プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか

  • ダイヤモンド社
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  • / ISBN・EAN: 9784478300596

感想・レビュー・書評

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  • 言わずと知れたドラッカーの名著。

    何故だろう...

    全く入ってこない(><)

    従って、読み終えた直後にもかかわらずほぼ何も残っていない。

    いつか再読にチャレンジするぞー!

    説明
    メディア掲載レビューほか
    どうすれば一流の仕事ができるか。ドラッカーの教える知的生産性向上と自己実現の秘けつ
    本書は,ドラッカーの膨大な著作の中から,我々一人ひとりがどう成果をあげ,貢献し,自己実現を図っていくかについて述べた部分を抜き出して1冊の本にまとめたものである。題して,「ザ・エッセンシャル・ドラッカー・オン・インディヴィデュアルズ(ドラッカー生き方・働き方読本)」。しかも,編者はドラッカー訳を長年手がけ,ドラッカーの著作を誰よりも知りつくしている上田惇生氏。これを聞いただけで,ドラッカー・ファンはそわそわしてくるのではないか。

    ドラッカーの著作というと,マネジメント,社会論に関するものという印象が強い。実は多くの著作の中でドラッカーは,個々の人間がどう働き,どう生きたらいいかについてもくり返し言及している。なぜなら,ドラッカーが30年も前から予言したように現代は知識社会への転換期を迎えており,そこで働く知識労働者は,自分の仕事に責任を持ち,自らをマネジメントすべき存在だからである。

    本書には「はじめて読むドラッカー」という副題もついている。そのとおりこれからドラッカーを読み始めたいという読者にはうってつけの本である。本書は11の著作・論文から選りすぐった論集であるだけに,企業・社会に対するドラッカー一流の深い洞察が随所に顔を出しており,ドラッカー理論のエッセンスに触れることができる。巻末には出典著作の解説が出ているので,興味を引かれた本から読み始めることをお勧めしたい。

    もちろん,本書は多くのドラッカー・ファンにも十分楽しめる本である。何しろ個の生き方というテーマを柱にした本は初めてのものである。しかも編者の巧みな構成によって内容的にも新鮮なものとなっており,新作に匹敵する価値がある。

    本書の最も優れているところは,ドラッカー自身がどう学び,どう成長してきたかを語る「私の人生を変えた七つの経験」である。現代の巨人が自ら語る成功の秘けつは,まさに「プロフェッショナルの条件」そのものといってよい。 (富士総合研究所 シニア経営コンサルタント 眞崎 昭彦)
    (Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
    -- ブックレビュー社

    内容紹介
    知的生産性をいかに向上させるか?
    自分の能力を見極め・伸ばす簡単な方法を、ドラッカー自身のエピソードをまじえながら、具体的に紹介する。
    ・これからの働き方を考えたい、学生や若手ビジネスパーソン
    ・若手指導に頭を悩ませる、管理職やチームリーダー
    ・今後の展望を考えたい、ベテランや経営者
    自己実現に役立つエッセンスを、ドラッカーの膨大な著作のなかから選び抜いた、珠玉の1冊。
    商品説明
    原書名は『THE ESSENTIAL DRUCKER ON INDIVIDUALS: TO PERFORM, TO CONTRIBUTE AND TO ACHIEVE』。現代マネジメント思想の巨人、ドラッカーを初めて読む人のために、これまでの著作10点、論文1点からエッセンスを抜き出し、ドラッカー自身が加筆・削除・修正した必携本である。3部作『THE ESSENTIAL DRUCKER』のうちの第1部で、個人の生き方と働き方が主題となっている。本書の第1章は個人がおかれた状況を確認する「いま世界に何が起こっているか」。第3章「自らをマネジメントする」から、個人のあり方が本格的に論じられていく。社会において業績をあげ、何かに貢献し、成長するにはどう考え、行動すべきか。単なる業績アップやキャリアアップを目指すものではなく、これからの時代を生きる知識労働者が理解すべき本質的な問題を取り上げている。随所に具体的で明快なアドバイスを盛り込みながら、個人が「何をもって記憶されたいか」という究極の問いかけへと向かっていく。編者によれば、本書はドラッカーが初めてという人だけでなく、ドラッカーの世界が「大き過ぎて全体が見えない」という人、次にどの著作を読めばいいのか悩んでいる人たちのためのガイドブックとして作られたという。とはいえ、やはりドラッカーの思想の原野は広大だ。本書も1度通読して済むような軽い本ではない。座右に置いて何度も読み返せば、そのたびに新たな発見があり、勇気がわいてくるはずだ。(秋月美南)
    内容(「BOOK」データベースより)
    どうすれば一流の仕事ができるか?自分の能力を見極め、伸ばすための簡単な方法がある。ドラッカーが自らの体験をもとに教える知的生産性向上の秘訣。はじめて読むドラッカー自己実現編。
    内容(「MARC」データベースより)
    今や唯一の意味ある競争力要因は、知識労働の生産性であり、それを左右するのが知識労働者である。自分の能力を見極め、伸ばすための簡単な方法を紹介。著者自らの体験をもとに教える、知的生産性向上の秘訣。

