実況Live コンサルティング実践講座 戦略思考による課題解決とアクションプラン

  • ダイヤモンド社 (2009年2月19日発売)
3.16
  • (6)
  • (21)
  • (40)
  • (12)
  • (4)
本棚登録 : 328
感想 : 28
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784478490525

みんなの感想まとめ

コンサルティングの全体像をしっかりと把握できる内容で、特に自分の作業がどの段階にあるのかを理解する手助けになります。具体的な事例やフレームワークの説明に加え、プレゼンテーションの注意点や手法まで詳しく...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 経営コンサルが目指しているもの
     →顧客企業の業績の向上を短期間で実現すること
    いったん「あるべき姿」を描いてみる
     →現実に縛られない理論的に最も勝算が高い
      将来の方向性を見極める
     →のち、企業の持つ可能性と限界を考慮に入れる
     →あるべき姿は経営者目線で考える
    観察する姿勢で見る
     →会社を少しでも良くしていこう、
      という意識を絶えず持っておく
    事業領域の「全体」を捉える
     →どこまでを競合に含めるか
    プレゼンテーションでインパクトを残すために
     →決め手となる「100万ドルのスライド」
    まとめ
     →本質を掘り下げる思考の深さと、
      広い視野と柔軟性を持って考える思考の拡がり
      の2つを同時に追求する姿勢を持って
      課題解決に臨むことが最も重要

  • 全体像を把握できる。
    自分の作業がどの段階なのか、なにをすればいいのかわからない時に読み返すと良い。

  • 噛み砕いて書こうとしてくれているのは分かるが、全体として情報が五月雨式に書かれており、「全体の中でこの章の位置づけは何か」「この章で言いたいことは結局何か」を把握しながら読み進めるのには、非常に負荷がかかった。(なのでちゃんと読んだのは最初の50ページのみ)
    それぞれの章で言っていること自体はvaluableと感じるので、辞書的に使うのが良いのかもしれない。

  • 事例とフレームワークの説明だけでなく、その後のプレゼンまで!入口と出口戦略まで書かれている。これは再読価値あり。


    通常はケースとそれに準じたコンサル手法、フレームワークの説明であるが、プレゼンの注意点、手法まで記載されている。コンサルは分析→提案という流れなので、一連の流れまで記載されているのは良い。

  • 分かりやすく書かれており、課題解決の進め方などプレゼンテーションをおいている点もコンサルティングを反映している内容と思いました。初心者に良い一冊です。

  • とにかくわかりやすい、マーケティングバイブル(iPod、DAKARA、オデッセイ、メリット、etc.)

  • 実際に辿る道筋に沿ってコンサルティングの各段階について説明してあるので、分かり易かった。
    入門書として優れていると思う。
    今後も折にふれて参照したい。

  • わかりやすかった。
    入門書としてだけでなく、辞書的に使える本だと思います。
    会社の私のデスクにおいています。

  • コンサルティング業界を知らない学生が読むとしたら★4つ。すでに、コンサル関係の本を読んだことがある社会人ならば★2つ。

  • 図が分かりやすく参考になるので購入しました。
    後は他の方が仰っているように少し文章が長く要約し切れていない部分が多いかなと感じました。

    フレームワークの使い方だけに触れているのではなく、気付きのポイントがどこにあるのかに触れている部分が参考になりました。

  • 戦略思考においては、本質を掘り下げる深さと、視野と柔軟性を持つ広がりが重要

  • チャートの書き方が少し参考になるかも程度なので図だけ立ち読みすればいいかなーレベル

  • コンサルティングのノウハウを学びたいと思って購入した本ですが、なかなか手ごわい本でした。
    「戦略思考による課題解決とアクションプラン」というサブタイトルがついていますが、現状分析から問題解決、プレゼンテーションまで一通りを様々な事例を交えて実況解説してくれます。
    ただ、この本の問題は文章が長いこと。
    確かに長文をきちんと読んで理解することは大事だと思います。
    簡単な本ばかり読んでるから読解力がないんだといわれるともっともです。
    相当集中して読まないとどこが大事なんだか、どこで段落が切れるんだかさっぱりでした。
    内容的にはいいんだと思うのですが…

  • 2011/05/25
    後半結構読み飛ばしてしまった。
    この本が悪いわけじゃなく自分の目的意識が薄くなったから。
    他にしたいことがあったから目的意識が薄くなったので
    改めてまた読みたい。

    要所要所にいいこと書いてあった。
    グラフの作り方とか参考になる!

    また会う日まで!

