マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 11173
レビュー : 668
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478410233

作品紹介・あらすじ

「変化」のときこそ、「基本」を確認しなければならない!ドラッカー経営学の集大成を一冊に凝縮。自らの指針とすべき役割・責任・行動を示し、新しい目的意識と使命感を与える書。

感想・レビュー・書評

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  • かなり過去に読んでいた本なので、マネージメント職になった今、また再読してみました。
    さすがはドラッカー先生。いつ読んでも新鮮な発見をもたらしてくれます。
    少し行き詰ったときのヒントを教授してくれる本としてかならず手元においておく本です。
    ただし、英訳ものなので日本語の言い回しがまどろっこしいのがたまに傷・・・。

  • とっても楽しく読めました、、、というのは嘘。

    なかなか読むのがシンドい本です。これをエンターテイ
    メントと「もしドラ」の著者は称していますが、おいおい、
    ちょっと無理しすぎな発言でないの、と正直思います。

    何がシンドいのか。

    多少、文章の格調高さというか、教科書的な雰囲気が取っ
    つきにくさを感じさせますが、書いてることは、それほど
    難しいことではないです。
    また、巷の経営マネージメント本に書かれていることと
    それほど大きな違いはなく、新鮮な発見があった、という
    感じもしませんでした。

    たぶん、次の2点にあるのではないかと思います。

    この本が書かれたのは、なんと30年以上も前!すでに
    この時期から、グローバル企業やNPOまで含めた
    マネージメントの重要性を語り尽くしています。
    行間から、著者の知の広範さと深淵さ、先見性に畏怖を
    感じざるを得ません。あまりの知の巨大さに、読み手は
    萎縮せざるを得ない。巷の経営書の源流がここにある
    という凄さにも驚きます。

    もうひとつは、この本を通じて、かなり厳しいことを
    マネージャーに求めていること。結果、顧客の創造、
    イノベーション、真摯さ、社会との調和、等。
     「いかなる組織といえども、その業績はトップマネジ
      メントにかかっている。結局のところ、ボトルネック
      はボトルのトップにある。」
    管理者のひとりとして、著者の言葉は、鋭く突き刺さり
    ます。。。痛っ。

    ベストセラーになっているようですが、けっして
    ハウツー本ではない。ビジネス書というより、教科書
    として位置づけたほうがいいですね。

  • 私のようなちっぽけな組織で働く者にとって、この本は職員全員に一読してもらいたいものであった。

    ドラッガーというと、リーダーシップのお手本的な教本だと思っていたが、これは大きな間違いであった。
    この本には、決して組織の上に立つ者がリーダとは何かを話しているのではなく、組織に勤める者、全てに当てはまる組織経営の企画書だ!
    わかりやすく、なるほどなぁ~と感心しつつ読み返した。
    この本は、書棚にしまっておく本ではない・・・
    いわゆる社会人にとってのバイブル的なものだ

    • pippin幸せさん
      ひっこさんこんにちは。フォローありがとうございます。私も早速フォローさせていただきます。
      ドラッガーのこの本私も読みました。「書棚にしまっ...
      ひっこさんこんにちは。フォローありがとうございます。私も早速フォローさせていただきます。
      ドラッガーのこの本私も読みました。「書棚にしまっておく本」になりそうだったので、反省。力強いレビュー参考になりました。
      2011/06/28
  • ドラッガーの「マネジメント」を今更読了しました。自分がきちんと理解できているかは分かりませんが、とても面白かったです。
    色々印象に残ったところがあります。

    小さな話だと、
    ☆グローバル企業というのは、発展途上の地域をしいたげる存在として見られがちだけれど、発展途上の地域の成長のよりどころは、今のところグローバル企業しかない。

    ☆コミュニケーションについて:大工に話すときは大工の言葉を使え(ソクラテス)

    大きな話だと、
    ☆何をやりたいか、ではなく、何を求められているかが大切である
    →よく言われる、「自分さがしはやめましょう」ということだと思います。

    ☆個人の強みを社会に貢献させるのが企業や組織の仕事である。

    私の強みって一体・・・・

    堅い本を読むと、いつも、「自分、これ、理解できてるのかな。」と思います。頭いい人ぶってるだけな気がしてならないです。でも、面白かったからいいか、と思うことにします。