  • プロフェッショナルの条件 (PFドラッカー)

    ■知的労働は3種類
    ・質、質と量、量
    ・仕事のプロセスを分析する

    ■生産性の向上
    ・継続学習が不可欠
    ・学習に終わりはない。
    ・新しいことを学び取るのではなく、すでにうまくいっていることをさらに突き詰める。
    ・教えるときに最も学ぶ

    ■習得できる能力
    ・その能力は何から成り立つか
    ・具体的に何を習得すべきか
    ・習得の方法はいかなるものか
    ・その能力は知識化、体系的に身に着けられるか
    ・修行によってのみ習得できるか

    □貢献を重視する
    ・成果を上げるためには、手元の仕事から顔を上げ、目標に目を向ける
    ・組織の成果に影響を与える貢献は何か
    ・自らの責任を中心に据える

    □フィードバック分析
    ・強みは何か
    ・何かをすると決めたなら、何を期待するかを直ちに書き留める。
    ・その期待と結果を照合する。
    ・明らかになった強みに集中する。
    ・強みをさらに伸ばす
    ・自らの悪癖を改める
    ・人への接し方が悪くてみすみす成果があげられないことを避ける。
    ・行っても成果が上がらないことを避ける。
    ・努力しても波にしかなれない分野は無駄な時間をかけない。
    ・仕事の仕方を変える
    ・自分の価値観を知り、それのあっている場所で働く

    □時間を管理する
    ・優先順位は勇気

    □意思決定の秘訣
    ■問題は4種類
    ・基本的な問題か、例外的な問題か、真に例外の特殊な問題か、新しい問題か
    ・何が正しいかを考える。
    ・フィードバックの仕組みを作る
    ・評価測定のための基準を見出す

  • これだけ著名なのに、自慢話を書いてないところがスゴイ。

  • ドラッカーというと経営者が読むものというイメージがあったが、この本は働く人みんな、個人にフォーカスして書かれている。「7つの習慣」と重なるような内容だと感じた。また読み返したい。

  • そろそろドラッカーの著書を読んでみようと思い立ち、1冊目として選んだ本。サブタイトルに「はじめて読むドラッカー」とあるが、初めて読む人でも以前からの読者でも面白いものを目指して編集されたという。(編訳者あとがきより)
    実体は、ドラッカーの著作10点および論文1点からの抜粋とのこと。その結果、章によって内容も難易度も実に多様である。ドラッカーの著作のうち、一人ひとりの生き方、働き方に焦点を合わせたものは網羅したとのことだが……ポスト資本主義社会などの方面には明るくないのでさっぱりだった。また、組織のマネジメントやコミュニケーションについても論じており、これも個人に焦点を当てているとは捉えにくく感じたが、組織内で働く人には役に立つだろう。
    1冊目にこの本を読んで正解だったのか間違いだったのか、今はまだ分からないけれど、この THE ESSENTIAL DRUCKERシリーズくらいは読んでおこうと思う。

  • う〜ん。
    有名な一冊。2000年の本だが、ちょっと難しかったかも。
    きっと、この本で言っている
    ・知識労働者
    ・自己実現のための時間管理と得意分野を伸ばすこと
    ・第二の人生のためのセカンドワークのすすめ
    あたりは、これまでの別の書籍で平易に説明されているかと思う。
    原点をあたるという意味では、よかったと思われる。

