マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

制作 : 上田 惇生 
  • ダイヤモンド社
3.93
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本棚登録 : 9937
レビュー : 631
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478410233

作品紹介・あらすじ

「変化」のときこそ、「基本」を確認しなければならない!ドラッカー経営学の集大成を一冊に凝縮。自らの指針とすべき役割・責任・行動を示し、新しい目的意識と使命感を与える書。

感想・レビュー・書評

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  • かなり過去に読んでいた本なので、マネージメント職になった今、また再読してみました。
    さすがはドラッカー先生。いつ読んでも新鮮な発見をもたらしてくれます。
    少し行き詰ったときのヒントを教授してくれる本としてかならず手元においておく本です。
    ただし、英訳ものなので日本語の言い回しがまどろっこしいのがたまに傷・・・。

  • とっても楽しく読めました、、、というのは嘘。

    なかなか読むのがシンドい本です。これをエンターテイ
    メントと「もしドラ」の著者は称していますが、おいおい、
    ちょっと無理しすぎな発言でないの、と正直思います。

    何がシンドいのか。

    多少、文章の格調高さというか、教科書的な雰囲気が取っ
    つきにくさを感じさせますが、書いてることは、それほど
    難しいことではないです。
    また、巷の経営マネージメント本に書かれていることと
    それほど大きな違いはなく、新鮮な発見があった、という
    感じもしませんでした。

    たぶん、次の2点にあるのではないかと思います。

    この本が書かれたのは、なんと30年以上も前!すでに
    この時期から、グローバル企業やNPOまで含めた
    マネージメントの重要性を語り尽くしています。
    行間から、著者の知の広範さと深淵さ、先見性に畏怖を
    感じざるを得ません。あまりの知の巨大さに、読み手は
    萎縮せざるを得ない。巷の経営書の源流がここにある
    という凄さにも驚きます。

    もうひとつは、この本を通じて、かなり厳しいことを
    マネージャーに求めていること。結果、顧客の創造、
    イノベーション、真摯さ、社会との調和、等。
     「いかなる組織といえども、その業績はトップマネジ
      メントにかかっている。結局のところ、ボトルネック
      はボトルのトップにある。」
    管理者のひとりとして、著者の言葉は、鋭く突き刺さり
    ます。。。痛っ。

    ベストセラーになっているようですが、けっして
    ハウツー本ではない。ビジネス書というより、教科書
    として位置づけたほうがいいですね。

  • ドラッガーの「マネジメント」を今更読了しました。自分がきちんと理解できているかは分かりませんが、とても面白かったです。
    色々印象に残ったところがあります。

    小さな話だと、
    ☆グローバル企業というのは、発展途上の地域をしいたげる存在として見られがちだけれど、発展途上の地域の成長のよりどころは、今のところグローバル企業しかない。

    ☆コミュニケーションについて:大工に話すときは大工の言葉を使え(ソクラテス)

    大きな話だと、
    ☆何をやりたいか、ではなく、何を求められているかが大切である
    →よく言われる、「自分さがしはやめましょう」ということだと思います。

    ☆個人の強みを社会に貢献させるのが企業や組織の仕事である。

    私の強みって一体・・・・

    堅い本を読むと、いつも、「自分、これ、理解できてるのかな。」と思います。頭いい人ぶってるだけな気がしてならないです。でも、面白かったからいいか、と思うことにします。

  • 私のようなちっぽけな組織で働く者にとって、この本は職員全員に一読してもらいたいものであった。

    ドラッガーというと、リーダーシップのお手本的な教本だと思っていたが、これは大きな間違いであった。
    この本には、決して組織の上に立つ者がリーダとは何かを話しているのではなく、組織に勤める者、全てに当てはまる組織経営の企画書だ!
    わかりやすく、なるほどなぁ~と感心しつつ読み返した。
    この本は、書棚にしまっておく本ではない・・・
    いわゆる社会人にとってのバイブル的なものだ

    • pippin幸せさん
      ひっこさんこんにちは。フォローありがとうございます。私も早速フォローさせていただきます。
      ドラッガーのこの本私も読みました。「書棚にしまっ...
      ひっこさんこんにちは。フォローありがとうございます。私も早速フォローさせていただきます。
      ドラッガーのこの本私も読みました。「書棚にしまっておく本」になりそうだったので、反省。力強いレビュー参考になりました。
      2011/06/28
  • 職場の方から、オススメいただき、手に取りました。リーダーのあり方や、組織のお話が、たいへん面白く、勉強になりました。マネジメントをすることの大切さが、わかりました。オススメの一冊です。