  • 「フレームワークに当てはめたところで終わり、と考えず、違う角度や違うくくり方ができないか、再考することでキーメッセージがあぶり出される」

    3Cとバリュチェーンを組み合わせる発想が参考になった。いろいろと試す姿勢が大切。


    インサイト導出のアプローチ
    1.なぜ?と問い続ける
    2.だから何なのか?と問い続ける
    3.とにかく一言でまとめてみる
    4.相似形を探す
    5.所与を疑ってみる

    思考の深さ : 本質を掘り下げる粘り
    思考の広がり : 広い視野と柔軟性

  • コンサルのやり方を実例を追って説明してくれます。
    抽象論多い中、実践のステップを踏んで説明してくれるたえM、これからコンサルを行いたい方には収穫の多い内容だと思います。

  • 22/4/13 75 分かりやすさに気をつけます
    今の時代に本当に必要なものは、顧客のために、ではなく”顧客の立場で”考えることです。どちらも、顧客のことを考えているように見えて、決定的な違いがあります。”顧客のために”は自分の経験が前提になるのに対し、”顧客の立場で”考えるときは、自分の経験をいったん否定しなければなりません。私が社員たちに”顧客のために”という言葉は使うなと厳命するのは、決めつけや押しつけを排除するためです>鈴木敏文

    インサイト導出のアプローチ>なぜと問い続ける。だから何なのか?を問い続ける。兎に角一言でまとめてみる。相似形を探す。所与を疑ってみる

    課題解決仮説を立てるにあたっての難しさは、1)完全に両立させるのが困難であり、相反する要素をどのようなバランスで共存させるか、に対する答えを出さなければならないということ、2)現状と将来に関して”こうだ”と言い切ってしまえない不確実性がある中で、何かを選び何かを捨てなくてはならないということ、の2点にあります。

    重要なのは、課題解決に取り組む際に、”実行可能性”をどの程度盛り込んでおくべきか、に関するさじ加減です。

    経営者視点を持つ、といっても、実際に企業経営の指揮にあたった経験がない場合は、正直なところ想像の域をでないわけですし、さまざまな体験の蓄積から得られる”目線の高さ”のようなものは一朝一夕に身につくものではありません。経営者が何にこだわり、何に迷い、何を回避したいと考えるかに触れる機会を積極的に作り、観察し、考え方の道筋をなぞってみることによって少しずつ経営者の思考回路を理解する取り組みを続ける、といった地道な努力を行うにつきます。

    ワンスライド・ワンメッセージ

    共感性の条件:本質の明確化>因果関係が明確か?論理展開の出発点となる前提が明確か?結論が安易でないか?

    プレゼン>迫力の源泉は当事者意識と具体性>最終判断は受け手にまかせたいという逃げ腰な姿勢が垣間見える

    提言というのは、実は、何を言われたかよりも、誰に言われたかの方が大事なものです。

    絶対嘘はいかん。事実しか人を動かすことは出来ない>藤沢武夫

  • 分析の仕方がわかりやすく書かれています。

  • コンサルタントの目線で、企業戦略と問題解決の手法を述べた本。 前著の「実践LIVEマーケティング実践講座」もそうであったが、本を構成が分かり易く、比較的楽に要点を理解することが出来る。

    企業が市場で勝つための課題を抽出し、具体的なアクションに落とし込むための方法論を、豊富な企業事例や情報ツール、分析の為のフレームワークを紹介しながら解説。
    問題解決のステップとしては以下の通り。
     課題の本質をあぶりだす
     → 課題解決の糸口を探す
     → 問題解決に当たっての仮説を立てる
     → 仮説を検証し軌道修正する

    これらのステップはどれも重要だと思われるが、一番重要と思われるのが、問題解決の糸口を探すことでは無いかと思う。 本書ではその糸口を掴むための力としてコンサルタントに必要とされる能力を「インサイト(洞察力)」と言っている。 社内の状況・市場の情報を集めれば集めるほど、そこから編み出される解決策は、抽象的だったり、飛躍して各論的だったり、また解決策が影響を与える要素にトレードオフがあったりして、決定するのは難しい。 その中で既存の切り口ではなく、違った切り口から解を求めることも重要となり、その為には「インサイト」を高めていくことは重要としている。

    次に仮説構築力が重要な能力となると考える。 センスのある仮説を立てるための必要条件は以下の3つという。
     1) 感度・・・ 小さな現象や変化を捉え仮説に展開して行く
     2) 客観性・・・自分の経験知に加え客観的な目を持って纏められる
     3) 実行力・・・時間やコストの制約がある中で効率よく一時仮説を検証する
    無論仮説は検証後に軌道修正することが前提となるが、良質な仮説を導き出すためにはこれらのポイントは欠かせないと考える。


    これらの解決策を取りまとめた後、コンサルタントとして(乃至は社内のプロジェクトマネージャーとして)重要なことは、如何に顧客・社内で実行してもらうかということである。 その為には纏め上げた解決策をいかに対象者の心に届かせるかが、戦略構築・解決策考案と同じぐらい重要となる。 プレゼンテーション手法については、種々専門の本が出版されているが、本書では前半の問題解決策の検討に紐付いたプレゼンテーション手法の解説となっているため、一連の流れとして分かりやすく捉えることができる。

全25件中 1 - 20件を表示

須藤実和の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×