  • そこまで感銘は大きくなかった

  • メモ
    ・意思決定は仮説から行う
    まず意見を持ち、それが現実に即しているか確認する。事実から探そうとすると、すでに決めている結論を探そうとすることになるから。
    ・意見の不一致を求める
    ①組織の囚人になることを防ぐから
    ②何かあった時の選択肢になるから
    ③想像力をあげるから

    コミュニケーションは受け手が理解して成り立つ。そのための言葉や求められている内容を考える必要がある。

    強みを生かす
    自分とうまくやっていけるかではなく、どのような貢献ができるか

    上司の強みをいかす
    何がよくできるか、なにをよくやったか、上司の強みをいかすためにはなにを知らなければならないか、成果を上げるためにはなにを私から得なければならないか
    問題の提示は、何をではなくどうやってについて話さなければならない。上司の強みがあるものから話す。

  • もしドラのドラッカーのマネジメントじゃない方の名著です。

    内容は簡単ではありませんが難しすぎる訳でもありません。

    正直なところ私は一度ではエッセンスを汲み取ることが出来なかったので時間を空けてもう一度読みたいと思いました。

  • 非常に有名で評判のいい一冊。この間読んだ赤羽氏の本で推奨本上位だったので手に取った。正直他のビジネス本との違いはあまり感じられなかったし、翻訳本のせいなのか言い回しがしつこく読みづらい感じがした。

    メモに残したのは2点。

    組織は人の強みを引き出すように組み合わせて配置するべきであり、弱い部分を強い人に任せてしまうようにする。決定は何が正しいかで判断する。最初から何が受け入れられやすいかで判断すると、間違った妥協をしてしまう。満たすべき必要条件を満足するために何が正しいかで判断しなければ正しい妥協ができない。

  • 言わずと知れた巨匠ドラッカーの、知的生産者の働き方についての論文をまとめたもの。
    1節ごとに深い洞察が得られるが、全体を通してのストーリーが無いため、通読するのには少しモチベーションが必要。
    本棚に置いておき、時折目次から必要そうな部分を拾い読みすると良さそう。

  • (1)起業するなら、最初からトップを狙わなければダメ。(2)一度に一つのことに集中すると、最も早く終る。(3)生産的な日々は、厳しい自己管理から。(4)良薬は苦し。優れたリーダーは、常に厳しい。

  • 1.今世界で何が起こっていること、2.働くことの意味の変化、3.自分自身のマネージメント、4.意思決定のための基礎知識、5.自己実現への挑戦
    というテーマから構成されている。

    産業革命から、生産性革命、マネージメント革命とうつるにつれ、一般知識から専門知識へ、知識の価値の重心が移行した。
    そのため、今や知識労働者は先進社会が国際競争力を獲得し、維持するための唯一の生産要素といえる。

    成果をあげる人に共通していいるのは、自らの能力や存在を成果に結びつけるうえで必要とされる習慣的な力である。
    習慣的な力に欠ける人は成果をあげられない。

    また、成果をあげるには貢献に目を向けなければならない。「組織の成果に影響を与える貢献は何か」を自らに問い、組織の三つの領域における成果、即ち直接の成果・価値への取り組み、人材の育成に成果に貢献しなければならない。

    そのためには、たいてい誤認している自分の強みと、自分の時間の使い方を正確に把握し、「真に意味のあること」「もっとも重要なことは何か」という観点から、もっとも重要なことに集中しなければならない。
    成功をあげるための第一歩は、「行うことべきを決めること」である。

    上司は、組織に対して部下一人ひとりの強みを可能なかぎり生かす責任がある。何にもまして、最大限に彼らの強みを生かす責任がある。

    一流になるために、また成功のためには、「責任を」を持ち、「何によって憶えられたいか?」を問わなければならない。

    20世紀のビジネス界にもっとも影響を与えたとされるドラッカーですが、当時だからこそ、よりいっそうその論説は示唆に富むものだったのではないか思いました。

  • そんなにドラッカーの本を読んでいるわけではないのだが、なぜか既視感があるものが多い。もうダイジェストは読まないほうがいいのかもしれない。

  • 世間ではマネジメントの神様と称され、本屋でもよく見かけるドラッカーの考えに触れてみようと思い手に取る。


    世界を相手に価値を生まなければならないグローバルな社会で高い生産性を維持していくための組織のあり方を述べた後、その組織で求められる労働者の能力をドラッカーの経験や出会った人達から論じている。

