マーケティングROI

制作 : 上野正雄 
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 47
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478502334

感想・レビュー・書評

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  • すっかりマーケティングの世界では定着した感のある"マーケティングROI"という概念。いつかは本家本元を読まねばと買ったものの長年の積読で、過去に何度か読もうと探した時は見つからず、今回たまたま発見したのをキッカケに読破。最近は仕事でもマーケティングに絡むことが急増してるしね。もう10年以上前の本で、参照先のサイトが死んでたり、具体的内容が陳腐化してたり、近時の議論をカバーしてないのかもしれませんが、必要最小限の事例で丁寧に解説しています。計算技術としては設備投資や事業投資などのROIと大差ないものの、アクイジションvsリテンション、クロスセルの組合せなどなど選択肢が多岐にわたり、各段階のタイミングが機動的でバリエーションがあるという意味で非常に複雑なパターンがあるという特質は感じました。マーケティング本を読みなれていない身としては難解な用語や概念に苦労しましたが、ROIが魔法の杖になるというよりROIで測定できるマーケティングを進めるという趣旨だと理解したので、マーケティングに明るくない経理財務の人間でも読む価値はあるかと。

  • とかく費用対効果の見えにくいマーケティング費用。

    とは言え、ビジネスで行う以上、キチンとした効果検証ができるようにと、
    マーケティングにもROIの考え方を導入すべきであるという内容。


    いわゆるハウツー本ではないため、読めばできるようになる本ではない。
    「顧客生涯価値」という概念のもと、
    ROIがなぜ必要であるのか?
    どうやって進めていくべきか?
    注意点は何であるのか?
    等について大変詳細に記述されている。

    基本的にこうした考え方は、ある情報を自社内でどう使うか?
    情報が揃わないからやらないのでは無意味と言える。

    自身としては、チャネル選択に活用できればと思い読んだが、
    かなりCRMよりの内容。
    とは言え、いろいろな気づきもあり、ROIの重要性も理解できた。

    個人的はかなり内容は難しいもので、
    1度読んだだけでは理解できなかったものの、
    効率と効果の両立が求められるマーケター必読の書と思う。

  • マーケティングの未来像

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