「紫の牛」を売れ!

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 257
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478502242

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  • 狭い領域で突飛なものを作ってスニーザーやオタクに売れ!ということが、紫色の牛を売るということ。

    広く大衆向けに良いものを作り、莫大な宣伝をしても意味がない。

    特定の領域で異質なものを作って売ることが大事。

  • 紫の牛の本心を正確に伝えるキャッチフレーズは台本である。スニーザーが友人に話すときに使う台本。
    これはたしかに大事

  • マーケの名著
    紫の牛(新規性の高い商品)を売ることの大切さを例を引き合いに出しながら説いてる。
    以下、印象に残ったこと。
    ・良いものを作るな。めちゃくちゃ良いものを作れ。
    ex.惰性の新商品を作るならば、過去の名作を復活させては?

    ・キャッチフレーズとは、商品を友達に紹介するときの台本。ティファニーの水色は無言のキャッチフレーズ。

    ・スニーザー(商品を勝手に宣伝してくれる人)を徹底的に利用せよ

  • "マーケティングに関する本。
    白黒の牛の中に、あえて紫の牛を作りだしなさい。
    紫の牛となるためのヒントが詰まったものが本書。

    本書では、様々なマーケット理論がわかりやすく展開される
    パーミッションマーケティング
    ブルーオーシャン戦略
    キャズム
    ティッピング・ポイント
    バイラルマーケティング
    ムーアの法則
    など。これらについて学びたい人は、上記の名前のある本を読むべし。"

  • ニッチな戦略。

    「アイデアウイルスを拡散させろ」という言葉が気に入った。

  • ■突飛であることの利
    自社の製品が売れるかどうか、それはその製品が持つ「紫の牛」度に懸かっている。
    リスクを忌避し、こだわりを排除し、マスに迎合する。行き着く先は、すでに市場に出回る他社の製品と共に集団に埋没するだけだ。
    爆発的とも言えるヒットを生み出すのはもはや莫大な広告費ではなく、その製品(会社)自体が備える魅力である。
    つまり、「紫の牛」の本質とは「突出した特性」を持つことだと筆者は語る。
    本書では数々の企業の成功事例(もちろんすべて海外企業のもの)を参照しながら、「紫の牛」になるための助言が述べられている。
    昨日の新しさが今日の古さに変わる現代。その中で、特異性を創出するべく苦心している人たちには多くの示唆を与えてくれるかもしれない。

    内容を体で表すかのような独創的なタイトルと装丁も面白い。

    ■いかんともしがたい邦訳
    とにかく訳が読みづらい。ぎこちなさが終始漂い、専門用語が文章に納まりきらずに一人歩きしてしまっている感がある。
    過去にベストセラーとなった本の邦訳を手がけた方らしいが、本書に限って言えばその仕事ぶりは評価できるものではない。
    マーケティングの慣例を打ち破る刺激的な内容なだけに、もう少しメリハリの効いた妙訳を提供して欲しかった。

    全体を通すよりは、気になる箇所を拾い読みする方が効果的な一冊。

  • 興味を引く商品(紫の牛)が生き残るのは相当難しい。アップルウォッチという牛もキャズムの溝(普及の谷)を超えることなく消えてしまった。

    翻訳があまりよくなかったので読みにくい。けど内容は面白い。

  • 前半・中盤・後半に分けて読む。前半は考え方の整理にちょうどいい。中盤は営業でいう企画力の重要性。後半はわかんなくなってくる。強みを伸ばして差別化する。やらない理由をつけるな的なことを言っているかと思う

  • 「紫の牛」とは、常識破りなもの、非凡なもの、目新しいもの、興味深いもの、退屈でないものの総称。消費者には時間とカネがない一方、選択肢は膨大なので、他と差別化したモノを特化して売らなければ売れないよ、というような主旨。

    ある程度までは面白いんだけど、なんか響かないなぁという印象。イマイチしっくりこない理由として、まず一つは「紫の牛」とはこういうものだ、という例証がいくつも挙げられているんだけど、それらが「どんな風にして」生み出されたかが書かれていないこと。結果だけ取り上げて「これが紫の牛なんだ」と言われても、はぁそうですかとしか言えない。
    「紫の牛を生み出すはっきりした手段はない」としているのはまぁ仕方がないところだとして(そんな方法があるのあらば、とっくの昔にあらゆる企業が試しているだろう)、この書き方だと結果論に過ぎないな、という印象は拭えない。

    二つ目に、紫の牛が売れるための前提条件を「新しいものが好きな人たちに集中して売り、広まるのを望む」としていることや、「いわゆるオタクたちに売るために、彼らに何とかして品物のことを知ってもらう」というような、最後には運任せのような希望的観測が見られること。
    そういう偶然に期待を寄せる時点で、やっぱり「売れたのは結果的に一部マニアに爆発的に広がって、彼らが自主的に周りに勧めてくれたからだな」という、運に恵まれただけの話としか思えなくなる。

    まぁ200ページ足らずの本なので、ここから多くの知見を引き出すのは端から難しい、というところでしょう。幸い、この本の著者が参考にしたという他のビジネス書の名前や著者名がちょいちょい出てくるので、似たような議論を展開している他のビジネス書を参照するための起点の一つとして使うぐらいなら、それなりに参考にするべき場所はあるんじゃないかと思います。

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