    特にこの著書で一貫して書かれているのは
    組織、また個人でいかにして「成果」を残すか、であるということが書かれている。

    組織における成果の出し方については以下にまとめる

    ・その構成要素である労働者の役割と責任を明確に持たせる必要がある。働く労働者がなんのために組織に貢献しているのか、また社会にどのような貢献しているのかを明確に理解させること、またそれらの責任を持たせることが必要
    ・それらの部門間で意思決定における優位をもつことなく、階層的でない方が成果を出せる組織である
    ・働く個人の人の強みや能力を理解し、上司や人事は役割に個人をあてはめるのではなく、個人に合わせて役割を決めていく方が望ましい(個人的にはそのようなことは難しいと考えているよう)
    ・対立意見を必ず用意する、常識を疑う

    組織における成果の出し方については以下にまとめる

    ・時間という資源をマネジメントをどのようにマネジメントを行うか、使った時間を記録しておくなど
    ・常に期待する成果を掲げ、それに対する結果を比較し考察するフィードバック機会を必ず設け、原因を考えて改善するまでのアウトプットまで落とし込んで実践する
    ・専門性の高いスキルを身に着ける、ゼネラリストはいらない



    他にも細かくあげられていたが、印象に残ったのは以上。

    すでに自明なもの(高い専門性、ゼネラリスト不要など)もあったが、
    技術者出身の方だけでなくドラッカーのようなマネジメントに関わる人も同じ意見であることからも重要性が再認識できた。


    労働者は社会構造の変化や技術の進展によって働き方や求められる能力がかわっていくことを歴史とともに振り返る。

    産業革命以前は階級も決まっており、労働人口の大多数が肉体労働者(主に農業)であった。
    しかし産業革命によって爆発的に生産効率が上がり、それらを担う工業での労働人口が増えた。

    今後はより知識を活用できる人材が活躍する時代になると述べている。
    つまり、単純な学歴社会になるとまでは言わないが、より基礎的な思考力や考え方を身に着ける高等教育機関の役割が大きくなっていくだろうと考える。

    また科学・技術が社会の構造を変化させていく過程においては、単にその科学や技術が与える影響よりも、それを別の分野で応用させた形に大きなイノベーションがあると述べている。
    例えば印刷技術は教科書を発行するためだけに50年使われ、のちに世俗的な書物が生まれ、社会に大きな影響を与えた。それが世俗的な演劇を生み、社会の構造を大きく変えた。

    このように、以前の専門領域があいまいになっていくことも非常に興味深い点であると思った。




    より「成果」を出していくには。

    本来、マネジメント能力だけを重視するような考え方は嫌いだった。

    そもそも、自分のなかでマネジメントとは目的のためにやるべきことを考えるこという認識だった。

    もちろんマネジメントは大事だと思うし、個人ないしは組織には必要なことだと思うけど、

    最後に生産性を左右するのは個人の専門性の高さで、個人の能力はマネジメント能力ではなくて属人性の高いスキルやアイデアなどで評価されるべきだと思っていた。
    なので、結構斜に構えて本を読んでいった。

    けれども、マネジメントの在り方について考えるわけではなく、どうしたら成果を高めていけるかという見方で考えたときにマネジメントの重要性が自分の中で急に高まった。


    ドラッカーは ”50歳になって振り返ったとき、どのように記憶されていたいのか”を自己啓発を込めて述べている。
    でもこの本はその辺の本屋に雑多に並べられているような単なる自己啓発の本ではないと思います。

    むしろ自己啓発は少ない。
    マネジメントに関しては当たり前だなと思う点も多かったが、随所で参考になる考えも学ぶことができて非常に満足しています。

    結局は、「習慣」。

  • 残念ながら期待はずれ。
    一方で、自分がこの本を読みこなす実力がないのか、と思うのでした。

    Part.3 だけあちこち傍線を引くとことが出て、改めて考えさせられる部分が多かったので、そこだけでも本書の価値はまああったとは判断しています。

    しかしながら、Part.3は「明日を支配するもの」と「経営者の条件」からの引用とのことゆえ、そちらを読めばよいということですね。

    前者はまだ読んでいないので、将来読むべき本としての整理はつきました。

  • 個人に焦点を当てた部分をまとめてあるので各章ごとで読めるため理解しやすい。
    多くのことが書かれているため一度読んだ事である程度は理解できるが自分の知識とするためには何度か読まなければならない。

