も見据えていないが、毎回楽しみながら、仲間に感謝しつつ、淡々と続けていければ良い。

    本書における、知性の発達に関する解析も興味深い。一般的に、人間の知能は20代でピークを迎えるというが、このタイプの知能を本書では「流動性知能」と呼ぶそうだ。ところが決して20代以降に、脳が退化するわけではない。実は人生の後半「秋」「冬」にかけて、「結晶性知能」という知性の第2ピークが訪れるらしい。これは新たな発見であり、まだまだバラ色の人生が続くのは、とても楽しみである。

    • Manideさん
      ダイパって、あまり、ピンとこないんですよね。
      時間かけていくことで得るものは多いと思うんですよね。それに、時間をかけて、取り組むことって、い...
      ダイパって、あまり、ピンとこないんですよね。
      時間かけていくことで得るものは多いと思うんですよね。それに、時間をかけて、取り組むことって、いいですよね。

      ほんと、読書会なんて、素晴らしい取り組みだと思いますよ。

      私は、雲の流れを、ぼっ〜と、みるのが好きですが、そういう時間があることが好きです。

      時間かけて、進んでいくことも、また、貴重ですよね(^^)
      2025/03/30
    • Sintolaさん
      Manideさん お久しぶりです。コメントありがとうございます!時間をかけて読んだ本を紹介したり、青空の下ゆっくりとランニングしてみたり。ぼ...
      Manideさん お久しぶりです。コメントありがとうございます!時間をかけて読んだ本を紹介したり、青空の下ゆっくりとランニングしてみたり。ぼーっとした時間の中で、突然アイディアが浮かんだりすることもあります。自然の摂理に従った過ごし方なのかも知れませんね。
      2025/04/20
  • pivotで山口さんが話しているところをみて購入した。これからの自分にとっての学びになる考えが多く、読んでよかったと思えた。

    自身の人生を振り返っても、人生というプロジェクトの中の時間資本をいかに割り振るかという話は当てはまる部分が多く、上手く言語化できているなと感じた。

    読み進めていく中で、結局どの自己啓発本にも書いてあるような、とにかく行動が大事であることや学ぶ際には素直さが大事であることなど論理立てて書かれてあり、腑に落ちた。
    できれば人生の早い段階で読んでおくといい本だなと感じた。

  • Audible!!

    久しぶりに山口周さんの本です。
    分かりやすくて共感しまくるんだな〜
    自分に当てはまるとこだけ共感してる感あるかもですが、、学びになっていない(・_・;

    【共感と学び】
    ◆頑張るは楽しむに勝たん
    世界陸上女子10kmの廣中さんがまさにそれだった!
    みんな苦しそーに走ってるなかめっちゃ笑顔で走って6位だもんな〜
    仕事と思わないで趣味だと思っててことかな、、
    分かっちゃいるけどむずいです。
     ⭕️内発的動機 興味、好奇心、向上心
     ❌外発的動機 報酬、地位、名誉

    ◆経験とは失敗すること
    『自ら機会を作り出し機会によって自らを変えろ』
     ⭕️予測とは違う結果に出会うこと
      経験はゼロサムだから誰にさせるかが重要
      ベテランではなく若手にやらせるべき
     ❌出来ることをやらせる
      その時の効率は良いけどためにはならない
      人材育成にもならない

    ◆適材適所の考え方
     ⭕️一番成長できる人を選ぶ(発達指向型)
      成長実感、エンゲージメントUP
     ❌一番安定してできる人を選ぶ(通常型)
      成長しない、エンゲージメントdown

    ◆サーバントリーダーシップ
    人生のフェーズに合わせて支配型から支援型へ移行するべき。
    これは分かるな〜いつまでも支配型の人いますもん。支援側に移行する気が全くない人ね、、けどそんな人に限って本人は楽しんでたりするんでバランスですね。
     ⭕️支援する
       ➡︎人生の秋以降(40後半からかな)
     ❌支配する
       ➡︎人生の夏まで(40前半までかな)

  • 山口周さんの本は結構好きなタイプの本なので、
    よく読む方だと思うのですが、
    日頃、新鮮な視点を与えてくれる著者なだけに
    今回のこの本はちょっと厳しめに言うと期待外れ。
    あまりWow!がなかったかな。。

