- Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478440551
感想・レビュー・書評
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人を育てる心理・教育学の基本理論を学ぶ ― http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-44055-7
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企業の育成担当者の入門書。教科書。押さえておくべきことが網羅されている。デスクに置いておきたい一冊。
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タイトルには、「企業」という言葉があるが、
中身は教育学・心理学などの理論を
企業での人材育成にあてはめながら紹介している。
教育学や心理学の理論を復習するのにも使えると思う。
一方で、大学では教育学や心理学を学んではいないけど、
これから企業で人材育成の部署にきたと言う人も
導入として読むのに適しているかと。 -
図書館で借りて読んだ。
企業内の研修とOJTについてどちらも合わせて成功する事や、研修内容のプログラムの作り方などとても参考になった。 -
2012/09/04
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再読。これは、私が企業研修のコンテンツを初めて作成するにあたり購入した本。当時、何もわからない状況で、わかりやすく学ぶことができた。私にとっては、忘れることのできない著書。
ここからインストラクショナル・デザインなどへの関心を深め、教材づくりにも活かすことができた。 -
3年ぶりくらいに再読。立場も部下も違うと、学びも全く違います。
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どちらかと言えば大企業に属する人材育成担当向けの必読書だと思う。
「勘・経験・度胸」だけで人材育成を語ることはできない時代。
本書にあるとおり人材育成担当者は「企業の経営的側面」「人材育成の手法」の両面を考えなくてはいけない。
そのためには「勘・経験・度胸」だけではなく、理論(考え方の軸)も理解していなくてはいけないと思う。
経営・心理・教育・統計など、そして現場経験など多くのことの基礎理論と経験論を習得しないと、「研修」は「やらないといけないのは明白だから行う研修」程度にしかならない。
本当に初めて人材育成をする時に読むよりも、半年程度は人材育成実務を担当してから、その感覚を理論的・体系的に整理する良書です。
もちろん部下の育成担当を担う人にとっても良書です。