コトラ-の戦略的マ-ケティング: いかに市場を創造し、攻略し、支配するか

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478501764

感想・レビュー・書評

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  • ビジネスマンとして読んでおいてもいい本。

  • 「ビジネスとは、顧客の期待の上をいくための想像性に富んだ方法を見つけることによって、顧客を維持することである」

  • マーケティングの大家による著作であるが決してアカデミックで難解な内容ではなくむしろマーケティング活動全体の概要をわかりやすく解説している。文体も簡潔で非常に読みやすい。
    印象としては広く浅くという感じで十分掘り下げられていない感じも無いではないが、実際の企業での実例が数多く挙げられているためその点は非常に参考になる。
    マーケティング関連の本を読むのは久しぶりだったので復習という意味では非常に適した本だったと思った。

  • 難しかったけど、この本から始まりました。
    営業やる人なら読んでおきたい

  • 「なぜあなたの会社のブランドから買うべきなのか」

  • マーケティングのことが詳しく書かれています。
    半分以上も分かりませんでしたが、分かるところはとても面白かった。

  • 本書は4部構成から成っている。
    第1部 戦略的マーケティング(世界一流のマーケティングによる高収益ビジネスの構築/価値を創造し、伝達するためのマーケティング/市場機会の発見とバリュー・オファーの創造/バリュー・プロポジションの創造とブランド・エクイティの構築)
    第2部 戦術的マーケティング(マーケティング情報の開発と利用/マーケティング・ミックスの策定/顧客の獲得、維持、育成/顧客価値の創造と伝達)
    第3部 マーケティング管理(より効果的なマーケティングのためのプラニングと組織づくり/マーケティング成果の評価とコントロール
    4部 変貌するマーケティング(電子マーケティング時代への適応)/補遺―生産財ビジネスにおける特徴、成功戦略、マーケティング部門の役割

    市場調査によって顧客の需要を見つけ出すことからマーケティングが始まる。
    顧客の需要を見つけ出す活動のみをマーケティングと勘違いしている風潮がある。
    本書を読み企業活動におけるマーケティングの重要を認識した。
    体系的に書かれているので理解しやすい。
    コトラーはこう定義している。
    『マーケティングとは利益に結びつく顧客を見つけ出し、これを維持し、育てる科学であり、機能であると定義することができる』
    つまりマーケティングは企業活動において非常に広範に渡っている。
    顧客を維持し、育てる科学、機能ということは顧客のニーズを吸い上げ、計画された製品を作成し、価格設定を行い、流通にのせ、プロモーションを実施し、販売する。販売結果を会計部門が集計する。その一連の活動を横断的に管理できる組織こそがマーケティング部門だと考える。
    縦割り組織だとマーケティング活動が機能しない。逆に言うと横断的組織が上手く機能すれば、顧客ニーズを上手く市場に投下でき競争力の源泉になるはずだ。

  • まだざっくりと目を通した程度であるし、マーケティングの初学者のため理解も深まらない部分があった。とりあえずいろいろとマーケティングの本を読んでみて、また戻ってこようと思う。

  • 教科書として面白いんじゃないかな。

  • 08ケースはこれを元に作られたんじゃないかと思うくらいお世話になったし、
    読んでおけばある程度語れます笑
    ケースをマーケにするなら是非。

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著者プロフィール

2022年11月現在
米国・ノースウェスタン大学経営大学院(ケロッグスク-ル)S.C. Johnson & Sons 特別栄誉教授

「2022年 『「公共の利益」のための思想と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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