  • ドラッカーは特別好きではないしカーネギー「人を動かす」の方が読みたいので、ドラッカー本は手に取ることはないと思っていたけれど。
    この本はとあるサイトで内容がざっくりとまとめられていて、その目次(見出し)を拝見し、人をマネジメントするのではなく、自分をマネジメントする、という視点だったので興味を持ったのがきっかけで、本屋で探しだし立ち読みを数回して手に入れた。

  • いかに成果をあげ、成長するか。
    成功じゃなくて、成長なんですね。
    ドラッカー本は何冊か読んでからこれを読みました。難しいこともありますが、納得できることばかりです。
    これを活かせるかなぁー

  • 「成果をあげることは一つの習慣である」P.F.ドラッカー
    今や唯一の意味ある競争力要因は知的生産性向上である。それを図るためには、知識労働者が成果をあげ、会社に貢献し、自己実現していくこと。

    なんだか中身は難しげな内容でしたが、強く印象に残ったのが、生き生き働くための一つの方法として「自らの強みを知る」ことが大事であるということ。要は、努力しても並みにしかなれない分野に無駄な時間を使わず、自分の強みに集中し、その強みを更に伸ばすことが大切だということ。

    なるほど、これは仕事に対してだけでなく、小学校など日本の教育にもこの考えを取り込めたなら、より専門性を極めた子供たちが増え、日本の将来に期待が持てるかもと思いました。

  • ・ 「自由」になるには…

    × 好きなことをする
    ○ 自らのなすべき貢献は何か問う。
    責任を持つが故に自由になる。

    ・ 「人は得意なことで何かを成し遂げることを欲する。

    従って働く意欲のベースとなるものが能力である。」

    ・ 自分自身であれ。

    他の誰かであろうとはしない。

    他の者には難しいが、自分には簡単なことは?

    他の人には簡単だが、自分には難しいことをやろうとしてないか?

    ・ 成果を上げるものは、最も重要なことから始め、しかも、一度に一つのことしか行なわない。

    ・ 劣後順位を決める。
    なすべきでないことの決定。

    ・ 妥協からスタートしない。

    ・ 誰も見ていない?そんなことはない。「神々は見ている。」

  • 面白かった。
    けどあまりわかってないかも知れないのでまた後で読んでみる。

    「何によって覚えられたいか」
    という問いは選択するにあたっての実に良い指針だけれど、
    結構答えるのは難しい。
    でも難しいと感じるのは、
    今ブレているからなんだろうな、とも思う。

    また読んでみる。

  • 今の自分に沁みる。抜粋しているので他のも読まないとねw

  • ドラッカー本は組織マネジメントについて書かれたものが多いが、この本は、個人に焦点を当てていかに成果を上げて成長するかを説いている。
    ドラッカー本特有の読みにくさがあり、1回読んだだけではポイントが掴めなかった。
    何度も読み直して理解を深めないといけない。

  • ドラッカー思想の基礎を学べる本。私にとって印象に残った点は二つ。経営の前には全員がエグゼクティブである。そして、知的労働者は知的労働者にしかできないことをしなければ生き残れない。自分で考え行動することが求められている。特に情報社会ではその状況が更に進行するだろう。YouTubeやTwitter、FacebookやGoogleなど巨大網が世界を覆う今、再考すべき事柄が多くあるのだろうか。

  • 個人の生き方に関する著作

  • 全てを自分の責任ととらえないと、成長できない。
    自分の強みを活かし、磨くこと。
    目標をひとつに定め、それを目指して突き進むこと。

  • 成長と自己変革を続けるために学んだこと
    -自分が何によって知られたいか。
    -19世紀の作曲家ヴェルディの言葉「いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった。」
    -ギリシャの彫刻家フェイディアスの言葉「神々が見ている」
    -日常生活に継続学習を取り入れる
    -期待と実績を記録し比較する

  • 時間の話は、ちょっとだけピンときた。

    気がする。


    読了。なんとなーく、頭の中でつながってきた気が… また、ゆるーい結合だけど。

  • 入門書を読んだ後ということもあるが、もう一度読みたいと言うほど感動は無かった。
    内容的には後半はうなずくことが多いが、ポイントが散漫なので「初めて読む・・・」と言うなら他のものを薦めるかな

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