グローバル経済の本質: 国境を越えるヒト・モノ・カネが経済を変える (Kei BOOKS)
- ダイヤモンド社 (2003年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478290439
作品紹介・あらすじ
国境や地域を越え、グローバルに展開する経済の動き。それは、私たちの日々の生活にどんな影響を与えているのか?外資系小売業の日本進出から偽ブランド品の急増、さらには中国脅威論まで、身近でバラエティに富んだテーマ設定により、グローバル経済の本当の意味を解き明かす。
感想・レビュー・書評
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フリースだけで年間3000万枚を販売してきたユニクロは日本市場で飽和状態になった。そこで海外に進出を図った。成功すればするほど、このような新規市場への進出の必要性が高くなる。
ITの進歩はあっと言う間にインタ0ネットの世界を作ってしまった。
グローバル化によって起きる途上国の経済発展は、途上国の所得格差を拡大する場合がある。
ジョゼフ・ナイがテロ行為のことを、戦争の民営化と呼んだが、ある海田などの非政府組織が世界的な規模でテロを実行できるようになったのものグローバリゼーションという動きが背後にあるから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
▼2008/04/01早稲田の古本屋にて購入。
▼東大の伊藤元重先生の本。まだ何ページかしか読んでいないが、もうワクワクしてる。
▼伊藤元重先生って、山県有朋みたいな顔してるのかと思ってたけど違うんですね。 -
いまの日本を、国際経済学とグローバル化の視点から説明。平易・読みやすい。0606
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伊藤元重さんの本は,平易でわかりやすいので好きです。