一流の「営業力」を育てる (Harvard Business Review Anthology)

制作 : DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478540749

感想・レビュー・書評

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  • 優れた営業マンに共通する点が3つある。

    1.焦点が絞られた営業トーク
    2.巧みなタイムマネジメント
    3.エネルギーの持続性の高さ

  • 【要約】


    【ノート】

  •  営業の組織に関する論理的な内容で、あまり参考にならなかった。

  • 「経営学」とは何か?
    それは経営に関するモノの見方・考え方であり、
    さまざまな事象を説明しうるものであると思う。

    その思考様式の枠組みとして、
    本書で決定的に欠落しているものがある。
    「営業」の定義である。

    「営業とは何ぞや?」
    本来であれば、ここから話は始まるべきである。
    しかし、営業ほど定義しにくいものはない。
    一括りでまとめ切れないところがある。
    その場合、営業の分類により整理する方法もある。
    ただ、それを切る軸はなんなのかも課題である。
    そこまで詰めなければ「営業」は
    明確なカタチで見えてこない。

    そのような土台(定義)がないため、
    ?成功事例を語る
    ?多くの事例の共通項と思われるところを語る
    程度にしかならない。

    本書は、示唆するところがあったという程度。
    あくまでも各論であり、総論が抜けている。
    自分の仕事を顧みながら、
    隙間を埋めていく作業が必要かもしれない。

    (内容については、後日Blogへ掲載予定)
    -----------------
    【目次】
    #1 一流の営業と三流の営業
    #2 ハイタッチこそ法人営業の決め手
    #3 営業チーム・ビルディング
    #4 顧客接点の社員を活性化させる
    #5 営業の科学
    #6 営業と製造のジレンマ
    #7 企業変革は営業から始まる
    #8 ビジネスは営業から始まる

  • 1.強い営業力の3ポイント
    ?焦点が絞られた営業トーク
    ?訪問中のタイム・マネジメント
    相手が興味ない、時間が無い際は、すぐに見切りをつけるのも大切
    ?エネルギーの持続性
    上手く行かないときこそ基本動作を繰り返し、いいリズムを作り出す

    2.成熟・低成長産業でも高成長を成し遂げるには
    ?顧客を徹底的に知り尽くす
    ?顧客情報を徹底的に収集する(顧客自身、顧客の「競合」、顧客の「顧客」)
    ?営業担当者をいかに動機づけるか
    ?仮説を立てて、行動する(客自身も理解していない潜在ウォンツを提案する)

    3.営業を科学的にみてみる
    ?システムを定義する
    ?営業の効率性を測定する
    ア)ROA、イ)売上原価率、ウ)市場シェア、エ)目標達成度
    ?システムを改善する
    ア)売上げアップ、イ)収益性の高いものへプロダクトミックスを変更する、ウ)売上原価(販売コストの縮小)
    ?営業諸活動の分析
    ア)訪問件数、イ)訪問の質=i)情報の内容、ii)コミュニケーション、
      iii)対人関係
    ?中間指標を設定する
    ?再調整を図る
    ア)人数、イ)人材、ウ)トレーニングプログラム、エ)業務手続、
    オ)営業ツール、カ)グループ間の情報交換、キ)インセンティブ

  • 2005/?/?
    知識は知識、営業は実践あるのみ

  • 営業スキル、モチベーションアップ、組織力を高める方法論、マーケティング、そしてソリューション営業へ

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