富士通の知的「現場」改革

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 19
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478450482

作品紹介・あらすじ

富士通が長年取り組んできたナレッジマネジメント改革。そこでわかってきた、実作業で生まれる知恵の重要性を、多くの具体的ケースから検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 頭でっかちな上層部の理想論が書き連ねられている本。
    いったい誰に向かって何を言っているのかまったくわからない。

    現場改革の試みと言いつつ、それに至る根拠もなし、実データもなし。
    まさに机上の空論である。

    このとき(2005年)の新しい仕掛けが、
    いったい今どれほどの効果をあげているのか。
    そもそも何で評価するのか。
    どうなったらやめるのか。

    核心に触れない本に価値はない。
    ただの社内報。

    あと、著者は野中郁次郎ではありません。

  • 富士通の広報的内容
    よって関係のない人には0点である。
    新しいことに挑戦する姿勢に少しは拍手。社長は微妙でした・・

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著者プロフィール

野中郁次郎
一九三五(昭和一〇)年、東京に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造株式会社勤務ののち、カリフォルニア大学経営大学院(バークレー校)にてPh.D.取得。南山大学経営学部教授、防衛大学校社会科学教室教授、北陸先端科学技術大学院大学教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授などを歴任。一橋大学名誉教授。著書に『組織と市場』、『失敗の本質』(共著)『知識創造の経営』『アメリカ海兵隊』『戦略論の名著』(編著)などがある。

「2023年 『知的機動力の本質』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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