1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 995
感想 : 110
  • Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478350096

感想・レビュー・書評

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  • マネージャー業務の大事な要素を1分間に収め、効果的に実行する方法が書かれていた。

    目標設定に関しては内容が薄く、今知りたい部分としては、物足りなさがあったが、全般的にとても良書でした。

  • 「非営利活動にどう役立つか?」という観点から本書を読んだ。

    非営利活動の多くは、金銭報酬の伴わないボランティアの働き如何で、活動の成果が左右されるが、本書に示された「目標設定」「称賛」「叱責」の3つの具体的な方法は、ボランティアの「主体性の発揮」「コミットメント」「生産性の向上」にも、十分に通用する内容となっている。

    特に非営利活動では、ボランティアの参加動機である「やりたいこと(want)」と団体の「やるべきこと(have to)」のバランスをとることが、企業活動以上に難しいが、「一分間目標設定」は、非常に有効と感じた。
    通常、活動が進んでいくと、合意したはずの「やるべきこと」よりも担当者の「やりたいこと」に重点が置かれる危険性が高まるが、「一分間目標設定」では、双方が合意した目標について一分間以内で読めるように簡潔に一枚紙にまとめ、同じ紙を両者がそれぞれ持つため、そのような危険の回避に役立つ。

    また、合意した目標に向けて、活動の進捗を確認し、上手くいっている場合・いっていない場合のそれぞれの対処法として、「一分間称賛法」「一分間叱責法」は、活動の生産性向上に有効だ。
    特に金銭報酬を伴わない場合、親和欲求や承認欲求等のマインドが活動の源泉となるため、人間心理に細心の注意を払ったメッセージの伝え方が重要となる。
    「一分間称賛法」と「一分間叱責法」は、ほぼ同じ構造を持っており、次の7つのステップを踏んでいる。

    1.仕事ぶりについてコメントすることを伝える(心の準備)。
    2.その場ですぐに褒める(戒める)。
    3.良い行動(悪い行動)を具体的に述べる。
    4.自分がどう感じたか、周囲にどのような影響を齎すかを率直に伝える。
    5.伝えたことを本人が理解する時間を持つ。
    6.心から評価していること(味方であること)を示し、励ます。
    7.好意と援助の姿勢をスキンシップで表現する。

    ここで示された「称賛」「叱責」は、いずれの場合も、「結果」ではなく「行動」、よい「結果」を生み出すための「行動」にフォーカスしたプロセスアプローチとなっている。
    特に叱責の場合は、日本でも「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があるが、好ましくない「行動」のみに限定し、人格への攻撃を避けた「細心の配慮と敬意」がなければ上手くいかないとしている。

    ケネス・ブランチャードの他の著作も読んだが、医学と心理学に精通する医学博士スペンサー・ジョンソンとの共著の影響か、同じ物語調でも他の著作よりも納得感や説得力がある内容だった。

    また、訳者の小林薫さんによる「訳者あとがき」が秀逸で、担当者の習熟度(ステージ)に応じて、上記3法を柔軟に「指示型」「説得型」「参画型」「委任型」のアプローチに変化させていくという説明もわかりやすかった。(→参考:同著者『一分間リーダーシップ』)
    30年ほど前の作品ながら、今でも十分に通用する内容だ。

  • 物語り風に話が進んでゆくがとても読み易く、為になる。
    1、1分間で目標を設定出来ること。
    2、1分間で褒めたたえること
    3、1分間で叱ること
    このマネージャーとしての心構えが次の世代へ受け継がれて行く内容に感銘を受けた。

  • ポイントが絞られてて腑に落ちるので評判いいのわかる

  • タイプ別が良かった。

  • やるべき必要なことがシンプルに書いてあり良い。
    読む時間も取らないのも良い。

  • 蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか

  • 『チーズはどこへ消えた?』著者スペンサー・ジョンソンの前著。

  • ①部下と定期的なミーティングを行う。週1回、2時間。
    ②そこでは、部下が前週に仕上げたこと、直面した問題、引き続き達成しなければならないことを検討し分析。
    ③それを終えてから翌週の計画や戦略を立てる。
    ア 気分の良い部下は、良い結果を生む。
    イ 1日1分、自分の目標をチェックしろ、成果をチェックしろ、行動が目標に合致しているかチェックしろ。

  • 2回目の読了。前回とは気づきが異なる。経験によって読み方が変わる。

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