    しかし、経営戦略のフレームワークなどにそこまで詳しくない方にとっては、
    経営戦略と自分の陣施戦略にアナロジーを感じられて、
    一生モノの本になる可能性も秘めているかと思います。
    ちょっと人によって、感じ取り方が異なってくる本かなという印象。

    それにしても、ありそうでなかったこういうタイプの本。
    山口さんも中々面白いエリアに目を付けたなぁというのが率直な感想。

  • シニカルではあるが、頷ける内容が多い。汎用性が高く、幅広くオススメ出来る。
    自分も人生の「秋」を迎えつつあるので、勇気づけられた。

  • 人生戦略を改めて考えようと思った。
    人生のステージや路線に応じて、役割や貢献も変わっていく。人生の後半では、異なる知性を活用していきたい。著者は、人間は中年期に入ると、既知の概念を組み合わせたり、複雑な内容を他者にわかりやすく伝えたりする結晶性知能の水準は、むしろ向上すると述べている。
    また、人生の経営戦略において重要なKPIは「打率」ではなく「打席数」であるという点が提示されていた。失敗し続けることは、意外と難しい。
    今、読んでおいてよかったと思う。

  • 久しぶりに山口本を読みました。ビジネスが中心ではありますが、人生設計の考え方、自己研鑽やリーダーシップの考え方などを極めて論理的にまとめていて、説得力がすごいです。

    やっぱり、若い人ほど、この本を読んだ時のリターンは大きいと思いますが、その一方で中年以降の方が読んでも、今から必要な考え方を学べるし、これから人生の秋を迎え、役職定年など、力を手放して行く人にも勇気をくれる一冊でした。

    ざっくりまとめると、若いうちは、どんどん失敗して経験を増やすこと。量よりも質が大事とは言え、質は大量の経験によって磨がれていく。エジソンの発明数も、アインシュタインの論文数も、ピカソの作品数も飛び抜けているが、意外にもバズった回数を考えると、普通である。

    一方で、人生の秋、中年以降の人は与えろ!若い頃の成果にしがみついて、威張っていても、若い人には勝てない!だから、支援する側に回る必要がある。人の相談に乗り、壁打ち相手になってあげるには、流動性知能が大事だけど、流動性知能は60歳くらいにピークを迎えるので、人生の秋にこそ生かすべき能力。

    僕は結構HR系の動画とかをよく見る方なんですが、この書籍はその辺のHR系の教科書的な内容をまとめたものではなく、著者の鋭い思考力と徹底的な研究を元に書かれた、非常に独自性の高い内容で勉強になりました。

  • 自分の人生をより良く生きる戦略を考える土台として、各種経営戦略を活かす方法を教えてくれる本。
    経営戦略について分かりやすく解説されており、自分の人生をマネジメントしようする際にヒントとなる内容が多く書かれていた。
    特に、人生という長期のゲームの中で、自分の「時間資本」をどのように配分するかが大事という内容が、一番印象に残った。

  • 「第二次世界大戦中、連合軍は、枢軸国支配下にある地域のレジスタンス運動を支援するために、極めて簡素な銃=リベレーターを大量に製造し、百万丁以上を空からバラまきました。私がやりたいのはまさにコレなのです。」

    自分のユニークさとは何か。
    どのポジショニングが良いか。
    ポートフォリオは?
    人生に悩み本書を手にとっても悩みが深まるばかりだけど、後書きが面白かった。山口さんにしっかり啓発されてしまっている。

    すなわち、学習とは
    「経験を通じて自分の信条・習慣・思考様式を変化させることで、同じインプットに対して、より良いアウトプットを出せるようになること」

    自分に必要なのは学習だ。好きなのも学習だ。と再認識した。

  • とても面白かった。

    考えてみれば、組織を良い方向に変えるコンサルティングのノウハウを人生に適用すれば、より良い暮らしとはを追求できるのも合理的だと思う。

    時間資本を、いかに効率的に、人的資本、また社会資本、そして金融資本の創出のために適切に配分し、ウェルビーイングを目指すか と言うことをテーマに置いているのがシンプルでわかりやすく、自分もすっきりした。

