プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

制作 : Peter F. Drucker  上田 惇生 
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 528
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478300596

感想・レビュー・書評

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  • 早くに出会えてよかった。
    必読!!

    成果を出すことは習慣

  • 面白かった。

    内容は、いかに成果をあげ、成長するかという内容が書かれている。
    優れた上司とはどういう上司か?
    個人の成長とはなにか?
    人生において大事なこととは何か?
    等々が書かれている。
    また、読み返す予定。

  • ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    「プロフェッショナルの条件:いかに成果をあげ、成長するか」
    P.F.ドラッカー/著 上田 惇生/編訳 ●ダイヤモンド社,2000.6
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    いまごろ何ですが、読んで感動しました。ドラッカー思想の生き方。働き方。
    ドラッカーはご存知でしょうが、1909年ウィーン生まれ。フランクフルト大学
    卒。現在米国クレアモント大学院大学教授。ビジネス界に影響力をもつ最大級
    思想家。
    著作物からいいとこどりの簡約まとめ本。これは買っておくべき。本とにいま
    ごろ何ですが、読んで感動しました。ドラッカー思想の生き方。働き方。
    パート3「 自らをマネジメントする」97ページ147ページまで
    ここが、ぜひ読んでおきべき部分。

    おすすめ1章・私の人生を変えた7つの経験、。
    目標とビジョンを持って行動する。ひとつのことに集中する。(定期的に検証
    と反省を行う。)新しい仕事が要求するものを考える。書きとめておくーイエ
    ズス会とカルヴァン派の教訓。何によって知られたいか。成長と自己変革を続
    けるために。

    2章・自らの強みを知る。生き生きと働くための方法。強みはなにかに。フィ
    ールドバック分析から分かること。仕事の仕方に着目する。人と組むか。価値
    観を優先する。ところをうる。

    3章・時間を管理する。時間の自分の時間のどのとうに使っているか。時間を
    無駄にする仕事。時間をまとめる。時間の使い方を記録する。仕事を整理する
    。マネジメントの欠如がもたらす時間の浪費。汝の時間を知れ。

    4章・もっとも重要な事に集中せよ。時間を無駄にしている暇はない。古くな
    ったものを整理する。劣後順位の決定が重要。捨てるのは勇気だ。

    p104新しい仕事で成果をあげるのは何をしなければならないか。新しい任
    務が要求するものを徹底的に考え抜くこと。
    106ページ。
    イエズス会(1534年創設)とカルヴァン派(1541年創設)の教訓。と
    は何か?重要な決定をする際に、その結果を書きとめておかねばならなかった
    。結果と期待を比較できると、自分の強みがわかるということです。

    「フイードバック分析」これがキーワードです。

    112ページ.
    何かをするときにその結果の何を期待するかをカナラヅ書く。強みを発見しそ
    こに集中せよ。
    118ページ。
    みづからの、「自分の強み」「仕事の仕方」「価値観」を知れ。
    自分の時間の使い方を管理しフイードバック分析せよ。時間こそが最大級の資
    源である。

    137ページ。
    自分の強みをいかすために、強みを重要な機会に集中せよ。
    144ページ。
    集中とは意味ある事、重要な事について時間と仕事について自分から意思決
    定すること。

  • 今の僕には、最良の本だった。
    僕は3つの間違いを犯していた。
    ①できないことに焦点をあて、弱みを改善しようとしていた。
    ②リスクを最小化しようとしていなかった。
    ③無責任な行動を取ろうとしていた(善意だけで行動する、能力のない領域で行動する)

    これからは、貢献に焦点を当て、卓越性を追求するための3つの心得を実践しようと思う。

    1.成長するための原理
    ①行うべきことを決めること。
    ②優先すべきこと、集中すべきことを決めること。
    ③自らの強みを活かすこと。
    ※成果をあげる道は、尊敬すべき上司、成功している上司を真似することではない。

    2.成長のプロセスの維持
    ①仲間に教える
    ②別の組織で働く
    ③現場で働く

    3.成長に必要な習慣
    ①自分自身に焦点を合わせる。
    ②「何によって覚えられたいか」を問い続ける。

  • 結局ドラッカーというのは、と言ってしまうと
    大上段な感じでイヤなのだけれど、
    「自分を映し、成長するための鏡」
    なのではないかという気がする。

    多分私が学生の頃、社会の実態をなにひとつ
    知らなかった時代にドラッカーを読んでも
    ちんぷんかんぷんだったに違いない。

    自分が社会に出て組織の中の知識労働者として
    数年を過ごし、
    問題意識を色々と持つようになったとき、
    すなわち今読んでみると、
    思わず膝を打つ言葉に満ち満ちている。
    そして、グッとくる。

    本書はプロフェッショナルの条件ということで、
    「知識労働の生産性を上げるのは一人一人の労働者にかかっている」
    という前提に基づいた、
    いかに生き、働き、成長するかについての
    裏表なく真摯さに満ちた講義、でもいうべき内容。

