1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!

制作 : 小林 薫 
  • ダイヤモンド社
3.95
  • (112)
  • (91)
  • (100)
  • (12)
  • (1)
本棚登録 : 825
レビュー : 97
  • Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478350096

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • "マネジャーとはどうあるべきかを100ページくらいの文章で描いている。すぐれたマネジャーを捜す旅人の物語。
    コーチングそのものと感じた。"

  • 「して見せて、言って聞かせて、させて見て、褒めてやらねば、人は動かぬ」 人を動かすことの大原則を解りやすく解説されている。

  • ①目標を定める
    ②褒める
    ③叱責する

  • 35年ほど前の本にもかかわらず、今でも通用する。ここでの悪い例がどうして今でも続いているのだろうか、と考えさせられた。

  • 150ページ程度の本だか、マネージャーとしての役割の果たし方が書かれている。
    前提として、部下をよく見ておかなければ成り立たない。

  • 20170530

  • マネージャー業務の大事な要素を1分間に収め、効果的に実行する方法が書かれていた。

    目標設定に関しては内容が薄く、今知りたい部分としては、物足りなさがあったが、全般的にとても良書でした。

  • 「1分間目標」「1分間称賛」「1分間叱責」。短期間で目覚ましい成果を上げる「1分間マネジャー」が実践する、3つの手法を寓話形式で紹介する。この手法は自身の成長に役立つだけでなく、部下のやる気を高め、自発的に動ける社員に変えることができるようになる!

  • 100ページちょっとの本にマネージャーに必要な秘訣が凝縮されている。
    目から鱗のような内容はないが、シンプルにやるべきことが書かれている。
    応用にはそれぞれのケースで解釈して実施する必要があるが、概要を把握するにはよい本。

    大きくは以下の3つが秘訣。
    どれも1分間でできるように簡潔に行う必要がある。
    1.目標設定
    2.賞賛
    3.叱責

    ▼目標設定
    p43.
    1.自分の目標について同意(納得)し、承知する。
    2.良い行動とどういうものかを知る。
    3.目標は一つずつ、250語以内で一枚の紙に書きつける。(日本語だと字でいいのだろうか?)
    4.各々の目標を何回でも読み直す。だが、どの目標も読むのに一分とかからない。
    5.一日のうちで、ときどき、一分間使って自分の目標達成具合を調べる。そして、
    6.自分の行動が目標と合致しているかどうかを調べてみる。

    ・問題があり、それがどういうようになれば良いかを述べられないということは、まだ問題を把握していないということ
     現実に起きていることと、こうなって欲しいと思うこととの間に差があるときだけ、問題がある
    ・何をしなければならないかの職責と、何について責任があるかを明らかにする


    ▼賞賛
    p55
    1分間の賞賛法は次のような時に効き目がある。
    1.前もって部下に伝えよ。彼らの仕事ぶりを指摘する意図があることを。
    2.その場ですぐに褒める。
    3.正しく、うまくやった事柄を具体的に話してやる。
    4.うまくやったのを見て、上司としての自分がどんなにいい気分になったか、それが組織やその中で働く人々にいかに役立つかを話す。
    5.沈黙の時間を置き、いかに気分がいいかを当人にも"感じ"させる。
    6.引き続き同じように頑張るよう励ます。
    7.握手をしたり、触れたりして、組織の中で部下が成功することを援助していることを、はっきりわからせる。

    ・はじめのうちはその場で何がよかったかを褒める。具体的に褒める。
    ・メンバーは何がよかったのかを把握できれば、褒められなくても同様の行動をするようになる

    ▼叱責
    p73
    1.部下がやっていることをはっきりと、曖昧でない言葉で指摘するつもりだということを"前もって"はっきり知らせる。
    ―叱責の前半―
    2.間違った点はただちに叱る。
    3.何が間違っているかを具体的に教えてやる。
    4.間違いを見てどう感じたかを部下に話す。確実な、はっきりとしたことばで。
    5.不愉快でも、沈黙の数秒間を置き、あなたの感じをしみじみ相手に"味わわせる"。
    ―叱責の後半―
    6.本心から部下の味方であることがわかるよう、握手をしたり、肩に手を置いたりする。
    7.部下を高く評価していることを思い出させる。
    8.この状況での部下の実績は別として、部下に好意をもっていることを、もう一度、はっきりと言う。
    9.叱責が終わったら、それで全ておしまいということをよく認識する。