    また、個人的には、価値が高まれば、 高まるほど忙しくなるコンサルティングのビジネスモデルについてもはっとさせられた。

    今、自分が過ごしている時間が、将来的に本当にウェルビーイングにつながるのか、考え直してみたい。

  • とても満足度の高い一冊。人生をより戦略的に進めていくにあたり、様々な場面、局面でどのような選択を取るのが合理的なのかを、学術的に裏打ちされた施作が紹介されている。機会を見つけて再読し、体に染み込ませたい。

  • 読みながら、もう少し若い時にこの本に出合っていたらよかったなぁと思ったが、今からでも全然遅くないし、自分の人生をより良く生きるためにも自分に響いた言葉があって、読んでよかったと思う。

  • ビジネスの経営、戦略で利用されている理論や知見を
    人生のプロジェクトとして活用するための本です。

    個人の人生戦略を考えた、まとまった本はなかなか見なかったと思いました。

    目的を決める、ポジションを決める、正味現在価値などを使ってわかりやすく、取り入れやすい様に書いています。

    戦略に出てくる20のコンセプトが書いてありますが、
    ひとつひとつは理解しやすいように説明され、ちょっと確認するにも使いやすいと思います。

    人生戦略を見直すために役立つ1冊だとおもいます。

  • 久しぶりに面白く、学びの多い良書に出会えました。
    人生を経営と捉えた時に、どう戦略を立てていくのが良いかを様々なビジネスフレームや事例を交えて説明されていてわかりやすい。
    また、筆者の人生に対する想いのようなものも伝わってきて、改めて人生を内省する機会になりました。

    まだ20代ですが、今後のキャリアの考え方や幸せとは?について一つの解を見せてくれる良い本でした。

  • スキルや行動をマトリックスに
    時間軸を意識して行動変容
    他者に対する寛容と育成することの喜び
    意識していこうと思う

  • 分厚いし、ちょっと難しそうに感じるけど読んでみると本当に分かりやすく書かれていて理解しやすい
    これからどんなキャリアを歩んでいくのがいいんだろう?仕事は充実してるけど幸せってなんだろう?って、職業に関連した人生の悩みを抱えている人にはぜひおすすめしたい一冊

  • 難しい内容もたくさんあったが、大切な考え方もたくさん知ることができた。
    自分のウェルビーイングをもとに、的にあったものを、とにかくたくさん行動する、長く続けてみることが大事だと学べた。

    才能より長く続けられるかが大事
    打率より打席数
    大事なことを自分のものさしで測る

  • 40歳を超え、管理職になり、社畜のように働くことに疑問を持ちながらも、転職など何かを大きく変えることに躊躇しています。
    そんな中この本に出会いました。
    著者の本は初めてでしたが、ちょうど著者のVoicyを聞く機会もあり、信頼感もあったので、購入しました。
    内容が盛りだくさんで一読しただけでは、理解しきれていませんが、自分自身の人生をどうプロデュースしていくか、考える一助になります。今からもう一度読みます!

  • かなり網羅的に書かれており、1つ1つのテーマの深掘りだけでも、1冊の本が出来るもの。
    作者の意図としては、働く意味でのキャリアや人生については、こんな考え方があるので、皆さん自身にフィットする考え方を選んでこれからの人生を充実させてね、という意図と受け取った。
    個人的なメモとしては、
    ・ライフマネジメントにおける意思決定は、勇気や度胸ではなく、思考の累積量
    というところ。
    折に触れて、振り返っていきたい。

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著者プロフィール

1970年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻、同大学院文学研究科美学美術史学修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、コーン・フェリー等で企業戦略策定、文化政策立案、組織開発等に従事した後に独立。現在は「人文科学と経営科学の交差点で知的成果を生み出す」をテーマに、独立研究者、著作家、パブリックスピーカーとして活動。現在、株式会社ライプニッツ代表、世界経済フォーラムGlobal Future Councilメンバーなどの他、複数企業の社外取締役、戦略・組織アドバイザーを務める。

「2023年 『新装版 外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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