    心に残った文章をいくつか。

    -------------------------------------
    p.ix
    企業、政府機関、NPOのいずれであれ、マネジメントの定義は
    1つしかありえない。それは、人をして何かを生みださせることである。

    p.x
    これからの数十年にわたって、知識労働者として活躍する人としない人、
    知識経済において繁栄する組織としない組織の差は歴然となる。
    まさに本書は、読者の方々が、成果をあげ、貢献し、自己実現していく
    ことを目的としている。

    p.67 Part.2
    知識労働者を直接、あるいは細かく監督することはできない。
    彼らには助力を与えることができるだけである。知識労働者は自らを
    マネジメントしなければならない。自らの仕事を業績や貢献に
    結び付けるべく、すなわち成果を上げるべく、自らをマネジメント
    しなければならない。

    p.68
    組織の活動や業績に実質的な貢献をなすべき知識労働者は、
    すべてエグゼクティブである。組織の活動や業績とは、企業の場合
    新製品を出すことであり、市場で大きなシェアを獲得することである。
    病院の場合は、患者に優れた医療サービスを提供することである。
    組織のそのような能力に実質的な影響を及ぼすために、知識労働者は
    意思決定をしなければならない。命令に従って行動すればよいというわけには
    いかない。自らの貢献について責任を負わなければならない。

    p.81
    成果を上げる人の共通しているのは、自らの能力や存在を成果に
    結びつける上で、必要とされている習慣的な力である。
    企業や政府機関で働いていようと、病院の理事長や大学の学長であろうと、
    まったく同じである。私の知る限り、知能や勤勉さ、想像力や知識が
    いかに優れようと、そのような習慣的な力に欠ける人は成果を
    上げることができなかった。成果を上げることは一つの習慣である。
    習慣的な能力の蓄積である。習慣的な能力は、常に習得に努めることが
    必要である。習慣になるまで、いやになるほど反復しかければならない。

    p.83
    成果をあげるには貢献に焦点を合わせなければならない。
    手元の仕事から顔をあげ、目標に目を向けなければならない。
    組織の成果に影響を与える貢献は何かを自らに問わなければならない。

    p.90
    われわれは、貢献に焦点を合わせることによって、
    コミュニケーション、チームワーク、 自己啓発及び人材育成という、
    成果をあげるうえで必要な人間関係に関わる基本条件を満たすことができる。

    p.112 Part3
    誰でも自分の強みはわかっていると思っている。
    だが、たいていは間違っている。
    (略) 何ごとかをなし遂げるのは強みによってである。

    p.114
    自分がいかなる仕事の仕方を得意とするかは、強みと同じように重要である。
    実際には強みよりも重要かもしれない。ところが驚くほど多くの人たちが、
    仕事にはいろいろな仕方があることを知らない。そのため得意ではない
    仕方で仕事をし、当然成果はあがらないという結果に陥っている。

    p.117
    自らをマネジメントするためには、強みや仕事の仕方とともに、
    自らの価値観を知っておかなければならない。

    p.118
    強み、仕事の仕方、価値観という3つの問題に答えが出さえすれば、
    得るべきところも明らかになるはずである。ただし、これは
    働き始めたばかりでわかることではない。

    p.191 Part4
    人に成果をあげさせるためには、「自分とうまくやっていけるか」を
    考えてはならない。また、「何ができないか」を考えてもいけない。
    「どのような貢献ができるか」を問わなければならない。
    また、「何を非常によくできるか」を考えなければならない。

    p.228 part5
    自らを成果をあげる存在にできるのは、自らだけである。他の人ではない。
    したがって、まず果たすべき責任は自らの最高のものを引き出すことである。
    それが自分のためである。人は、自らがもつものでしか仕事ができない

    p.229
    自らの成長のためには、自らに適した組織において、
    自らに適した仕事につかなければならない。そこで問題になるのは、
    「自らの得るべき所はどこか」ということである。
    この問いに答えを出すには、自らがベストを尽くせるのはいかなる環境かを
    知らなければならない。

    p.233
    自らの強みは、自らの成果で分かる。

    p.234
    成長のプロセスを維持していくための強力な手法を三つあげるならば、
    教えること、移ること、現場に出ることである。
    第一に、うまくいったことをどのように行ったかを仲間に教えることである。
    聞き手が学ぶだけでなく、自らが学ぶ。
    第二に、別の組織で働くことである。そこから、新たな選択の道が開かれる。
    第三に、一年に何度か現場で働くことである

    p.235
    今日でも私は、この「何によって憶えられたいか」を
    自らに問い続けている。これは、自らの成長を促す問いである。

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    【目次】(「BOOK」データベースより)
    1 いま世界に何が起こっているか/2 働くことの意味が変わった/3 自ら
    をマネジメントする/4 意思決定のための基礎知識/5 自己実現への挑戦

    参考になるWeb記事↓
    http://d.hatena.ne.jp/shimpei-ymkw/20081207

  • 現代のビジネスマンは絶対読むべき本。10年前に現在のビジネスの状況をほぼ正確に予測しており、「なぜもっと真剣に読んでおかなかったか」と思わざるを得ない。Eコマースの拡大はもちろん、ビジネススキームの変化と経済活動の地理的動向など、今後のビジネスの方向性を考える上で非常に勉強になる。

  • 仕事に関する考え方を教えてくれた本。
    とても面白かったし、自分が経営者としても技術者としてもこうありたいというビジョンが明確になったと思う。

  • 最初に「断絶の時代」を読んで衝撃を受けました。50年以上も昔の内容が色あせないのは、やはり確実に本質を突いた考察だからだと思います。

  • はじめて読むドラッカーシリーズ。(自己実現編)生き方と働き方について詳しい。何度でも読みたい。

  • 5年振りに再読

    ○もっとも効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は仕事を定義し直すことである。特に行う必要のない仕事をやめることである。(55p)

    ○知識労働者は意思決定をしなければならない。命令に従って行動すればよいというわけにいかない。自らの貢献について責任を負わなければならない。(69p)

    ○明らかに間違った結論に達している人は、自分とは違う現実を見、違う問題に気づいているに違いないと考える必要がある。(164P)

    ★ドラッカーを読むと自己啓発の刺激になる。

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