ザ・ワーク・オブ・ネーションズ―21世紀資本主義のイメージ

著者 : ロバート・B・ライシュ 中谷巌

• ダイヤモンド社 (1991年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ボーダレス・エコノミーの本質を描き、未来を先取りした鮮烈なイメージ。巨大企業に代わって、「グローバル・ウェブ」が全盛となり、「シンボリック・アナリスト」が主役として脚光を浴びる。変貌する資本主義に備えて、今、国家の意味と役割が問い直される。全米読書界を沸かせる衝撃作。

感想・レビュー・書評

[adlibさんの感想 · 2016年10月9日]

　
──　ロバート・Ｂ・ライシュ／中谷 巌・訳《ザ・ワーク・オブ・ネーションズ
～ 21世紀資本主義のイメージ
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4478210187
　
──　Reich, Robert《Who Is Us? 199001‥-02‥ National competitiveness》
（誰が、我々ですか？）
　
　Reich, Robert Bernard 19460624 America ／経済学
http://booklog.jp/search?keyword=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%EF%BC%A2%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5&service_id=1&index=Books
　
https://hbr.org/1990/01/who-is-us
──　竹中 平蔵《Who is us（USA）? 20161009 そこまで言って委員会》
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6365984.html
　｜
……　Who is Us ?#ytv #iinkainp #takajin
　ν-Gundam RX-93 ‏@shinkubota
https://twitter.com/shinkubota/status/784988021040951297
　
　五十冊百冊 ～ 書物の総数は百億冊？ ～
　
……　《非在》との対決を観る読者にはむしろ、江藤 淳の解説（略）
端的にこの中編の位置を示しているようである（阿波）。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19690320　読み返した本
　
　竹内くんは、30歳になった与太郎の、哲学に関する言及（編集後記）
について、かなり嘲笑的に「何のことか分らない」と感想をもらした。
　彼の同僚であるＮＨＫのプロデューサーたちに共通した認識だった。
　
　彼らは、わずか四年ばかり競争倍率の高い大学に学んだことに、この
上もなく価値を認め、生涯にわたって知的格差が永続すると信じていた。
　しかし、多くの秀才が、生涯にわたって学問に勤勉だとはかぎらない。
　
　与太郎は、自分の読んだ本や、読もうとした本や、生涯によむべき本
の目録を作成して、その総数は一週間に一冊を読破しなければならない
ことを知った。つまり、誰に物理的に不可能であることが証明された。
　
　多く読んだ者が、あまり読まない者を嘲笑しても、五十歩百歩なのだ。
　この着想は、のちに池田くんに「俺はトルストイを読んだ」と言って
彼を黙らせたことに結びつく。
　
……　学校出てから10余年 今日は我等のクラス会 思い出話に花が咲き
飲んだビールが５万本♪ ハナ肇とクレージーキャッツ・唱
──　青島 幸男・詞／萩原 哲晶・曲《五万節 19620120 》発売禁止
　
……　（清張を）読まない者とは語れない、読んだ者とは争えない。
　紀田 順一郎は、ロラン《ジャン・クリストフ》を指して述べている。
http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E8%80%85&ao=a
　
（20161009）
　

[ropebreakさんの感想 · 2015年12月23日]

見事にこの本のとおりの未来になりました。

[yoshi611さんの感想 · 2008年9月18日]

ザ・ワーク・オブ・ネーションズ―21世紀資本主義のイメージ

[MessyBookshelfさんの感想 · 2006年7月17日]

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