  • まぁ。
    すごい本だ。
    インターネットの時代になったとしても
    ここで 説かれているマネージメント は、
    古びていない。
    というか、時代を経て、更に 新鮮にうつる。

    今の時代は 個人では生きて行けない。
    何らかのかたちで 組織が 存在する。
    そして、その組織の中で 一番進んだのが
    会社 という組織かもしれない。

    会社の目的は 利益を上げることではない。
    利益とは 会社の存続条件である。
    会社には 使命があり 目的がある。
    会社の目的とは 顧客を創造することである。

    そのために どんなマネージメントをするのか?
    マネージメントとは 何か?
    その原理と法則を 徹底して 分析して 体系化する。

    ほんとに スゴイ ワザである。

  • 本年一冊目で、ビジネスマンとしての基本に返ってみる。久しぶりに読むと、以前とは違う印象を受けていることに気づく。もう少し読み込んでみよう。

  • 『【エッセンシャル版】マネジメント 基本と原則』
    ・読むモチベーションを維持できない…ところどころ引っかかる(気になる、なるほどって思う)けど、全体を通して入ってこない
    -----
    ・マネジメント=挑戦であり仕事であること
    ・P9 マネジメントの3つの役割
    ・P19 生産性に影響を与える要因
    ・P22 われわれの事業は何か。心あるサービス
    ・P36 バランス、優先順位、実行
    ・P40 責任をもって意思決定を行う
    ・P46 予算から支払いを受ける
    ・P49 六つの規律
    ・P57 仕事と労働は違う。仕事が生産的に行われて、人が生き生きと働くこと。仕事は均一に労働には多様性を
    ・P64 アメとムチによるマネジメントはもはや有効ではない
    ・P74 生産的な仕事、FB情報、継続学習
    ・P79 権限と権力は違う。権限の放棄を要求するものではない
    →権限は適切に与えられているか?一度与えた権限を奪っていないか
    ・P128 マネージャーの役割:全体の成果を見る、今と未来の調和
    マネージャーの仕事:目標設定、組織する、動機づけとコミュニケーション、評価測定、人材開発
    マネージャーの資質:真摯さ
    ・P131 職務設計の間違い→当てはまってない?大丈夫?
    ・P145 組織の目的は、凡人をして非凡なことを行わせることにある、真摯さなくして組織なし→強みより弱みに目を向けない、何が正しいのかで見る、真摯さ、自らの仕事に高い基準を
    ・P150 意思決定の力点。コンセンサスは必要か。意思決定のプロセスをもう一度見直したい
    ・傾聴
    ・家事活動
    ・P221 ボトルネックはボトルのトップにある。組織化することが難しくもっとも組織することが必要な仕事
    ・トップマネジメントとは、一人ではなくチームによる仕事である
    ・成長そのものを目標にするな
    ・マネジメントはいつも同じではない

  • ・企業とは営利組織ではない。利益は個々の企業にも社会にも必要であるが、それは企業や企業活動にとって目的ではなく条件である。意思決定にとって、原因や理由や根拠ではなく、その妥当性の判定基準となるものである。利潤動機には意味はない。しかし企業は、高い利益をあげて初めて社会貢献することができる。

    ・企業の目的は、顧客を創造すること。企業が持つ二つだけの機能は、マーケティングとイノベーション。これらだけが成果をもたらす。

    ・消費者運動が企業に要求しているものこそ、まさにマーケティング。それは企業に対し、顧客の欲求、現実、価値からスタートせよと要求する。

    ・イノベーションとは、人的資源や物的資源に対し、より大きな富を生み出す新しい能力をもたらすこと。

    ・あらゆる組織において、共通のものの見方、理解、方向付け、努力を実現するには、「われわれの事業は何か。何であるべきか」を定義することが不可欠。「われわれの事業は何か」を問うことこそトップマネジメントの責任。企業の使命を定義するとき、出発点は顧客。

  • 難しいし散文的にさまざまなトピックについて書かれてるので構造的になにかを訴えているわけではない、というのを前提にし、何度も読み返す本なんだろうなぁと思いました。でも基本のテキストとしてはよいのではないでしょうかやはり。

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