- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478371947
感想・レビュー・書評
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インターネットが、
次の時代を作り上げていくことはたしかであり、
これを企業の根幹にすえることなくしては、
前に進めないことは明らかである。
「インターネットの現状を頭で理解しようと
することは大変難しいと思った。」
「時間を節約したい。無駄をなくしたい。」という要望。
対話して、「再生産ができる相手」が必要。
野口悠紀雄;情報対応の秘密 情報感覚と技術(整理術)
「情報洪水といわれる情報化時代のもとでは、
より強い主体性、確固たる主観が
そこに存在しなければならない。」
ビルゲイツ;
「人間型コンピュータをつくるという最終目標は、
長い間僕たちには手の届かないものでしたが、
今や我々は一歩ずつそこに向かって
歩み始めているのでしょうか。
まだまだ開拓すべきフロンティアが残されているのです。」
「インターネットの時代に問われることは、
個人レベルのクオリティであり、
その個人をいかにまとめるかというリーダーシップである。」
「最初に商品をイメージし得たものが勝つ」
「最初にそれを完成したものが勝つ」
「ファミコンというゲーム文化を
創造したのは任天堂であって、IBMからはでなかった。」
「コンピュータ屋の発想には、
合理化、効率化というものがベースにある。」
「インターネット上で成功する商売が6つある。
本、レコード、ビデオ、ゲーム、通信販売、サービス」
「どうぞ自由にやってください。
ごちゃごちゃになったときに、
でていってまとめますよ」ソニー 井出
「リジェネレーション」;再生、復活、刷新
「創業の精神を継承しつつ自己変革でオリジナリティーを追求する。」
S 日本では、スモール。
アメリカでは、ソフトウエアー。
ヨ-ロッパでは、
システム提案、スタンダージゼーション、ソフィスティケーション
「日本人は、衝立のないオープンスペースだから、
電子メールなんかいらないといっているうちに、
結局おくれていった。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビル・ゲイツ、出井、孫、等、今をときめくスターとの対談プラスそれぞれへのコメント、西のコメントはTV同様上ずった感じがするが、人脈はさすが。また、この手の本は年を経てから読むと当時が懐かしくて面白い。本当に情報技術分野の3年は一昔。
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結構、昔に書かれた本。なので予言とはありながらも、現代のことについて書かれている。予言通りになっている部分もあれば、そうなっていない部分もあって、面白い。何よりもあのアスキーの西さんが超有名人たち(この世界での)と対談しているのが面白い。この業界が好きな人なら一読の価値はあるかも。