マッキンゼー ITの本質 情報システムを活かした「業務改革」で利益を創出する (The McKinsey anthology)

  • ダイヤモンド社
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レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478374832

作品紹介・あらすじ

IT投資の質向上、ガバナンス確立による競争優位戦略を提示。

感想・レビュー・書評

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  • 全体を通して、当たり前過ぎて学ぶところもない。ユニクロの堂前さんところだけマシかな。

  • マクロ経済や自社情報資産を活用した分析から課題抽出まではさすがマッキンゼーといったところ。しかし提言がふわっとしている。興味持ったらコンサル依頼してください、ということか。もうちょっとノウハウを公開して欲しいものだ。そういった観点で9章のドイツ銀行と、10章のファーストリテイリングはなかなか興味深い。

    2005年発刊で、ここで列挙されている課題は技術や環境が変化してもいまも変わらず残っているが、ITの役割がますます重要になりながらも具体的な投資対効果測定の解決策がないという実証かもしれない。

  • 特に面白かったのは後半二つのインタビューだった。インタビュー対象のドイツ銀行とユニクロの話はもっと聞きたいと思った。

    ITを経営に活かすための重要な点として共感したのは、以下です。
    ・事業の本質に根ざしたIT戦略を策定していること。その戦略が、差別化できているか吟味すること。
    ・ユーザ部門とシステム部門が密接になること
    ・ベンダに正しい目標、目的を伝えること
    ・主幹業務以外をアウトソーシングし、スリム化することで、コストカット、深いスキル活用による根本的な事業変革をする機会を得ること
    ・IT投資を事業価値に対する真の貢献度から評価すること
    ・まずは業務を理解し、業務プロセスの改善から入り、システムはsmallスタートとする。
    ・CIOとは、会社のミッションを日常業務に落とし込み、現場で、やらせること。現場を良い方向にどれだけ変えて仕組み化したかが問われる。

  • 興味深いが今時間削って読むほど興味ひかず返却

  • ITの本質とはあくまでITであるという事。
    供給と需要のITがあり、供給側(求められる物の対応)に追われるケースが多い。ただ本質は需要側(業務の変革)のツールとして考えなくてはいけない。
    各事業部毎に投資収益を把握することで、事業内容との関連性が作られる。
    ITコンサルタントとしては、ITと業務のどちらにも精通するべき。

  • "美人過ぎる ICT エンジニア" が電車の中で読んでいたのを見かけて、慌てて読んだ。 (^^; なんとゆー不純な動機! だがしかし、読んで良かった。さすがマッキンゼー。

    経営層の方々を読者対象としたもので、技術的な話は出てこない。正しい IT 投資、 IT 投資の質の向上、組織作りやベンダーとの関係、オフショアなどの話について書いてある。

    今、関わっているプロジェクトに関係のありそうな話題もいくつか出てくるので、経営や管理に関わる方々に是非とも読んでいただきたいものであるが…。 (--;

    最後の章に、ユニクロの堂前氏のインタビュー記事がある。システム構築はシステム部門主導ではなく、業務改革の長がシステム構築の長でなければならない点を協調しておられる。何を目的として、どのような効果を目指してシステムを構築するのか? その点がボヤけて、投資効果の低いシステム構築になってしまわないための仕掛けとして、とても重要な指摘事項だと思われる。現場の反対があったりして、システム部門だけ浮いているような開発現場をいくつも見てきたが、なんのためのシステム構築なのかが希薄だったように思う。開発側にいる立場としては、システムを完成させればそれでいいと思いがちだが、システム構築だけでは投資効果は出ることはなく、効果が出るのは業務の方なのだ。開発側にいるとしても、そのことを常に意識しておかなければ…と思った次第。

  • 数年前の本だが、本書の趣旨はまだ有効。
    企業のITは業務ニーズから出発しなければならない。またITはビジネスを低コストでランニングするだけでなく、業務の変革こそがそのミッションである。
    ITに携わるものとしてはこの大原則を肝に命じたい。

  • 職場の本棚で見つけた。

  •  ユニクロ堂前宣夫氏へのインタビューが白眉だ。

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