  • 20年前の本ではあるが、未だに読み継がれている。

    記述内容はさらさらと頭に入るほど簡単ではないが、世に多く出ているマネジメントに関する種本となっているのは間違いなく、この本を正しく理解すると視野が一気に広がる。

    特に、この本で記述されている「公的機関の成果」「マネジャーとは何か」「マネジメントの技能」「マネジメントの組織」は、マネジメントの定義として有用であると感じた。

    元々「マネジメント」の言葉自体は頻繁に使われているものの、人によってその定義や捉え方は異なっている。この本は多くの人に読まれていることから、定義を引き戻し、マネジメント職とは何か、任命されたら何をすべきかなどの共通理解としても使用できる本である。

    今後、組織運営で行き詰まったらおそらく何度もこの本に戻ってくるだろうと思うので星5つ。

  • マネジメントに関する内容を事例を交えながら幅広く触れている。
    なんとか読み切ったが、簡単な内容ではなく一度読むだけで理解するのは大変である。
    またあくまでも理論的な内容になるので、実生活での実行に移し替えていくべきである。そういう意味で、もしドラは実践的な内容として復習になるであろう。
    この本自体もこれから読み返していきたい。

  • ・企業とは営利組織ではない。利益は個々の企業にも社会にも必要であるが、それは企業や企業活動にとって目的ではなく条件である。意思決定にとって、原因や理由や根拠ではなく、その妥当性の判定基準となるものである。利潤動機には意味はない。しかし企業は、高い利益をあげて初めて社会貢献することができる。

    ・企業の目的は、顧客を創造すること。企業が持つ二つだけの機能は、マーケティングとイノベーション。これらだけが成果をもたらす。

    ・消費者運動が企業に要求しているものこそ、まさにマーケティング。それは企業に対し、顧客の欲求、現実、価値からスタートせよと要求する。

    ・イノベーションとは、人的資源や物的資源に対し、より大きな富を生み出す新しい能力をもたらすこと。

    ・あらゆる組織において、共通のものの見方、理解、方向付け、努力を実現するには、「われわれの事業は何か。何であるべきか」を定義することが不可欠。「われわれの事業は何か」を問うことこそトップマネジメントの責任。企業の使命を定義するとき、出発点は顧客。

  • 言わずと知れた経営理論の大家、ドラッカーの名著。

    本書のタイトルは、ずばりマネジメントであるが経営戦略の本ではない。もちろん戦略に関する要素も多く書かれているが、本質は、そこではなく、ビジネスとは何か?、マネジメントとは何か?、リーダーとは何か?といった、経営に関する様々な要素についてての哲学を語ったものである。

    経営についての哲学がなければ、いくら素晴らしい戦略を立てたとしても、見た目だけの砂上の楼閣となり、時代の変革についていけなくなって、いつか崩壊してしまう。特に前半、自らの事業はなんなのかを常に問うことについての重要性を強調している。しかし、企業の本質として、産業を問わず、その存在意義は”顧客を創造すること”であり、”イノベーションをもたらす事”であるとしている。これのみが、企業を存続させるための唯一の方法であるという事だ。

  • 職場の方から、オススメいただき、手に取りました。リーダーのあり方や、組織のお話が、たいへん面白く、勉強になりました。マネジメントをすることの大切さが、わかりました。オススメの一冊です。

  • まぁ。
    すごい本だ。
    インターネットの時代になったとしても
    ここで 説かれているマネージメント は、
    古びていない。
    というか、時代を経て、更に 新鮮にうつる。

    今の時代は 個人では生きて行けない。
    何らかのかたちで 組織が 存在する。
    そして、その組織の中で 一番進んだのが
    会社 という組織かもしれない。

    会社の目的は 利益を上げることではない。
    利益とは 会社の存続条件である。
    会社には 使命があり 目的がある。
    会社の目的とは 顧客を創造することである。

    そのために どんなマネージメントをするのか?
    マネージメントとは 何か?
    その原理と法則を 徹底して 分析して 体系化する。

    ほんとに スゴイ ワザである。

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