そんなマーケティングなら、やめてしまえ!―マーケターが忘れたいちばん大切なこと

制作 : Sergio Zyman  中野 雅司 
  • ダイヤモンド社 (2000年2月発売)
3.50
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478501733

そんなマーケティングなら、やめてしまえ!―マーケターが忘れたいちばん大切なことの感想・レビュー・書評

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  • 新しいマーケティングとは
    利益最大化のために、きちんと目的を
    設定し、目標を立て、サイエンティフィックに
    実施するもので、投資である。
    という主張。

    ただ、やはりマーケティングという言葉の
    意味がぶれているような気がする。

    商品企画から流通、プロモーションまでを
    含むものが来週マーケティングであるからだ。

    コーラの経歴が長いため、そこがコーラ流に
    染まっているような気がする。

    考え方は同意。

    ナイキはそこまでいってない。のが課題。

  • ---著者略歴---

    元コカ・コーラ社マーケティング最高責任者(CMO)。
    コカ・コーラのCEOに16年間君臨し、同社の株価評価の総額を35倍にした伝説的経営者ロベルト・ゴイズエタのもとで、数々の画期的なマーケティング戦略を実行し、非常に独創的で強いリーダーシップを発揮。

    図書館でタイトルが目についたので借りてみた。

    一般的にマーケティングコストという言葉が使われており、景気が悪くなると広告宣伝費や販売促進費といったものは真っ先に削られる。

    マーケティング≠経費
    マーケティング=投資

    著者はマーケティングは売上を伸ばすために行うものなので、投資であると考えなければならないという。
    より大きな投資を行うことでより大きなリターンを得られるのだと。

    コカ・コーラ社のような世界を代表するブランド、莫大なマーケティング予算を確保できる企業だからではないか?と思ってしまう。

    が、読み終えてみると、このような考えで事業を推し進める人がいたから、潤沢な資金を成長に注ぎ込むことができる企業になれたのではないかと感じるようになりました。

    『マーケティングを行う唯一の目的は、より多くの人々に、より高い頻度で、より多くのお金を使わせ、自社商品を買ってもらうことである。』

    確かに売上を伸ばすことという風に明言してしまえば、マーケティング担当者は逃げ出すことはできなくなりますね。

    そのように考えないと結果を出すことに拘るのも難しいかもしれません。

    おまけ。
    他の本でもコカ・コーラ対ペプシの競争を引き合いにだし、コカ・コーラ社の戦略は何度も迷走したように書かれているが、その内のいくつかは戦略的な狙いがあったと述べている点もあり、すべてをなるほどと捉えることは危険かも。

  • マーケティングとは、商品、ブランド、サービスの価値を高め、より多く、より高頻度で買ってもらう理由を消費者に与えるために金をつかうこと。それは投資。削減するという選択肢のない費用項目。▶インナーについても同じことがいえる。私の仕事もじつはマーケティングといえる。
    ★いつも自分の考えを翻し、何か違ったことをする、ことで知られるセルジオジーマン。コークのマーケター。

  • ■購入理由  

     昔、会社の年配の方からもらった本。 

    ■感想

     一人のマーケターの考えが、凝縮している本。
    (※元コカコーラ社マーケティング最高責任者)
     何十年もマーケに関わったものならではの考えが凝縮している。
     
     一マーケターとしての考えとして、心に留めておきたいと思う。
     
    ■興味を持った箇所

     ・マーケターは、戦略や戦術を開発する事によって給料をもらっている。
      (P257)
     ・戦略的な思考法を自分の生活の一部に組み込むこと。
      無意識に行うだけでなく、意識的にいついかなる時も
      実行しなければならない。
      (P52)
     ・マーケターは、消費者の生活環境全体を理解すべきである。
      (P125)

  • コカコーラのマーケティング責任者を務めた著者が、パワフルな持論を明確に主張する。マーケティングと広告をあわせた説明のため、最初は戸惑ったが、内容は興味深く読めた。
    ペプシのポジショニングのくだりは生々しくて面白い。ベーキングソーダ(重曹)の消臭や流し台洗いに使えることを明確にしたブランディングの賞賛も納得できる。
    CMでの実験手法の活用は認めるが、いまいち馴染めなかった。なぜかを著者の主張で、頭をすっきり整理できたよ。
    「マーケティングの唯一の目的とは、より多くの商品を、より多くの人に、より高い頻度で、より高い価格で販売することだ」
    本スローガンが示すように、とことん合理的で現実主義に立脚したアグレッシブなスタイルで語られる。

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