本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784478121825
作品紹介・あらすじ
コーポレート・ファイナンスを専門とする大学教授はどのように物事を考えているのか? 「科学的な思考法」の身につけ方を解説。
みんなの感想まとめ
科学的な思考法を身につけるための手引きとして、著者の独自の視点が際立つ一冊です。元々ビジネスマンであった著者が、理論の重要性を認識し、実務経験を学問に活かす姿勢に共感を覚える読者も多いでしょう。大学教...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ファイナンスの名著「新解釈コーポレートファイナンス理論」の著者によるいわゆるビジネス書。
こちらも、物事を根本的なところから考える重要性についての本で、とても面白い。
プロローグにあるように、今企業にとっての大きな問題は、ESGにしろ資本コストにしろ、第三者から突きつけられるものがどんどん増えている。
一方で、自社を出発点とする問題意識はあまり見られなくなっていると言うのは、まさにその通りだと思う。
そういう問題意識に対して、著者のこれまでの半生を踏まえて、オールとセールという例えを用いながら、オールを握ることの重要性を説く。
何度も読み返して身に付けたい。
オール(櫂)とセール(帆)という対比はキャッチーだが、個人的には、セイルでは?と細かな点が気になったりしたのだが笑
-
とても良い本。というか本書の著者の宮川先生の間がかたや人生の捉え方が好き。授業を受けたいなあと思うけど、大阪公立大学の教授ということで、ちょっと距離的に現実的でなさそう。
元々現場のビジネスマンであったが、理論に興味を持ち、現実に立ち向かうために理論が重要であると認識しているところが私の心情とも重なり、とても勉強になる。 -
元投資銀行実務家がファイナンスの大学教授に転身したユニークな経歴の著者。
大学の学生向けには良い本だと思う。
ものごとをどのように理解するかとか。
どのようなスタンスで研究を行えばよいかとか。
ビジネスマンにも応用が利く部分もあるかもしれないが、私には残念ながらピンとこなかった。
それは、おそらく研究者を目指していないからであろう。
シニカルに、いまの学生のことを嘆いたり、大学という組織の閉塞感をなげているのが文脈からひしひしと伝わってきました。
宮川壽夫の作品
本棚登録 :
感想 :
