チェンジ・ザ・ルール!

制作 : 三本木 亮 
  • ダイヤモンド社
3.52
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本棚登録 : 1630
レビュー : 131
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478420447

感想・レビュー・書評

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  • 『ザ・ゴール』のゴールドラット氏のTOC啓蒙書第3弾。参考にはなるが前2作ほどではない。

    後半まで何が「ルール」かよく分からなかったが、要は「全体最適化を図っても古いルールがボトルネックになる可能性がある」ということが解説されている。本書ではソフトウェア会社の「テクノロジーからバリューへの転換」に至る過程を描いている。

    「ERPはベストプラクティス。だから欧米では業務をシステムにFitさせる。しかし日本はシステムを業務にFitさせる。だからカスタムだらけになる」とよく揶揄される。のだが、逆に日本人からするとテクノロジー売りが苦手でバリュー売りのほうが巧かったりする(相手に配慮し過ぎて衰退の一因にもなっているが)。そのためか、パラダイムシフトする際の発見と躍動感はあまり感じ取れなかったのが残念。

  • よく分からん…

  • ザ・ゴールの続編

    話の展開が早くて少し難しかった。
    ザ・ゴールを読んでいるので、ザ・ゴールほどのなるほど!はなかったが
    話の流れはよかった。
    薄いのでおすすめ。

  • ゴールに比べるといまいちでした。バッファ管理などTOCっぽいエッセンスがでてきますが、無理矢理感があり、読み物として満足出来ませんでした。TOC周りも分かりにくく、そこらへんは知ってるのが当たり前な感じも続編だとしてもさみしく感じました、

  • この『チェンジ・ザ・ルール!』が描く物語は、あまりにもリアルで心に刺さる。
    TOC理論の内容は物語の流れに限られているので、別途もう少し深く知りたいと思う。

    同じITでも自分が身をおく産業グループとは異なるが、直面している問題の根本は同じに違いない。
    我々が提供できる価値とは何か。その欠如が問題だと知っていたようで実は理解できていなかったようにも思う。もし、サプライチェーンのどこにも関与していない、または「できない」と言い切るとしたら、そんなプロジェクトはやめてしまった方がいいのかもしれない。

    この2年間、私自身が身悶えしながら「何か違う」と感じていたこと的確に補強してくれた本だと思う。

  •  2002年に書かれた本。 IT業界に対する強烈な皮肉。。ベンダーは「自社の最高の技術/パッケージを他社へ販売すること」で「売上」としていますが、そのテクノロジーがどのくらい顧客の「利益」につながっているのでしょう?
    「●●の作業を1/2にしました」といっても、顧客からするとその分の仕事を与えて売上をあげるか、人を削減しない限り利益にはならない。
    「そんなのITベンダーの仕事じゃない、しったことか!」という人のための本。
    小説ベースで話は進んでいき「コスト削減をうたっているシステムはいくらでもあり、いっこうに顧客のコストはさがっていない」ということを悩んでいく。
     テクノロジーで部分最適をしたところで体質が古いままだと不整合を起こす。「ルールを変える」ことが重要だとしその内部啓蒙の箇所も描いています。
    正直、本書のなかでも主人公が「その過程では運が良かった」といっているように、その難しさは十分著書も理解しているのだと思います。実際コンサル系を導入する会社はコスト高になり
    潰れている会社も多いですし。ただ視点をどこにおくか?です。
     経理等の統合ソフトを導入したはいいが、内部稼働が逆に増え、コストが(特にマネジメントレベルでの)増大したなんて例は今でもよくあり、考え方(目的)がずれていると「テクノロジーだけ」導入した結果になりかねない。 管理部門だけ稼働が1/2になりました・・なんて近視眼なのです。

  • システムを導入するには会社のルールもあわせて買えないといけないということを小説で書いている。

    至る所に「TOC」という言葉が出てきており、前々作の「ゴール」を読んでいるとすんなり理解ができるが、もし読んでいなくても内容は理解できる。
    今回はシステム導入にスポットライトを当てているが、要は目的と手段を混同するなということ。システム提供は、真の目的を達成させるための手段であり、真の目的に焦点をあててクライアントにベネフィットを提供していかなければならないという法人をクライアントにする企業にとって不可欠な要素に回帰させられた。そういった意味でルイス・ ガートナーによるIBMのコミットメントの方針転換を思い出した。

  • 前2作とはまったくつながりがないものの筆者のスタイルは変わらず、TOC理論の基礎を知っていると理解が深まる一冊。特に情報システムが企業の利益にどのように貢献するか?というテーマは個人的にも興味深いテーマだったので最初から最後まで楽しく読むことができました。
    結局はシステムを用意しても、そこで動く人のマインドだったり仕組みが変わらない限りはなかなか企業の変革にまでは至らない、ということが改めて分かるわけで。もちろんインフラとして必要不可欠だから導入するという事情もあるとは思うんですが、ERPなんかはこのへんのトークが出来ないと売れないでしょうねぇ。

  • コンピュータシステムを導入しても、利益が出ない理由はルールを変更しないから。
    テクノロジーではなく、バリューを売るのも正しい考えだと思う。

  • 時は1998年。ERPソフトを提供している会社が、目先の昨日追加やバグ対応に追われて忙しく無味に動いていた時から、本当の意味での利益、部分最適でなく全体最適をめざし、システムだけでなく会社のルールそのもの、従業員の意識を変える事こそが肝心であると結論する。小説形式の導入書。
    MRP回すのが今まで通り月一では、そら効率改善しない。が、当時の導入ベンダーは今まで無関心だった。

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