    ・人格は否定しない。その行動を指摘する。

    ▼その他
    ・たいていのマネージャーあ主として業績に関心を持つか、部下に関心を持つかのいずれか
    業績に関心のあるマネージャーは「独裁的」
    部下に関心のあるマネジャーは「民主的」
    というレッテルをよく貼られる
    →どちらも部分的に有能である
    →この本の会社では、部下は喜んでマネジャーのために働き、いっしょになって素晴らしい成果を生み出している
    ・気分のよい部下は、よい成果を生む
    ・部下が潜在力を十分に発揮するように力を貸せ。部下が仕事をうまくやっているところを見つけろ。
    ・「角笛(ホルン)も自分で吹かねば、誰か他人が痰壺につかってしまう」
     →自画自賛しなければ、他の人から悪態をつかれる
    ・私が費やす最良の時間は、部下に投じる時間である。
     →資金の大半を従業員の給料に当てているのに、訓練には1%も使っていない
    ・ボーリングの例え
     倒れたピンは監督者しか見えない状態よう、投げる人からは幕がかかっている。
     この状態でボールで2本のピンを倒した時、たいていの監督者は
     2本倒したとは知らせず、8本ミスしたと言う
     →この幕を取り払って部下と一緒にピンを見えるようにすることが大事
     →マネージャーはメンバー全員の評価を最大にすることができない
     相対的に頑張った人、もう少しだった人を作らないと管理能力を疑われる
    ・われわれは行動のみの存在ではない。
     自分の行動を管理する人間そのものである。

  • 管理している部下の顔を一人一人、一日の
    ほんのわずかな時間でいいからチェックしよう。
    そして、部下こそもっとも大切な財産
    であることを、肝に銘じよう。

    気分のよい部下は、よい成果を生む。

    ▼一分間目標設定
    1. 自分の目標について同意(納得)し、承知する。
    2. 良い行動とどういうものかを知る。
    3. 目標は一つずつ、250字以内で一枚の紙に書きつける。
    4. 各々の目標を何回でも読み直す。だが、どの目標も読むのに一分とかからない。
    5. 一日のうちで、ときどき、一分間使って自分の目標達成具合を調べる。そして、
    6. 自分の行動が目標と合致しているかどうかを調べてみる。

    ▼一分間の賞賛法
    1. 前もって部下に伝えよ。彼らの仕事ぶりを指摘する意図があることを。
    2. その場ですぐに褒める。
    3. 正しく、うまくやった事柄を具体的に話してやる。
    4. うまくやったのを見て、上司としての自分がどんなにいい気分になったか、それが組織やその中で働く人々にいかに役立つかを話す。
    5. 沈黙の時間を置き、いかに気分がいいかを当人にも"感じ"させる。
    6. 引き続き同じように頑張るよう励ます。
    7. 握手をしたり、触れたりして、組織の中で部下が成功することを援助していることを、はっきりわからせる。

    ▼一分間叱責法
    ―叱責の前半―
    1. 部下がやっていることをはっきりと、曖昧でない言葉で指摘するつもりだということを"前もって"はっきり知らせる。
    2. 間違った点はただちに叱る。
    3. 何が間違っているかを具体的に教えてやる。 (感想:自分で考えさせるのではないんだ!)
    4. 間違いを見てどう感じたかを部下に話す。確実な、はっきりとした言葉で。
    5. 不愉快でも、沈黙の数秒間を置き、あなたの感じをしみじみ相手に"味わわせる"。
    ―叱責の後半―
    6. 本心から部下の味方であることがわかるよう、握手をしたり、肩に手を置いたりする。
    7. 部下を高く評価していることを思い出させる。
    8. この状況での部下の実績は別として、部下に好意をもっていることを、もう一度、はっきりと言う。
    9. 叱責が終わったら、それで全ておしまいということをよく認識する。


    期待されていることはわかっているだろうと勝手に推測するのは、やり甲斐のないボウリングをやらせるようなものだ。


    一日一分
    自分の目標をチェックしろ。
    成果をチェックしろ。
    そして自分の行動が目標に
    合致しているかチェックしろ。

全97件中 1 - 10件を表示

K.ブランチャードの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリヤフ・ゴール...
デール カーネギ...
ジェームズ アレ...
ジェームス W....
ハロルド・ジェニ...
エリヤフ・ゴール...
有効な右矢印 無効な右矢印

1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!に関連するまとめ

1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!を本棚に登録しているひと

ツイートする