入門経済学: グラフ・数式のない教科書

著者 : トマス・ソーウェル 加藤寛 堀越修

• ダイヤモンド社 (2003年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、経済学を学ぼうとする一般の方々を対象とした入門書である。本書では、グラフや数式は一切入れずに経済学者が取り扱うさまざまな概念を表現している。また、経済学者たちがよく使う専門用語も使っておらず、「寡占」や「限界収入生産物」「パレート最適」などは出てこない。

感想・レビュー・書評

[ayaeiyaさんの感想 · 2011年7月10日]

すごく分かりやすくかかれている経済学の入門書です。順に読んで行けばすっと腹に落ちます。

著者プロフィール

トマス・ソーウェル（Thomas Sowell）
1930年　ニューヨーク生まれ
ハーヴァード大学卒業
コロンビア大学で修士号、シカゴ大学で博士号（経済学）を取得
現在、スタンフォード大学フーバー研究所シニアフェロー
<主要著書>
Basic Economics: A Citizen's Guide to the Economy, Race and Culture, Migrations and Cultures　その他、歴史、経済に関する論文・著書多数

「2004年 『征服と文化の世界史 民族と文化変容』 で使われていた紹介文から引用しています。」