シン・人事の大研究 人事パーソンの学びとキャリアを科学する

  • ダイヤモンド社 (2024年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784478120552

作品紹介・あらすじ

人事パーソンは、何をどのように学び、いかにして充実したキャリアを歩むのか?_x000D_
挑み、学び、変わる人事のためのガイドブック

感想・レビュー・書評

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  • ・定性的な目標の立て方「ターゲットとなる社員を決めて、その人からこんなセリフを引き出せたらOK」というセリフメソッド
    ・人事は最強の黒子であれ
    ・人事の専門馬鹿にならないこと。会社の中ばかり目が行って内向き志向になりがち。
    ・人事パーソンにとって現場から学ぶことが最も重要
    ・目標を明確に言語化できないと成果も曖昧になってしまう
    ・人事の一番エッセンシャルな役割と価値って何だろう?(エッセンシャル=絶対不可欠な)
    ・どの問を解けばもっと事業や組織が成長するのかという「問いの見定め」が大事
    ・視座を高く保つには、「誰と関わるのか」「誰から学ぶのか」を考えることが大事。自分と同じような知識や経験しか持たない人とだけ付き合っていると視野が下がる。自分の周りの人間関係をデザインする
    ※各定義:人事的資本経営、タレントマネジメント、組織開発
    ※立教大学大学院 経営学研究科LDCコース

  • 人事の仕事に携わる人なら、うんうんとどれもこれも納得、共感の嵐。ただあまり目新しいことはなかったので星2つ。

  • データも添えられているので少し勇気を持てた

  • 恣意的、根拠がない、営業的で残念であった。中原氏の「フィードバック入門」がとても好きだったので、期待値ギャップが大きかったかもしれない。

    人事の人がみれば「そうそう!」「良いこと言ってくれてる!」となるだろう。
    しかし経験を積んだビジネスパーソンが見れば「それは全職種のキャリアで言えるでしょ...」といった内容だった。

  • 人事部門に異動してきた初任者に特にオススメ。
    見えづらい人事のキャリア形成について俯瞰でき、後ろ指をさされがちな人事の意義を捉えなおすことで自信につながる1冊だと思う。
    また、大企業人事部門へのインタビューから心構え・思考・仕事術を学ぶことができ、さながら複数のメンターから助言を受けているよう!
    人事パーソンの現在の仕事の特徴である「新規課題沼」「エンドレスワーク」「社内ぼっち」とその問題は強く共感を覚えます。
    また、「専門性に対する幻想」は勉強になりました。離職理由の上位である専門性の高まりについて、自分のスキルが本当に汎用的なのか疑う視点を得ることができて満足です。

  • 人事パーソンのための本。
    人事とは何か、ではなく、人事パーソンとはどんな仕事を担ってる人で、どんなことが大事で、キャリアを積む中でどんなことを考えていくべきか、学んでいくべきか、が書かれている。

    著者が自慢する通り、画期的な感じする。

    人事であることを誇らしく思いながらも大手を振るって言えないような立場な人事パーソンにとって、人事ってすごいんだよ、と言ってもらえて嬉しかったり、誇らしくなったりもでき、具体的にこんなふうに勉強せなあかんで、と、教えてくれたりする。

    思ってたことではある。が、言語化されて書籍化されて、肯定された感。


    人事の仕事の特徴「新規課題沼」「エンドレスワーク」「社内ぼっち」
    他職種に比べても突出して「常に新しい課題に対処しなければならない」→だからこそ成長実感が他職種より高い。また総合格闘技でステークホルダーも多い。
    他職種に比べても、新しいことにチャレンジできる、会社や事業の成長に貢献できる、高度な専門性が身につくの要素がエンゲージメントに関わり高い。

    知的に謙虚。
    最終学歴より、最終学習歴。
    ボーダレスに学ぶ(その時々の必要性と関心に応じて、経営戦略を学ぶし、ファイナンスも学ぶし、テクノロジーも学ぶ。そのように「学ぶ対象」に境界がありません。)
    人事パーソンが身につける3つの専門性
    「経営、事業の理解」「組織、人の理解」「社会、法の理解」
    人事は究極にアジリティーが試される仕事
    世の中で最も臨機応変でなければならないのは、人事だと思っています。

  • 人事の仕事に迷ったら読むとよいかと‼︎

  • 人事がブラックボックス化されることなく、光になればいいなと思いました。

  • 人事マンのキャリアと学びについてまとめられており、また人事マンとして活躍する方のHOWTOに触れることで、充実したキャリアを手に入れようと自身を奮起させるような効果がある。
    言われてみれば、だが、人事に纏わる変化は他の分野に比べても猛スピードで生じている。(根拠となるデータがあるのもよい)人的資本、D&I、リスキリング、ジョブ型など、ここ10年でトレンド含め出てきた言葉は無数にある。そんな前提を踏まえ、人事の専門性はすぐに陳腐化する、という話は納得度の高いものだった。
    人事という、変化を感じられる環境に身を置けていることに感謝したい。

  • 2024年9月読了。

  • 人事のキャリアの羅針盤となりそうな著書。陥りがちなキャリアの落とし穴についても解像度高く描かれており、人事パーソンは必読の一冊。私が一番感じ取ったことは、「とにかく学びを怠るな」ということ。組織・人は驚くほど広く・深い世界で、その入り口に立つだけでも相当な学習量が求められる。持論を備えて、自組織・人材と向き合うためにも学び続けること、学習を個人に留めず人事同士学び合っていこうという著者のメッセージを感じた。

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著者プロフィール

田中聡
1962年富山県生まれ。富山大学卒業。88年に荒俣宏氏を団長に結成された「日本妖怪巡礼団」に調査・案内役として参加、その後、執筆活動を始める。膨大な資料をもとに、思わぬ角度から歴史に埋もれた事象を掘り起こすノンフィクションを数多く著している。著書に、『伝説探訪東京妖怪地図』『地図から消えた東京遺産』(いずれも祥伝社)、『陰謀論の正体! 』(幻冬舎新書)、『明治維新の「嘘」を見破るブックガイド』(河出書房新社)、『電気は誰のものか』(晶文社)など多数がある。

「2024年 『妖怪と怨霊が動かした日本の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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